人気ブログランキング |

カテゴリ:La Musique Mariage( 226 )

Solange - When I Get Home X こくしぼりPREMIUMラム酒仕立て贅沢マンゴーミックス 第166回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_23062968.jpg
c0002171_23063715.jpg
そろそろ2019年の上半期Best Albumが出てくる時期に成りました。今年は数多の名盤がリリースされていますが、そのなかでもこのSolange『When I Get Home』は印象的な音楽でした。

時代をあらわす名盤というのはその時々固有の新しさがあるものですが、このクワイエットウェイヴな音像、そしてワンアイディア・ワンチューンでさくさく短く進む感じ。でも確かなリラクシン。明瞭に2019年の特徴量を成している感があります。

と、同時に霞のようにさらりするりと抜けていくサウンド。そのミストに彩をあたえるべく、こくしぼりPREMIUM上質な香りと余韻 ラム酒仕立て贅沢マンゴーミックスを飲みました。

果汁たっぷりの甘いくゆりが口の中に広がって。EARGASMと相まり、なんかひだまりでぽかぽかするような至福のひとときを味わうことが出来ました。
せわしなく流転するこの世の中で、スロウな歓びを味わうことが出来る。幸せを揺蕩うってこういうことなんだなぁって思います。ふと立ち止まって、じっくりする。こんなRelaxはとても大事ですね。ゆたりゆたりといきたいものです。

by wavesll | 2019-06-14 23:21 | La Musique Mariage | Comments(0)

水曜日のカンパネラ X オオルタイチ『YAKUSHIMA TREASURE』X 屋久島と蛙の雲霧寫眞 第54回音の貝合わせ

c0002171_20255300.jpg
c0002171_20260375.jpg





このTweetで興味を持ってSpotifyで聴いたデジタルEP『YAKUSHIMA TREASURE』.
私自身幾度か屋久島には行っていて、そしてこのGWにはカエルをみに伊豆まで行くというwこれは聞かないわけにはいかないじゃないかw

一曲目の「地下の祭儀」から一か月で32日雨が降るという屋久島の雨粒がビートを弾いて、二曲目の「島巡り」では屋久島のお婆さんのインタヴューがトーキンフィーレコとして入って、それ以後のトラックもオオルタイチが非常にいい仕事しています。

ただコムアイのVoは線が細いというか、俚謡山脈も言ってたけどこと島唄・民謡においてはジジィババァの声が最高で、コムアイはまだ滋味が出てきてない感じ。

ただ屋久島って屋久杉でつくった大太鼓などはあるけれども、そこまで古い歌謡が残る島という印象はなくて。新文化、新島唄としての若いヴォーカルというのはこれも一種いいのかもしれない、なんても想いました。

今年はYAKUSHIMA TREASUREで様々なフェスに出るみたいで、どこかで観れたら嬉しいなぁ。そしてまた屋久島、行きたくなりました。今度行くなら宮之浦岳登山とかで奇岩をみたい◎

by wavesll | 2019-06-13 20:46 | La Musique Mariage | Comments(0)

SsingSsing X 新男梅サワー スタイリッシュな韓国民謡BAND 第165回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_01402949.jpg
SsingSsing: NPR Music Tiny Desk Concert

c0002171_01421099.jpg
ひょんなことから知ったこのSsingSsingというバンド。女性一人にドラァグクィーン風の2人がヴォーカルで、スタイリッシュな音に韓国民謡調のコヱが入るのは何かすげー今っぽくていいっすよね。


さて、これに絶対合うでしょと想ってやっぱりばっちりあったのが男梅サワー。やっぱり朝鮮半島な声調には合うよね、これは★★★★★88risingなんかの中華Hiphopもそうですが、 Asiaのシーンの盛り上がりはちょっと見逃せないものありますね。積読しているスタジオヴォイスも読まなくちゃ。

by wavesll | 2019-06-12 01:51 | La Musique Mariage | Comments(0)

Qiyan Music of Al Andalus X Craft Ale Star バーレイワインとEuro-Arabianで密やかな甘美 第164回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_20042667.jpg
偶々知ったこのアルバム。近年、THE ORCHESTRA OF SYRIAN MUSICIANS WITH DAMON ALBARN AND GUESTSイランのサントゥールトルコのGöksel Baktagirなどイスラム圏の音楽を聴き進めていて、一聴してアラビアンな音というのは感じたのですが、どうもそれだけでない風味も感じて。そこでQiyanという語句を検索してみると、アラビアの音楽の鍛錬を受けた女性の奴隷を指す言葉とのこと。そしてAl Andulusというのはウマイヤ王朝などに支配されたアンダルシア地方のアラブ名。このハイブリッドな感覚はEuroとArabの混合なのかと。

アルバムを聴き進めると恐らくはフルートのような笛がまるで尺八のように吹き荒ぶ有様があって、そういった意味でも”どこでもあって、どこでもない”感覚のある音像だと思います。

この密やかな悦びを感じさせる音に合う酒は何だろうと思った時に”そうだバーレイ・ワイン(大麦ワイン)”はどうだろうと手に取ったのがこのクラフトエールスター。ニッカ等の技術者が日本人に合うバーレイワインを作ろうと試みたヴェトナム産のエクストラ・ストロング・ビールです。

これがアルコール度数が12%だけあって、本当に甘美な酒で。干し葡萄のような風味はなかなか麦酒では味わうことは稀。ブランデーとかそれこそ貴腐ワインなんかに近い甘味で。この甘みがこの音のイメージをさらに膨らませて、さらにNowhere-Anywhere性を高めてくれました。

by wavesll | 2019-06-05 20:16 | La Musique Mariage | Comments(0)

Mono Fontana - Ciruelo X HARRY CRANES Craft Highball 第163回酒と小皿と音楽婚礼

Mono Fontana - Ciruelo (full album)

c0002171_02493584.jpg
Mono Fontanaの'98の1st AL. このアルバムにより日本に「アルゼンチン音響派」というムーヴメントが起きました(今ではアルゼンチン音響派というのは適切でない纏め方だという声もあったりもしますが)。

この度ヴァイナルで本作がリリースされることとなり、改めて聴いてみました。というのも以前に聴いたときは正直その良さが分かるまで耳が肥えていなくて”何か地味だな”と放っておいてしまっていたのです。

ただ、今聴くと”なんだこのファンタスティックな音像は!?"と。この透明感は後期フィッシュマンズや『クラウン・オブ・ファジー・グルーヴ』水準だし、それを民族的なリズムやフィールドレコーディングなSEを使って構築するというのは神仏の御業では!と大変驚嘆しました。最後はジスモンチっぽさも感じて。

クワイエット・ウェイヴの波が来ている今だからこそこの盤は本領を発揮するし、ヴァイナルリリースはいいタイミングだなと想います。

さて、この静謐に、けれども内に秘めた熱が強固な盤に飲み物を合わせるなら北陸、三郎丸蒸留所でつくられるHARRY CRANESクラフトハイボール。一飲みするとそのスモーキーな風味が口に広がって、えもいわれぬウィスキーの美味に酔いしれます。なかなか缶のハイボールでこのクオリティのフレイヴァーはない感じ。『Ciruelo』にも幻煙を与えてくれて。それでいてすきっと飲みやすい。

上質なものを愉しむ、そんな幸福に浸れるベル・マリアージュでした。

by wavesll | 2019-06-04 03:07 | La Musique Mariage | Comments(0)

フレンチBo-Rhapな異彩を放つJ-POP Spotify CMのビッケブランカ「Ca Va?」 X トリスハイボール 第162回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_17474404.jpg
c0002171_17482951.jpg
SpotifyのCMで流れてて”うぉっ!なんだこの曲は!?”となったのがこのビッケブランカの「Ca Va?」. J-Popの中で異彩を放つ面白いリズムな歌、こーれはいいぜと検索してみたら今はまだCD発売前でサブスクオンリーなんですね。こりゃ確かにフル尺確かめたくなるぐっとくる曲だはw商売が上手いねw

で、聴いてみると冒頭はフランス語で唄われる「ボヘミアン・ラプソディー」みたいな感じ、と、ここでいきなり例のかかか、か、カモン!サヴァ!!!がwそこからちょっとJ-Popっぽいメロなんだけれども数曲分くらいのメロがめくるめく展開して。個人的にはサビの異彩な感覚を拡大してほしかったけどこれはこれで面白い。

J-Wave Radio DONUTSのインタビューではこの曲はフランスに一人旅したことでインスピレーションを得て、で、SpotifyのCMならば音楽好きに刺さりまくるふざけた面白い楽曲にしてやろうと制作したそう。まさしく本家Bo-Rhapを2019年の日本の地でリファインしたかのように幾曲もの楽曲が一曲に凝縮している楽曲、こうした楽曲って本当にそのアーティストがイケイケの時に出来る奴、こいつはいいぜ◎

ま、ほんとこれに合わせるならハイボールでしょ、うきうき軽めの奴とチョイスしたのが王道中の王道トリスハイボール、これが案外グッドマリアージュだったのが、サビのカカカ、カ、カモン サヴァに合うのは勿論、甘みがJ-Pop的部分にも合う合う!楽しいぜ。Ca Va?★★★

by wavesll | 2019-06-01 18:00 | La Musique Mariage | Comments(0)

椎名林檎『三毒史』傑作を黒酢もろみロックで 第161回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_20221351.jpg
c0002171_20222541.jpg
c0002171_20224451.jpg
c0002171_20230219.jpg
c0002171_20231609.jpg
c0002171_20232822.jpg
c0002171_20234271.jpg
c0002171_20235998.jpg






『三毒史』、CD買いに行く前に待ちきれずSpotifyで聴いてしまいました。発売を待ち構えるアルバムなんかいつぶりだろう?椎名林檎は私にとっては特別なアーティストで、中高生の時からどっぷり林檎病促進剤21錠やってて。「幸福論」から今日で21年か。けれど「真夜中は純潔」あたりから段々ズレ、疎になって。そこからまた林檎女史に相まみえたのは年を重ね今解る『平成風俗 大吟醸』の良さ:あの時は気付けなかった。俺はずっと椎名林檎を追駆けてるのかもしれない。というエントリに書きました。

ソロ活動を本格再開してからも基本的には遠巻きに見ていたのですが、リアルタイムのリリースに”やっばいな”と想わされたのが「長く短い祭」。この曲、ヴォコーダーを使うということ自体は新味はないですが、単純に(ヴォコーダーの効果も含めて)楽曲として物凄く良くないですか?胸にエモく迫るこのメロディにやられて。この年辺りから毎年の紅白の名物となる林檎Showも「繰り返される諸行は無常」に心臓を時めかされました。

その後に続くデュエット路線も、ほんと出すもの出すもの凄くて。そして満を持してのフルアルバム。これは十二分に受け止めねばいかんでしょと。

アルバムの始まりは『三毒(貪・瞋・癡)』という仏教的アルバム・テーマな世界観を象徴する「鶏と蛇と豚」。これがほんと『加爾基』を想起させるような”おおおおおおお!”と来る、”いよいよ本性本意気かけてあれを越えてくるか”と期待させる楽曲で。

そこから間髪入れずに「獣ゆく細道」。この曲最初聴いたときも凄いと思ったけどスルメでもあって聴くほどに凄ぇなぁ。このアルバム曲の繋ぎが最高で、全長も短いですが、ほんとあっちゅうまに聴けます。そこから可愛らしい「マ・シェリ」。この曲も良かったしもう一つの可愛らしい(ガッテンでおなじみの)「ジユーダム」がアルバムで聴くと意外にも凄く良くて。「ジユーダム」の肝はギターの唸りで、TVでは分かりづらいのかも。ここら辺はSuchmosの「VOLT-AGE」とも同じかも。

そして何しろ凄いのが櫻井敦司との「駆け落ち者」。林檎はファンクラブに入るほどBUCK-TICK好きらしいですがこのメタリックなインダストリアル音!ここ数年でヘヴィメタルがガンガン刺さってきてDownload Festまで行っちまった人間としては”こぉーれはいいぜ!!!”とwこれまじ最高だった!

一方で「どん底まで」と「至上の人生」はオーソドックスなロックナンバー過ぎて少しばかり刺激の足りなさを感じたりもしました。またそれと比べたらかなり面白いけれどデュエット曲だと「神様、仏様」と「急がば回れ」はそこまででもなかった、というかここら辺はスルメ曲なのかも。それこそこの「どん底まで」と「至上の人生」をビリー・アイリッシュやソランジュのようなスロウで静かなエッセンスの楽曲にするとぐっとなった気もしますが、不惑の人間がトレンドだけを追っかけるのもそれはそれで違うかもですしね。「TOKYO」は林檎的爵士揺滾のハイアヴェレージっぷりを魅せられた感じ。「長く短い祭」は今聴くとかなりラテン・テイスト入れてるんだなと。

そして個人的には一番心に響いたのが「目抜き通り」。前回のアルバムから5年。様々な色の楽曲をどう纏めるのかと思っていたのですが、ものの見事に編みましたね。この楽曲も冒頭でダークなフランス語?の語りから入るというアレンジで、本盤の中で本道を担って。そして「本番さショウタイム、終わらない 嗚呼生きてる間ずっと」という歌詞がなんとも沁みて。”そうだよな、今という時を、リハーサルでも仮でもなく本番としてずっと生き抜かなきゃな”ととても心がぎゅっとしたのでした。

そして最後は「あの世の門」。ブルガリアの女声合唱をコーラスに起用したラスト・ソングで。ワールドミュージック好きとしては”いいねぇ”なんて想うのですが、欲を言えばさらに捻って、男声とのデュエットというコンセプトからサカルトベロ(ジョージア/グルジア)の男声合唱コルシカの男声合唱を起用したらもっとバリヤバなことになったのではなんて思いました。

が、男性とのデュエットは一曲置きであったり、向井秀徳以外は午年で合わせたりとか別軸のこだわりがあったのだと知り、最後はブルガリアン・ポリフォニーになったのは良かったのかもなと。「鶏蛇豚」のお経もチベットの聲明でもベターかなと想ったりもしますが、林檎のアルバムってパブリックイメージとは異なり実際に聴いてみると思った以上に軽やかだったりするのです。そのリミッターを外して複雑さを極めたのが『加爾基』で、『三毒史』はそれを越えてくるかなと「鶏蛇豚」聴いたときは思ったのですが、寧ろ今回聞いて”あぁ、風通しが良いってことなのかもしれない”とも想いました。また超絶複雑重厚な奴も聴きたいけれど。

さて、(この部分もはや蛇足っぽいけど拘りで)これに合わせる飲み物として最近嵌っているもろみ黒酢のロックを。これ、美味いっす。甘みがあって酸味があって、ちょっと梅酒的にも飲める奴で。『三毒史』のサウンドともあって良い食前酒となりました。

林檎の音楽と共に(そして時に疎遠に)人生を歩めるのは平成・令和という同時代の有難みだなぁと想います。いい盤を、ありがとう、林檎嬢。

by wavesll | 2019-05-27 21:29 | La Musique Mariage | Comments(0)

これからの麺カタコッテリの話をしよう&ホルモン2号店 X セブンプレミアム 六角家 家系豚骨醤油まぜそば 第160回酒と小皿と音楽婚礼

c0002171_13425877.jpg


c0002171_13484106.jpg
マキシマムザホルモンをしっかり聞き始めたのはお恥ずかしいことに最近で。新宿タワレコで「これからの麺カタコッテリの話をしよう」を聴いて”え?こんな凄かったの?”と。

で、たまたま気になっていたVIVA LA ROCKでホルモン2号店のお披露目があると聴いて。そこからYoutube番組「ガチンコ ザ ホルモン」でそのオーディションの光景がありありと流れていて。今はアイドルなんかでは主流で、昔は『あしたのジョー』で言われたような”バックストーリーで魅せる方法論”をバンドで、それも雷波少年的でなくガチンコベースでやるとは。想いが心に刺さりまくる。すっごいはこのプロジェクトは。

で、「これからの麺カタコッテリの話をしよう」、Youtubeで字幕付きで聴くとこーれがまた凄い衝撃でw昔の人間だと「輪廻ハイライト」とかB-DASHとか空耳な楽曲ってありますが、なんというかバリハードコアで、しかも超楽しい。一気に嵌ってしまいました。

”こーれはこれ聴きながらジャンクな麺喰いたい”と想っているところにセブンで売っていたのは家系の元祖の一つ、六角家のブランドのまぜそばが売ってました。六角家、もう六角橋の店は閉店してしまって、今は戸塚はあるのかな?カップ麺で伝説復活かと買って、聴きながら食ったのです。

そしたら麺が進む進むw!やっぱりこういう音はがっつり麺に油に合う合う合う!さらに言うと六角家って臭くて凄かったのですが、なんというかちょっと味がしゅっとしてて。これはDANGER DEERというDJを入れてNEW BRANDとして打ち出したホルモン2号店にも通じるものがあるなと。

私自身も健康診断でアレな結果が出そうな腹なので、六角家まぜそば喰った後はドロドロの野菜ジュース流し込んで遅めの昼と相成りましたw

by wavesll | 2019-05-25 14:05 | La Musique Mariage | Comments(0)

bloodthirsty butchers - youth (青春) X 蒼空 最強のロックアルバム 第53回音の貝合わせ



c0002171_23520202.jpg
「最強のロックアルバムは?」そう聴かれて応える時に真っ先に出てくるのがbloodthirsty butchersのVo吉村さん最期のアルバム『youth』。

この突き抜けた音、死を予期するような「レクイエム」から始まり、まさにロックのど真ん中を、されど陽光をいっぱいに放つ「コリないメンメン」、そして感情の川が洪水に成る名曲「デストロイヤー」へ。やっぱこのアルバム最強だは。

ずっと買いたいと思っていて。というのもこのアルバムは曲間部分もこだわり抜いて作ったという話だったから。そしてどうせ買うならば今日のような五月晴れの日にガンガンかけて楽しみたいと思って。そんな数年越しの音盤体験を本年、ついに果たすことが出来ました。

「kocorono」の荒涼としたpre グランジ・サウンドから人生・バンドの旅の果てに辿り着いたこの音楽の境地。吉村さんは「俺の最高傑作な音像なのよ、つまり説明つかないの、早く早く人の気づく間より早く早く、情熱。まだまだアルヨハードコア!」とおっしゃっていたと聴きます。そう、これの先にさらに凄い冒険が開ける開放感に本盤は満ちあふれていて。

今この盤が発表された未来の世界で聴きながら、いまでもROCK羅針盤として最強の音を発してくれるこの盤があればいつまでだって青い日々だ、そんなみずみずしさをくれるこの盤に。そして蒼空に。Rock And Rollの魔法は駆け抜け続けるぜと。

by wavesll | 2019-05-09 00:08 | La Musique Mariage | Comments(0)

Gabber Modus Operandi X 復刻特製ヱビス インドネシア最深ダンスミュージックの柔らかい闇 第159回酒と小皿と音楽婚礼


インドネシア最深アンダーグラウンドダンスミュージック。BPM200でジャワの儀式音楽とダンスミュージックの融合系。Gabber Modus Operandi ってユニットが中心人物っぽくて最近ベルグハインにも出演したそうな。 #raveというtweetのさらなる元ネタはBoilerRoomで知ったこのアーティストの音。

ドネシアのクラブミュージックというとまず思い浮かぶのはFUNKOT。中野Heavy Sick Zeroでみた本場の音は”ブチアガルとはこのことか”という狂熱で、スットコドッコイビートというより単純にFUNKOTが物凄い格好いいことを認識させる一夜でしたが、ジャカルタのクラブでFUNKOTが禁じられて以来、どうなってたのか気になっていたところにこの音源、よりダークなインダストリアルさを増しながら、けれど東南アジアなカオスを孕む音はすっごく魅力的で。生で聴いてみたいな~!

これに合わせたのは復刻特製ヱビス。1972年(昭和47年)の製法を復刻させたというこの一品、現行のものより緩さをもった味覚がなんともこの音に合う感じが。柔らかい金色の闇に揺蕩う、そんな音Xアルコール体験となりました。

by wavesll | 2019-04-27 14:44 | La Musique Mariage | Comments(0)