
1994年、ひとつの映画が世に放たれた。
その映画の名は『超時空SFアドベンチャー ヤマトタケル』。この作品は地上派でアニメの企画や、スーパーファミコンのソフトの発売もあるなど、東宝がその全精力を傾けて製作した一品である。
今回、当時小学生だった自分が購入したパンフレットが本棚の奥から発見されたので、その思い出を振り返りたい。

これがキャスト陣だ。主役のヤマトタケルは高嶋政宏、ヒロインのオトタチバナは沢口靖子が演じ、脇を固めるのは宮本信子やベンガルだ。
ところで、良く見るとその他にも見覚えのある顔がないだろうか?
!?
!!?
ちょwwwwwなにやってんの!!!?
阿部ちゃんの黒歴史もさることながら、全然緊張感のない主人公の敵役の藤岡弘(まだ「、」がついてない)も素晴らしい。
そんな超豪華な面子でおくられるこの映画、どんなストーリーかというと、

こいつが

こうなって

こいつが

こうなる
まさしく『超時空アドベンチャー ヤマトタケル』である。かつて人と竜はひとつだったのだ。
この映画はかかわっているスタッフも素晴らしい。特に主題歌はなんとあのグループが歌っているのである。

この人たち。
え?わからない?あの人たちですよ。

YOSHIKIによって見出されたあのグループ、黒がロックで白がポップで、それを合わせたんだけど遊び心でRをLにした

GLAYの
1stシングル『RAIN』はなんとこの映画の主題歌だったんですねー。
最近は元事務所とごたごたしているようだけどこんな頃から育ててくれた恩義には報いるのも当然かなと思ったり。
最後にもう一回阿部ちゃんの一枚。

眼ェ光ってますがな。
goo映画 解説・あらすじ - ヤマトタケル(1994)