先日、昼間からTVをみていたところ、
はなまるマーケットが余りにもヤバイことになっていたためびっくりしました。
簡単に言うと、TVショーの雰囲気ではなかったのです。
大体、TV番組にはジャンルごとのお約束や空気というものがあります。
ニュースならピリッと、バラエティーなら楽しく、クイズは緊張感がある、、、みたいにです。
しかし、どれもこれも「これはTVですよ」という前提がしっかりあってのことです。
僕は久々にはなまるマーケットを見たのですが、コレほど緊張感を与える番組もそうないと感じました。
一番大きいところでは、岡江と薬丸が完全に油断しきっていて、視聴者を楽しませようという態度じゃないところがヤバイです。
というか彼らはパーソナリティーの顔をした一般人になっています。
長く続いているラジオ番組だとあんな空気のものもありますが、マスエンターテイメントの大手、TVの、それもキー局の情報番組であんなのを見れるとは思いませんでした。
油断、というのは誰しもしてしまうことです。僕の好きな藤子F不二雄先生もたまーに油断してしまい、
分かいドライバーのような作品を残してらっしゃいます。油断していると、普段はひとに見せないような素顔をさらけ出してしまうものです。
今日もクイズはなまるボックスの時に薬丸がクロい表情を浮かべていたり、CM行きの時スタッフと、隣で素人の奥さんが拍手してるのに岡江はまるで無視してしらーっとしていたり、答えが「葬儀屋」とかいう問題がでたりホントはなまるマーケットは要注意番組ですね。