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あたりさわりのある文章を書け

こうしてwebに文章を公開するようになって何年か経ちますが、未だにコメントが大量につく日記の書き方が分かりません。

このblogならまだしも、mixiでもそんなにコメント付かないんで、あぁ俺はコメントかけられるくらいの魅力を持ってないんだなぁとたまに凹みますw

で、なんでか友達に聞いてみると、「突っ込みどころがあまりないからだ」という答えが返ってくるんです。
振り返ってみれば、コメントしたいという気持ちって、感動したり納得したりしたことを伝える時より、異論をぶつけたいとカチンときた時の方が起こりやすいかもしれません。

つまり、完成度の高い文章より違和感を感じさせる文章の方が人を巻き込めるということ。この手は書き手のイメージの悪化につながる恐れもあるのでやりすぎは禁物ですが、冒険に出た方が面白い文章がかけるかもしれません。

あたりさわりのある文章を書く3つの方法
良く知らないことを書け
情報を提供するという意味では正確な情報が書かれていた方がいいし、事実を調べることは重要ですが、ある程度勢いで書いて間違えると、間違いを訂正してくれる人が現れたらその文章を書いたあなたは間違いを正すことが出来、成長できます。

感情的に書け
ただ単純に語り口を激しくしろという意味ではないです。本心から湧き出た自分の気持ちを文章に乗せようとすれば、立脚点がはっきりして説得力のある文章がかけると思います。

知ってることを全部書くな
相対性も大事ですし、良く知っていることほど総論を書きたくなりますが、テーマを絞って一点突破すると反論がもらえます。


まぁ、コメントつかない人間が書いてることなんで(たぶんこの記事もコメントつかねーだろw)、あくまで参考程度にしてみてください。
ちょっと僕自身もこれから色々試してみてみます。
by wavesll | 2007-05-30 21:11 | 小噺 | Comments(0)
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