そろそろ3年生は就職活動に本腰入れないとなーとか想いながらも結局すべてが漠然としてて良く分からないんじゃないかと想うんだけれども、ここでなんと俺が「絶対に就活に勝つ方法」を教えてあげようwwwwww
それは「勝つまでやる」というものだwwwwwww勝つまでやれば勝つ!!!!wwwwwwwwwww!!!!!!
俺自身は論文作成があったのもあって、本格的に始めたのは2月だった。最初はベンチャー系で、4月から大手。通信・金融・電鉄・ホテル・人材・SIer・食品・電器・商社・テレビ局と多岐に渡って受けた。で落ちたw12月にインターンしたmixiも受けて落ちたwそれでも4月の半ばにある銀行から内定を頂いた。
当時の俺の第一志望はケータイ業界で、特にDとKが良かったんだけど、Dが一次面接で落ちて、20日くらいのKの最終面接で俺の就活も終了だと想っていた。が、最後の最後で大ポカやって落っこちて、気分も最悪、自分が心底嫌になる結果となった。
また、その後「自分にとって本当にやりたい仕事とは何か」を今さらながら本気で真剣に考えざるを得なかった。「周りから見てカッコよさそうだから」とか「まぁここなら普通に悪くないし」とかではなくて、「自分が入って辞めずに続けられそうなことは何か」を考えた。その結果「俺、文章とか書くの好きだから文章関係に行こう」とようやく胆を決めた。
ここで俺が馬鹿だったのは通信より難易度が高そうなメディアを受けるというところだったなwでも以前にES出して通ってたとこ一つとこれから説明会があるところがひとつあったんだ。
その頃よく読んでいたのは山田ズーニーという元ベネッセ社員の作家の方が書かれた
『おとなの進路教室。』という本とその
ウェブラジオだ。
特に『おとなの進路教室。』に書いてあった「勉強と仕事は違う」というのには感銘を受けた。仕事というのは「相手をお金を払ってもいいと想うまで喜ばせること」で、「自分の成長」である勉強は、プロならすでにし終わっていて当たり前だということらしかった。自分のためでなく、真に相手のために働く。これだったらお客を喜ばせ続けられるという職業を就活生には考えてもらいたいな。
で、結局7月末に来年入る予定のところから内定を頂いた。丸半年に渡る長い就職活動だった。
でも5月からは気は楽だった。なんといっても内定ひとつ頂いていたから受けるところも少なかったからあいた時間は遊びまくったwwwそこらへんは俺の5・6・7月あたりの日記を見ればわかると想うw
就活をし続けるためには、精神力の補給をしなければならないから、気を休めることも大事だと想う。とはいえ、就活の充分状態が「内定を一個とること」だとすると、それまでは就活に集中した方がいいと想う。休み休みやるのは充分状態から理想状態を目指すときにオススメのやり方だ。
就職活動はなかなか先の見えないダンジョンのようなものだが、俺のオススメするダンジョン攻略法は自分の一番やりたいことは徹底してやることだ。ある程度ぶれてもいいけど、(というか俺はブレブレだったけど)最後に満足できるように目標を定め続ければゴールは見えるはずだ。
実際、どんなダンジョンでも壁に右手をつけて歩き続ければ、遠回りしたとしても絶対にゴールにたどり着くからなw
浅井健一 『Way』