Aretha Franklin 『I Say A Little Prayer』
目覚めたとき
化粧する前に
私はあなたに小さな祈りを告げる
髪を梳かしながら
何を着ていこうか考えながら
私はあなたに小さな祈りを告げる
これからも、これまでも、あなたは私の胸の中にいる
愛してる
これからも、これからも、私たちは離れない
どう愛そう
一緒に、永久に、それこそがすべて
あなた無しで生きることは
私の心が壊れることだけを意味するの
バスに駆け寄る
乗り込みながら私たちのことを考えていた
私はあなたのために祈る
仕事中にも
コーヒーブレイクのときでも
私はあなたのために祈る
ダーリン 私を信じて
私にはあなた以外いないの
私を愛して
そしたら私はあなたの愛の中に生きるわ
私の祈りに応えてベイベ
Forever, and ever, you'll stay in my heart
and I will love you
Forever, and ever we never will part
Oh, how I'll love you
Together, forever, that's how it must be
To live without you
Would only mean heartbreak for me (oooooooooh)
『トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男』を観た。
トムはレイ・チャールズやアレサ・フランクリン、エリック・クラプトンやそのほかの音楽界の英雄達と仕事をしたサウンドエンジニアだ。
彼はジャンルにこだわらず音作りに参加し、また新しい方法論に貪欲で(例えば8トラックによる多重録音をいち早く実践した)、ミュージシャンが楽曲作りに煮詰まったときはその豊富な音楽知識からアイディアをポンポン出し、ミュージシャンが録ってほしい音を録るためにあらゆる力を総動員させる。
多くのミュージシャンに敬愛される最高のミキサーでありプロデューサーだったトムは2002年にこの世を去った。
演奏を聞いたとき、きっとトムにはその音の連なりの理想像がみえていたんだろう。何が余分で、何が足りないかわかっていたからこそ的確なアドバイスを出して、ミュージシャンの魅力をずるりと引き出せたのではないか。
トムは音楽仲間を語るとき、顔をほころばせて本当に楽しそうに笑う。みているこっちもなんだか嬉しくなってしまう。この人徳と、しっかりした実力があるからこそ数多のミュージシャンと相思相愛の関係を築けたに違いない。
将来、もし編集者となれたら、こういう人になりたいものだ。
Derek & The Dominos 『Layla』
孤独になったとき君はどうする?
誰も君の側にいないとき
君は余りにも長く逃げ隠れし続けてきた
知ってるはずだ 馬鹿げたプライドだって
レイラ 君は俺のひざの上にいる
レイラ 俺は乞うよ 頼むよダーリン
レイラ、ダーリン 俺のこの不安な気持ちを拭い去ってくれ
俺は君を慰めようとした
君の古い男が君の気持ちを倒れさせたとき
馬鹿みたいだ 俺は恋に落ちたんだ
俺の全てはめちゃくちゃになった
最善を尽くそう
俺の気が狂わないうちに
俺たちに先はないなんて言わないでくれ
俺の愛が無駄だなんて言わないでくれ
Layla, you've got me on my knees.
Layla, I'm begging, darling please.
Layla, darling won't you ease my worried mind.
Layla, you've got me on my knees.
Layla, I'm begging, darling please.
Layla, darling won't you ease my worried mind.