カテゴリ:Sound Gem( 387 )

死が遠くなった今XXXTentacion『?』を聴いて

c0002171_06361411.jpg
米国のラッパー、XXXTentacionが銃で襲われ僅か20才で生涯を閉じたニュースをきっかけにSpotifyで彼のアルバムを聴いていました。

素晴らしかった。Lil Peepもそうでしたが、まるでニルヴァーナを聴くような感傷に襲われる感覚。特に今年出た最新作『?』はグロウルとクリーンな聲の使い分けとトラックもTRAPからも少し遊離していくような未知への冒険の序章を感じて、まさにこれからさらにどんどん良くなっていく予感がするだけに未来が圧殺されたことが残念です。

死が近い、生と性の懊悩の衝動はその昔はRockが持っていた領域だったのが、今はHiphop、それもグランジを聴くような世代が担うのかと想うとJOJOとDIOの血が融けたジョルノ・ジョバァーナをみるような感覚があると共に、そうした優れたアーティストを訃報によって知ることが増えたのは私自身が若年の頃の死を近くに感じる初期衝動の軋轢から離れた地点に来たのかもしれないと感じます。

音楽の世界は死にまつわる話が非常に多くて。今年もAviciiの自殺のニュースもありましたが、特に米国は銃による自殺・他殺が多発して。死に触発されて燃え尽きるように生きているようにも傍目からはみえます。

そして日本も他殺は少なくても自殺は1977年から2017年までずっと毎年2万人を超えていて、一時期は毎年3万人を超えていて。311の死者・行方不明者が約1万8000人ですから、40年間毎年東日本大震災が起きているようなもの。日本社会は戦争状態と言えるかもしれません。

隣国・韓国も激烈な競争社会で、自殺率は日本を大きく上回る中でプロダクトを出し続けている。こうなってくると国家として他者に抜きんでようとするには激烈に無理を効かせて死を発生させないといけないのだろうか…なんて気にすらなります。それは見栄の為に殺す・死ぬのと何が違うのかと。

私自身、一時期本当に辛かった頃は”最悪でも死ぬだけだ”とか思っていたのですが”最悪でも死ぬだけ”と想わざるを得ない時ってかなり最悪の時だと、今そこから距離を置いて感じます。

そしてそこから離れて”普通に安定”になると、希死念慮、或いは激烈な恨みを持たざるを得ない人への無理解が生じてくるもの。普通に考えたら人を殺したり自殺するなんて合理的な選択には思えませんが、今の日本には自殺を選択する人や”死んでもいいからあいつを殺したい”と想っている人や、中には新幹線殺傷犯のように無差別に殺してやりたいと実行してしまう人もいます。

それを”稀なバグ”として、それで殺される人も切り捨てているのが日本社会であって、或いは高校で銃乱射しても銃規制しない米国社会で在ったり、イスラム原理派などのテロルを制圧するだけで根本的な省察は為さない国際社会なのかもしれません。

そんな“無自覚な普通の人々”に死に近い生を藝術により伝えてくれたのがカート・コバーンでありXXXTentacionだったのだなと。彼の素行の悪さは端的に酷いものもあったそうですが、呻くような"彼ら"の叫びに対して、温かいスープを与えられる社会ならば、苛烈なShowが自然消滅する様な社会になっていくならば、それは円満なのではないか。そんなことを感じながら『?』を聴きました。

by wavesll | 2018-06-21 07:04 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

向井秀徳アコースティック&エレクトリック Live @ 鹿児島焼酎フェス 爽やかな逢魔ヶ時の騒

c0002171_03342621.jpg
c0002171_03344233.jpg
鹿児島焼酎&ミュージックフェスへやってきました。御目当てはThis is 向井秀徳!!!!!!!

最高の出音!テレキャスター弾き語り「はあとぶれいく」ではじまり、「Sentimental Girl's Violent Joke」「TATOOあり」「ZEGEN VS UNDERCOVER」で魅せる!ヤバイさらにヤバイ、バリヤバイ!

ここから「約束」”6月につくった曲”として歌われた「Amayadori」の”水溶性の青色”や「6本の狂ったハガネの振動」の”誰かが散らしたゲボだらけ”というキラーフレーズに痺れて。アコギの音もいい。

クドカン作詞で”あなたがいない天国は地獄”と歌う「天国」から実話を唄ったという「KARASU」、そして「SAKANA」を唄っての本日のクライマックスはジミヘンの「星条旗よ永遠なれ」並みに歪んだギターが衝撃的で静と動が美しかった「赤とんぼ」。この人は本当に肚が座り精神が一本貫かれている。本当にかっこ良かった。

そこから「Water Front」で〆て、アンコールは初共演だという高田漣さんとの「夏の幽霊」。「バーカウンターはそこらじゅうにあります」という酒条件で焼酎を飲み飲み、野武士のような、野伏のような風体に心燻らせながら弾かれた素晴らしいライヴでした。乾杯!

by wavesll | 2018-06-18 03:56 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

『夕陽のガンマンO.S.T』が電子音楽感や南米感もあって聴き處が数多

For A Few Dollars More (Youtube link)
c0002171_00333703.jpg
エンニオ・モリコーネの素晴らしさに舌を巻く一枚。
映画をみたときにその音楽の素晴らしさに心奪われてしまったが、改めてサントラを聴くと、その多種多様な引出しが驚異的。

マカロニ・ウエスタンという出自からしてハイブリッドな作品をテーマとしているけれども、西部劇には中米から南米の血が混じるのか、サンポーニャやビリンバウ的な音遊びがあって。そして今の耳で聴くとエレクトロニクスを入れた初期の電子器楽のような味わいがあるトラックも。

そうした混血の闇鍋的なサウンドが、されど一本の映画という貫きを通して一つの統一されたトーンに感じさせるところにモリコーネの卓越した腕を感じる。才気が迸っている。

映画のサウンド・トラックは非常にコンセプチュアルな存在ではあるけれども、この一枚は音楽的に聴取するだけでも名盤として語るに相応しい普遍性と実験性が双立したアルバムと言えると想う。かの大陸の渇いた吹曝しの大地が夢想として薫る素晴らしい盤だった。

by wavesll | 2018-06-07 00:43 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

ニクオン@錦糸公園にて木村充揮、More The Man、ロリケン(大槻ケンヂ 'N' ROLLY)のGIG★★★★★

c0002171_05161050.jpg
”ニクニクニクニクニケンロー♪”
一年ぶりにやって来たぜ錦糸公園ニクオン!肉とビールと音楽のフリーフェス!

最初に見たのは憂歌団の木村充揮さん。

最ッ高のブルーズだった!酒をざるのように飲みながらのステージ。

「恋のバカンス」のカヴァーに”おぉ!”と想い、あのギターフレージングからの「ゲ」ドギャン切りなゲゲゲの鬼太郎に笑い、そして”いつか日の目を見るかも、腐らずやろう”、”昼から酔っぱらってあいつはやってくる。世間体なんてまるで気にしちゃいない。どんな生きかたしようがそれでいいのだ。お楽しみはまだまだこれからじゃないか”にファンダメンタルのしなやかさを感じて沁みた。

『ああ素晴らしき音楽祭vol.5』木村充揮+山川のりを「ハッピーソング」


次にステージへ上がったのはMore The Man.

実はこのバンド、ex東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田さんが今やっているバンドで、ex Soil & Pimp Sessionの元晴さんも加入している極粋アクト!

ワンマンLIVE‼ 2017 MORE THE MAN

c0002171_05333062.jpg
ヤーヴぇ―――――――!!!!冷牟田さんの煽りを聴くと”これだよ!これ!”音が完全にスカでロックでまじ最高っした!熱く滾る男たちのソニックウェイヴ、しかと感じました!

そしてトリを飾るのは去年に引き続いてロリケン!(大槻ケンヂ&ROLLY)!!

去年は2人で出てローリーがギターシンセサイザーで安全バンドのカヴァー「月まで飛んで」を披露したりしていたのですが、今年は満を持してのバンド編成!

何しろもう最高◎「恋のマジックポーション」も素晴らしかったし、何より「踊るダメ人間」が聴けた!ダーメでXジャンプしたww!

恋のマジックポーション/すかんち


オーケンは筋肉少女帯の特攻服きて登場するし、ギター弾けないのにギターもって弾いたふりして、コードの先は繋がってないしw

去年に引き続いての「肉食って音楽聴いて、いい気なもんだね!」「このお肉も元々はハナコやモー子だったことでしょう」なMCにも笑ってw

オーケン「あのさ これがもしニクオンじゃなくて ヤサイオンだったら?!」ROLLY「それだったら オンヤサイでは?」の新パンチラインも好かったw

そして最後は「燃えろ!いい女」のエンドレスな終わらないクライマックスw!今年も最高に楽しいフェスシーズンの幕開けとなりました。肉が焼ける匂いがする中で聴く音は最高に趣があるw!2日目はダイアモンド・ユカイが出るみたいです☆

ロリケンのステージは撮影NGだったのですが、その前のリハでの1shotを。ローリー、「月まで飛んで」のフレーズ爪弾いてました。

c0002171_05505272.jpg
c0002171_05510893.jpg

by wavesll | 2018-06-03 05:51 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

祝日のない月にはカネコアヤノを聴こう

カネコアヤノ - 祝日




”ケをハレにしたい”といったのはDOMMUNEの宇川さんだったけれど、何でもない一日を浮わっとメタモさせる有機体の神秘がMusicにはあって。

2018年に奏でられる初期日本語ロックにみずみずしい気持ちになって、好きな子や気の合う奴らに会いたくなる。てらいのない音楽の光が輝いて。好く晴れた6月の始まりにうってつけの真っすぐな音に照らされる。

by wavesll | 2018-06-01 07:29 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Cribas -『Las cosas』&『La hora diminuta』 未明と黎明の透間にコンテンポラリー・フォルクローレを

Cribas - Las cosas (Bandcamp link)



敬愛する南米音楽DiggerのBamudaさんがTweetで推されていたクリバスのアルバムをHMV record shop 渋谷で試聴し、1曲目のAtoms For Peace並みのRhythm/Beatの面白さにやられ、そこから静謐さと吹き抜ける荘厳な展開に心が晴れ渡りました。

アカ・セカ・トリオも輩出したラ・プラタ国立大学出身のアーチストで、南米の空気を伝えてくれて。フリアカでみた蒼穹を想い出しました。

そして2ndの『Las Cosas』が深夜-未明だとしたら1stの『La Hora Diminuta』は黎明。コンテンポラリー・フォルクローレの爽やかな風が心地いい。

ワールドミュージックを好んで聴いてきて10年あまり。最初は飛び道具的な音楽として開拓していたのですが、南米音楽、殊にアルゼンチンとブラジルの音楽にはデザートのような特殊な音というよりコメのように主食に成り得る普遍性と特別さを感じて。

それも激情と裏腹に在る涼やかさが生活の中にすっと馴染んでくれ、自然への敬意も好ましい。ロック以前から存在する肥沃な音楽の大地に心をくゆらせる、素敵な時間を味わえました。

by wavesll | 2018-05-31 04:37 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

ラオフェスにてMs. Pat PatdavoneとMr. Soulath Thammavong, M/ALLにてGotch, テンテンコ & Yellow Fangをみる

ラオフェスをみに代々木公園へ行ってきました。
スティールパンによりラオス国歌が奏でられる中で飲んだビアラオ・ゴールドがイケる!
c0002171_00014396.jpg
c0002171_00022119.jpg
ステージに出てきたのはラオスの舞踏団によるモン族のダンス、そしてMr. Soulath THAMMAVONGさんのラオス歌謡もいなたさと未来感が同居していい感じでした。
c0002171_00052080.jpg
c0002171_00053267.jpg
ヴェトナムでいうバインミーみたいなラオスのサンドウィッチ、カオチーを食べました。味はソーソー。
c0002171_00063363.jpg
僧侶やダンサー、ケーン奏者による神輿?のパレード
c0002171_00072458.jpg
c0002171_00073468.jpg
c0002171_00074847.jpg
c0002171_00080017.jpg
お目当てであるラオスのトップスター、Ms. Pat Patdavoneさんのステージ。
c0002171_00091277.jpg
2018-05-26 Pat Patdavone , LAOS FESTIVAL 2018 in JAPAN

やっぱいいんだよなぁ。この電子音歌謡、ちょっとクンビアっぽい感じというか、ここら辺の陽るいヘンテコさを洗練させてVoodoohopライクにプレゼンテーションできたら相当いい音が創れるのでは。

Asiaに共通する歌心と外洋な感覚がなんとも心地よかったです。

ライヴ終わりにビアラオ・ダーク。やっぱり美味い。ラオスのビール、東南アジアで一番美味いかも。
c0002171_00153956.jpg
ここで代々木公園を後にして渋谷WWW / WWW X等で開かれているクラウドファンディングによってフリーとなったフェス、M/ALLへ。
c0002171_00165460.jpg
初っ端からGotchによるバンド。メンバーはthe chef cooks meよりkeyシモリョー, Gt佐藤ニーチェ, Gt井上陽介(Turntable Films), Dr伊吹文裕, Ba.中西道彦(Yasei Collective), Sax and flute永田コーセー(EMPTY KRAFT)の7人編成。

これが幸せでカンファタブルな一時でした。ゴッチも本当に楽しそうに歌っていて朗読も飛び出て、ソロプロジェクトの良い抜け感とチャレンジが何とも心地よく今のゴッチが聴けた気がしました。

特にフルートが好かった。2曲目の轟音のなかでフルートが鳴り響いていたのはエクスクルーシヴでした。

そしてラストは「Taxi Driver」、この曲で一気に好きになったんだよなー。ハートウォームで自由さのあるいいライヴでした。



次に出てきたのがテンテンコ。


80sアイドルな感覚もありながら弩サイケな歌唱にサウンド機材で電子音を切り入れるスタイル、フェティッシュの極みですげーなと。


そしてこの人たちも一度見てみたかった。タイから来たウィメンズスリーピースバンドYellow Fang!!!!!
c0002171_00333717.jpg
Yellow Fang' Live at "เห็ดสด#2" โดยฟังใจ

"ワールドミュージックみ関係なく普通にいい”。爽やかな風が吹き抜ける感覚。

そんな中から電子音をフィーチャーした楽曲や轟音にもすらっといけるし、ホント素晴らしい。グリーンランドのNanookを初めて聴いたときみたいなときめきがありました。3人のキャラも伝わって良かった◎

M/ALLは政治的な活動の一環としてのクラウドファンディングでのフェスで、こういうのに参加したのは初めてだったのですが、”面白そうだからふらっと行ってみよう”から政治や社会への参画になることもあるし、米国で選挙戦にアーティストが出るみたいな空気嫌いじゃないし、何よりいい音でした。

ラオフェスは明日(明けて今日27日)もやっていてMs. Pat Patdavoneさんのステージや、爆風スランプの二人のステージもあるそう(追記:「旅人よ」演ってくれたみたいです!)。またM/ALLもやっていて、Yellow Fangのステージももう一度あるそうです。梅雨入り前のこの湿気を音楽で昇華させるのもいいかもしれません◎

by wavesll | 2018-05-27 00:49 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

GONNO X MASUMURA - Circuit Feat. Takuro Okada & Torn Hawkを於店試聴し心動し立ち尽くす

c0002171_05440039.jpg
WebでFull試聴が行え、ストリーミングサービスが隆盛な昨今。私自身SpotifyとかBandcampとか使いつつも、やはりタワレコの店頭で試聴して”こっれ最高だな!”となるのは大きな音楽体験で。

Twitterで何度か見掛けていたこともあり、そして渋谷タワレコ店頭でMASUMURAというのがex森は生きているの増村和彦さんだと聴いてPLAYボタンを押した本作GONNO X MASUMURA『In Circles』に、心打たれ、10:01にも及ぶ1曲目「Circuit」を聴ききってしまいました。

長尺の曲を試聴で全部聴くというのは私にはめったにないことで。一つには店の方でプレイヤーを設定し長尺で聴けないようにしているということが多いというのもありますが、店頭試聴では聴いて30秒から1分程で「あぁこれは最高、間違いのない奴だ」となるともう試聴は止めて心のメモに残しておくのです。

つまり「良い/悪いが分かった」時点で試聴を終えるという。無論”わかった”なんてのは不遜な態度ではあるのですが、そんな感じ。

そんな中でこの楽曲はどうなるのかわからないまま最後まで目撃し続けてしまうというか。言ってみれば打ち込みに生音を組み合わせる長尺インストというのは他にもあるにはあって、そういう”よくある感じ”に往々にして成ってしまいそうになる處をギリギリで成らずにハイレベルに特別な瞬間の軌跡をみせ続ける。

電子音と生ドラム、そしてギターが共鳴し、宇宙を飛翔し、有機的生命が無機的な環境を相克する様をみるような感動が押し寄せて、ただただ立ち尽くしながらこの大曲の終幕を迎えました。こんな稀有な聴験があるから店舗めぐりは止められない^^

by wavesll | 2018-05-18 06:09 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Thai Festival 2018にてタニット・シークリンディー(人間国宝)によるクルイ(縦笛)演奏, タイ舞踊, ムエタイ試技, BNK48, タイのグラミーアーティストを観る

c0002171_21014857.jpg
代々木公園で開かれたタイフェスに行ってきました!凄い人!
お目当てはこの人、クルイ(縦笛)の人間国宝タニット・シークリンディーのライヴ!


そしてあっというまのクルイのライヴがフィニッシュし次に出てきたタイ舞踊もキュートで良かった◎
c0002171_21081496.jpg
c0002171_21082852.jpg
c0002171_21084269.jpg
さらにステージはムエタイに!
試合の前に披露されるワイクーという踊りやスパーリングが行われました。格ゲーを想起w
c0002171_21112518.jpg
c0002171_21113610.jpg
会場をめぐるとチャーンビールの会社がつくっているというウィスキーのコーナーが。2600円で日本でも代理店が売っているそうです。

c0002171_21131250.jpg
そしてその横で何故か沖縄の泡盛が試飲できるコーナーがあって。5年物の古酒を飲みました。円やかだった◎
c0002171_21133200.jpg
雨が降り出した会場を一気に熱くしたのがBNK48!基本タイ語だけどサビとかキメは日本語なんですね。NEOアジアン歌謡という感じ。遠目でゆるく観ようかと想ってたら余りのファンの数と傘でほとんどみえずw

橋の辺りからちらりっとみえましたw
c0002171_21180126.jpg
そしてタイのグラミーアーティスト達の2h Setのライヴ。これもタイの人たちのシンガロングも凄くて大盛り上がりだったのですが、雨が凄くて退散><
c0002171_21202872.jpg
c0002171_21204500.jpg
久しぶりに来たタイフェス、やっぱりもう人出から何から凄い規模で海外文化フェスの草分けだけあるなと!楽しかったです◎

おまけで最近TLで話題になってたアイアン・ジャイアントにみえるOIOIを◎確かに見えるw
c0002171_21221311.jpg

by wavesll | 2018-05-13 21:22 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Sílvia Pérez Cruz live at Blue Note Tokyo 2018. 5. 12. 2nd Set 現代カタルーニャ音楽の旗手による弦楽五重奏の特上AO VIVO

c0002171_23073510.jpg
c0002171_23075393.jpg
SÍLVIA PÉREZ CRUZ - "LES SUDS, À ARLES 2017" (Arte) (HD) (completo)


ブルーノート東京にて現代カタルーニャ音楽の旗手、Sílvia Pérez Cruzのライヴをみてきました。

現代カタルーニャ音楽。カタルーニャ語、スペイン語の楽曲に加えファドやサンバ等ポルトガル語圏、はてまたレナード・コーエン「ハレルヤ」のような英語詞のものなど多彩な楽曲群を唄って。幸せで可愛らしく楽しい歌から生きる激情を魅せる歌まで披露してくれ全てが特級!弦楽五重奏の最上の音の鳴りも最高!

シルビアは手綱で操るように自在に弦楽五重奏を指揮していて。バイオリンの男女、ビオラ、コントラバス、チェロ。あんなにもビートも優美も鮮烈もできる楽団…とてつもなかった!!弓で弾くだけでなく全ての弦楽器でピチカートでも奏でられて。本当に音が素晴らしくて、シルビアの歌も相まって”この音質、めくるめく夢のようだ”と想いながら聴いていました。

そしてシルビアの弾ける様な笑顔が本当に綺麗で。ハッピーな雰囲気の中、一曲一曲終わるたびにまるでカーテンコールのような盛り上がり。オーディエンスとの相乗効果で本当に素晴らしい雰囲気のコンサートとなりました。

アンコールの「GALLO ROJO, GALLO NEGRO」は弦楽五重奏のメンバーもスタンディングで鮮やかに迫力に満ち情熱を発した楽曲が。もうほんと素晴らしい、緩急、柔剛、人生の歓喜と哀しみすべて自在に鳴らすバンドに酔いしれた夜となりました。シルビアをイメージして創られたワインカクテルもナッツのフレイヴァーがきいていて美味でした◎



Member
Sílvia Pérez Cruz (vo)
Carlos Montfort (vln)
Elena Rey (vln)
Anna Aldomá (vla)
Miguel Àngel Cordero (b)
Joan Antoni Pich (vc)

by wavesll | 2018-05-13 00:00 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)