仕事や学業、恋愛や人間関係。
すべてのことには数字があって、序列があって、格差があります。
それは他人が他人を査定するための、社会が個人を査定するための必要悪です。
でも、自分と他人を比べる必要なんか、どこにあるのでしょう?
自分より上を見れば嫉妬や敗北感が、自分より下を見れば軽蔑や傲慢さが生まれてきます。
他人と自分を比べて生み出されるものなど、浅ましい、精神的に低いものばかりです。
では何をみるべきなのでしょう?
自分です。昨日より良い今日の自分になり、今日より良い明日の自分になる。
それ以上のことになんの意味があるでしょう。
自分の理想をみるべきです。それを目指すべきです。
そうすれば、きっとあなたは安定できる。そう思うのはきっと僕だけではないはずです。