荒井由美 『ルージュの伝言』
宗教上の偉い人って言うと聖人君子っぽいイメージがあるけどなかなかロックな伝説を持つ奴もいる。
例えば
龍樹もその一人だ。こいつは若い頃仲間と透明人間になる術を使って
ハーレムの女を犯しまくるというエロマンガみたいなことをやっているんだwwwww
世界史で習った感じだととりあえず
仏教には
上座部仏教と
大乗仏教ってのがあって、上座部仏教は個人が自分自身を高めるイメージ、大乗はみんなが悟りまでいきつくようにするイメージだった気がする。まじ適当だけど。
でもって龍樹は最初上座部を極めて、その後大乗仏教を体系化したんだ。
自分自身が成長することよりも、他人を成長させることの方が難しい。教えるほうって偉そうになりがちで、ひとりよがりになりがちだし、自分とは考え方や感じ方が違う人間とコミュニケーションするのは難しいからだ。
また、自分と同レベルまで他人を鍛えることで、自分自身が
コモディティー化してしまう恐れもある。
でも俺はそんなことを恐れていたら全然面白くないと想う。おせっかいな場合もあろうが、言いたいこと言ってやりたいことやった方が楽しいのは間違いない。
そんなわけで俺も最近じゃ若干大乗気味に自分のネタ元と方法論を明かしてきているんだ。
BUDDHA BRAND 『人間発電所』