2018年 05月 29日 ( 2 )

リス像に松ぼっくり

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ふらりと立ち寄った白楽の公園の入り口にて。粋なことをすなる御人もいるものだ。


by wavesll | 2018-05-29 21:55 | 街角 | Trackback | Comments(0)

『Lemmy』(邦題:極悪レミー)。愛が滲み出るオッサンの雄姿 MotörheadのBass Legend.






モーターヘッドをきちんと聞いたのは2015年。Fujirockに出るので意識しGlastonburyでのライヴをみて”これ尖っているのにオーセンティックで凄くカッコいい”と想って。

そしてその年末にLemmyが逝ってしまったのも記憶に強く残っています。

自分は昔の英米のロックには疎いところがあるのですが、Jimi Hendrix, Cream, Rolling Stones, Led Zeppelin, The Beatlesと段々ロック・クラシックスに嵌り始めて。

そうして改めてアルバム『Ace of Spades』を聴くとこの音やっぱりカッ飛んでる!と。メタリック・パンクというか、ロックンロール奔流で。英米ロック耳が出来てきたこともあるのか質感が今の自分にはすっと入る上にフレッシュさもあって最高でした。

そこで”そういえば『極悪レミー』っていうドキュメンタリー映画あったな”とTSUTAYAで借り、この明け方にみていました。

結論から言うとレミー、全然極悪ではないw
確かにスピードはやるわ大酒飲みだわ、軍事趣味でナチスにも手を出すは、グルーピー等1000人切りするはしているけれども、人としての真道を外してないないと感じるのは彼が他者に敬意をもって対していると感じるからだと想います。

ロック精神は何も「極悪なことをする」では無くて不良の正義、義侠的なものというか、自分の信じる道を時に突っ張って、時に暴走して進むアティチュードに感じて。純粋さ故の逸脱、自由の謳歌で。そこに生き様を感じ、逆にその矜持を失うと単なる淫楽になるのだなと思いました。

ロックに目覚めたきっかけとしてレミーが挙げたのもリトル・リチャード、エルヴィス、ビートルズで、レミー自身ジミヘンのローディをしていて”やっぱりこの人は弩真中の人なのだ”と。またモーターヘッドの前にホークウインドというスペイシーロックバンドにも在籍していたことも知りました。

本編でもオジー・オズボーンやジョーン・ジェット、トリプルH等がレミーについて語りますが、特典映像もデイヴィッド・エレフソン(メガデス)やジェイオン・ニューステッド(exメタリカ)、キャプテン・センシブル(ザ・ダムド)やカーク・ハメット(メタリカ)、スラッシュ、ニック・オリヴェリ(QOTSA)達がマーシャル・アンプを使ったレミーの突出したベースプレイを解説したり、レミー自身がシド・ヴィシャスについて語っていたりして必見です。

LAのバー&グリル、レインボーにていつもジャックコークを飲みながらゲームをやっていたレミー。そのすれっからしのピュアさと突き抜けた音楽に歓びを受けました。

by wavesll | 2018-05-29 07:03 | 映画 | Trackback | Comments(0)