くるり 『ワールズエンド・スーパーノヴァ』
絶望の果てに希望を見つけたろう 同じ望みならここでかなえよう
僕はここにいる 心は消さない
この世界にある上り坂と下り坂の数は同じ。下ったら下っただけ昇ることができる。
でも、もし前に進み続けようと思うならば、そして今下っているなら、どん底まで行かないとまた上り始めることはできないと想います。
じりじりと下っていたら、自分の根本的な問題に蓋をして「このままでもある程度の成果が出る」なんて想って行動を起こさずに放置していたら、昇る時間がなくなってしまう。問題を直視することを恐れてはいけません。
昇り坂を這い上がるために、下り坂はとっととどん底まで絶望した方がいい。なりふりかまう段階ではないときは特にそう。
今もっている不安を全て書き上げ客観視してみたら、案外やるべきことが全部わかって、不安が取り除かれると想います。
そうして現状に絶望することで初めて本当の意味での危機感を持てる。希望を持つのは絶望し膿を出し切ってからでもいい筈です。
Brahman 『Deep』
全てが歓びに変わる極限
ヘッド・ウェイ
それは勇気ある沈降
全てが昇っていく極限
ヘッド・ウェイ
涙は力になる
最深天、なにものかの深さ
君は絶望の中に希望を見つけるだろう
なぜなら君には失うものはないから
それが君の最も強い点だ
これ以上悪くならない極限
ヘッド・ウェイ
反転が始まる
これ以上ないどん底の極限
ヘッド・ウェイ
背水の陣だ
純粋な流れの根底に立ち返り
君はとてつもない努力をしなければならない
なぜなら君は失うものが何も無いから
それは君の長所だ
純粋な流れの根底で
君はとてつもない努力をしなければならない
なぜなら君は失うものが何も無いからだ
それが君の最大の強みだ
everything be delight at the place of limit
"Head Way"
the brave backward movement
everything be turns up at the place of limit
"Head Way"
tears will be force
nothing be too bad at the place of limit
"Head Way"
making backward movement
nothing be falling down at the place of limit
"Head Way"
there is no further any more
玉井雪雄 『オメガトライブ』久米田康治 『さよなら絶望先生』