カテゴリ:舞台( 24 )

文化村通りShibuyaルネッサンスにて大田楽、石見神楽、長唄「頭山」、鏡獅子、GOCOOによる和太鼓を観

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数年前から渋谷駅でこの時期にポスターをみて気になっていた「SHIBUYAルネッサンス」というイヴェントに初参加してきました。

最初に出てきたのは大田楽。
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以前池袋F/Tでみた演舞からさらに新要素も加えて、平安から室町時代にあった古の祭りが現代にブラッシュアップされていました。

市民参加の群舞集団というのも興味深いポイント。こういうのに参加するのも面白そう!

夏な日差しにすっかりやられ、ドンキで涼んで炭酸水買ってたら次のステージが始まり人だかりができていました。これがみたかった、石見神楽!

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やー!凄かった!

こんなにも戦闘物だとは!うじゃうじゃでてくるヤマタノオロチが迫力があってまさに蜷局を巻いてスサノオに襲い掛かり、酒で眠らせる戦略も、天羽々斬でどんどん斬首していく戦場面、そして最後に尾っぽから天叢雲剣を取り出すところも。すっげー面白かったです。

と、奥のステージでは長唄、「頭山」が始まります。
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こーれがまた好かった!まず声の倍音と楽器の音が最上レベルにいい鳴りだし、ドローン耳を持ってる人ならばこのエクスペリメンタルなサウンドにはやられちゃうのでは!

演目の「頭山」もシリアスやホラーもありつつ、ユーモアが多い幻想的な噺で面白い!語りの意味が分かるのは日本人で嬉しい限り◎

途中で歌から語りに成ったり突然MCトークの場面があったりフリーキーな展開も凄く面白く観れました。虫笛のような音も快かった。

そして次に同じ楽団が奏でたのが鏡獅子!こちらはジャズ耳によさそう!鼓をその場で紐で音程を調整しているのが印象的でした。

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獅子の精がこういうカタチになるというのも日本ならではというか、ライオンが居なかったゆえの妄想力を感じます。面白い!

そして最後は和太鼓集団のGOCOO.
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中盤の辺りからぐっと惹き込まれて。胴が鳴動しているのか、低音でヴィーンという鳴りが聴こえたのが興味深かったです。クラマも迫力ある鳴りでした。

このイヴェント、5回目で、年々人が増えているそうですが、その多くは通りすがりの人で、イベント目当てできたガチ勢は結構少なかった模様。

こういう良イベはもっと宣伝しても良いのでは?とも思いましたが、何しろ道路でのパフォーマンスですから、今ぐらいの集客で丁度良いのかもしれません。

何しろ大満喫出来て、とっても楽しいひとときが過ごせました。SHIBUYAに感謝★!


by wavesll | 2018-06-04 00:54 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

ヴェトナムフェスティバルでの水上人形劇が極上なVietnamese Music Performance

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ヴェトナムフェスティバルにて水上人形劇をみてきました。超楽しい!

NHKホール前に特設の舞台が創られ、幕の奥から人形が次々と出てきてパフォーマンス。田畑や湖沼での勤労がユーモラスに描かれ、動物とのアクションや、時に龍も出て来て。ヴェトナムの水上人形劇、これは見ものでした。

”おそらくこうして操っているんだろうな”と想わせながら、ドラゴン達が水を吹いたり、王妃がぐるぐるダンスしたり、小鳥を咥えた猫は池を飛び出して木に登ったり中々仕掛けが凝っていて“おお!”と思わされるし、何より生バンドの音楽が最高!



生で聴くと今回の楽団は琴や二胡のような弦楽器の音色がまた印象的で、棒状のカスタネットのような楽器も良く、パーカッションも好かったし歌も玲瓏で極上でした。最初に『昴』のヴェトナミーズカヴァーをしてくれて。タイフェスでも縦笛の人間国宝が『昴』のカヴァーをしてたけれど、アジアでの日本の代表曲なのかな?何しろ生音でヴェトナム音楽を心行くまで堪能できたのが嬉しかったです。

by wavesll | 2018-05-20 18:25 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

ギリヤーク尼ヶ崎 50周年記念横浜公演@六角橋商店街ドッキリヤミ市場

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最後の大道芸人!1990年代絶頂期のギリヤーク尼ケ崎『じょんがら一代』神戸公演より 湊川神社

数年前TVのドキュメンタリーで知って気になっていた舞踏家のギリヤーク尼ヶ崎さんが六角橋商店街で公演を行うと聴き馳せ参じてきました。

椎間板ヘルニアやパーキンソン病を患い、87歳という高齢にして命の向こう側まで続く焔のような舞い。なんて透き通った瞳なんだ。数珠を振り回し水を振り撒き、地をのたうちまわる。

どこまでも切実で呪術的なオーラを感じさせる舞いに人を惹きつける重力が生じ、ひしめきあう観客と演者の異様な熱量が闇の中に存在していました。

「あと2年で(念仏じょんがらは)完成させる」「次はもっと仕上げてくる」。藝の道とはかくたることか。終演後投げ銭して語りかけ握手してもらった際の本当に力強い握力が頼もしかったです。

by wavesll | 2018-05-20 03:27 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

ANTIBODIES Collective 「エントロピーの楽園」at 赤レンガ倉庫

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ANTIBODIES Collective 『エントロピーの楽園』をみなとみらい赤レンガ倉庫にてみてきました。

噂に違わぬ異界体験。回遊型で同時多発的に巻き起こる演劇で没入感が凄く、異様な空気に飲まれて危うくアジールと勘違いするような時空。宇宙が乱雑になりながら冷えて行く物理法則をヒトの流転の比喩として燃ゆる舞踏で顕したようにみえました。

上演中は写真はNGなのですが上映後はOKということでぱしゃり。写真の後に内容にも踏み込んだ感想を書きたいと想います。

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会場に入るとノイズとドラム、そして熊の被り物をしたキーボード奏者が強烈な打音を鳴らしながらフロアに設けられた舞台で患者着のようなグレーの服を着た男女が幾何学的なダンスをしています。そこの中にオレンジのつなぎを着たB-BOYっぽい人や、メタリックな防護服?を来た人物がいて。「抗体」と書かれたヘルメットを装着した女性が客の中を渡り抜けていました。

正直このパートが結構長くて「回遊型とはいいながらもメイン舞台を中央に置きその周りを自由に歩けるだけなのかな」と少しダレたのですが、フロアを周りながら見ている内にドラマーのスキンヘッドの男性が詰襟の学生服を着ていることに気づいたときにこの抽象的な舞台パフォーマンスに補助線が引けて。

それは「エントロピー」という熱力学のタームを舞台で顕わす際に、宇宙が極めて熱い状態から冷えていくと同時に乱雑に固体化していく様を、人間そして社会の様相の写し絵としているのではないか。この今の集団によるエネルギッシュなダンスは青少年期のエナジーが爆発しながらも学校制度で画一させられている様を顕わしているのではないか、と。

そうする内にダンサーが解散しステージが解体されていって。と想うと物凄い煽情的な格好をした仮面の女性やチアリーダーの女性が現れ踊っては奥へ消えていって。”あの奥に往けるのかな?そういえば前室も凝った内装だったけど、あそこ今どうなっているのだろう?”と想い向かうとそこでもパフォーマンスが展開されていて。

解放された廊下を通るとメインフロアの奥へ辿り着いて。そこではバーカウンター(実際にビールやワイン等が飲める)やさっきの艶い女性がポールダンスしていて。廊下では首でテルミンを弾く女性や脚を引き摺りながら前進する女性が。

メインフロアに入ると飄と歩いて叫び出す男や女、ゾンビというよりも妖鬼のような演者たち。それぞれに自分だけのコスチュームを身に纏う彼らは、学び舎から社会に飛び出てそれぞれの道を行き、(恐らくは)都市の心理的圧力に精神が軋轢され、まともでいられなくなっていく様なのであろうか、なんて思いました。

回遊型の演劇、音楽フェス的な空間というより、全てを体験できないという意味で人生、或いは世界の写し図としての表現形態にも感じて。メインフロアからバーカウンターへ舞い戻り、気になっていた「水」のパネルを持つ女性に「水お願いします」というと、エロチックに運動してその汗をコップで掬い飲み干すというパフォーマンス、なんかくらくらしてきたw

パフォーマーと客が同じ平面で直接触れながら劇時空が展開されるから本当に一種異常な時空体験というか。無論節度があるからこその悦楽ですが。

メインフロアではクライマックスのダンスが展開し、銀のヴェールが河になり、そこへ小鳥のようなダンスをしていた人間達が入って行って膨らんで芋虫のようなフォルムへ。そこからの孵化。卵から這い出るように人々が這い出て終劇。

エントロピーという自然現象を顕わす概念が、政治経済的なコールと共に社会の中での人間としての遷移や人生に於けるビルグンドゥスロマンとして顕されていたように感じて。轟く炸裂音の罅と激烈な精神表現のダンス、魔の領域まで迫る舞台でした。

by wavesll | 2018-04-28 19:26 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

マリア・パヘス&シディ・ラルビ・シェルカウイ『DUNAS』 天地と焔の生命のダンス

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Bunkamuraオーチャードホールにてマリア・パヘス、シディ・ラルビ・シェルカウイによる『DUNAS』を観てきました。大布を翻す現代フラメンコ。

白昼夢をみているかのようで、観終わった後放心で東横線まで歩きました。砂漠は宇宙に通じ、タップはまるで野生動物がコミュニケートするよう。哀しみを帯びた情熱の歌とギターラは人生は焔だと伝えてくれ、肉体というリアリズムの極致からファンタジックな空域へ引き込まれていきました。砂絵で描かれた樹。ヒトのルーツに辿り着くループを踊るような、そんな歌舞でした。

フラメンコをみるのは3回目で、初はグラナダの丘の洞窟小屋でみた熱情迸る至高のダンス・タップ・ギターラ・フルート。2度目はセビーリャでの群舞。そして今回。所謂本流は西班牙でみていたので、今回『プルートゥ』のシェルカウイとフラメンコ界の至宝であるパヘスのコンテンポラリーとしての先端フラメンコに触れられたのは僥倖でした。

by wavesll | 2018-03-31 16:44 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

Niwa-Gardd-Garden 岩手柿内沢鹿踊を起点にするダンス 創造に根差すもの

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Odori Dawns Dance

BANKART Studio NYKにて行われたNiwa-Gardd-Garden 国際ダンス交流プロジェクト〈Odori-Dawns-Dance〉をみてきました。

英国ウェールズ出身のショーネッド・ヒューズさんが岩手県住田町に住みながら、そこに伝わる行山流山口派柿内沢鹿踊(ししおどり)に喚起されたダンス・プレゼンテーション。

踊り手たちが口歌唱(くちしょうが)を唱えながら舞い、太鼓を打ち鳴らす。

PAを通さない生の音がとてつもなく迫真性が有って。コンクリート打ちっぱなしの中で響く太鼓の神轟き、アイヌのウポポや沖縄の神歌に通じる澄んだ旋律、そして足音や衣の擦れ音、全てが澄明に響き、ミニマルやエクスペリメンタル・ミュージックとして感ぜられて。

鹿の装いをするために休憩を取り、その後鹿踊が披露されました。(写真は舞台本番でなく、幕間などに撮ったものです)
キリンが首で打ち合うように背中から生えた角?をぶつけあう勇壮な姿、仮面をつけるまえにも想っていましたが、人ならざる精霊に成っていると。

ヤマトが地方の豪族を退治していく過程での文化的残滓が妖怪だとすれば、あまりに清浄な縄文的な調べはまさしく異教のカミであり、それがヤマト文化圏の外からの目で見つけられるのはストレートな結果にも想えました。

その後のトークセッションにも参加して。鹿踊のリズムは非常に難しいものがあること、地元の人は腰を低くする等の基礎以外は自由にしていいというレジリエンスがあること。町でのお祭りには観光客が居なく、本当に純粋に地元の人の伝統芸能であること。

また口歌唱は仮面をしているため太鼓の叩きだしのリズムを合わせるために唱えられている事、無音であったり倍速にしている部分はショーネッドさんが顕わした部分であること等を聴けました。

そして一番印象的だったのは文化へ敬意を払い、人生に根差した藝術への姿勢。ショーネッドさんは住田町に何年も住み人間同士の関係を町人の方々と創り、そして今後もこの活動を続けていく。

一人のダンサーの女性は「外から来た人間がこの踊りを舞っていいのか葛藤があったが昨年末ようやく乗り越えられて」と話されて。文化・伝統に対して消費でなく創造として関わるとはこう生きることかと深い感銘を受けました。

時が醸した素晴らしい藝能に、感謝と心からの敬意を。





by wavesll | 2018-02-19 01:09 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

FUERZA BRUTA WA! @品川・ステラボール

FUERZA BRUTA WA!、クッソ面白かった!!!!!!獰猛で、あまりに肉体的なイリュージョン!!基本的にはクラブとサーカスのフュージョンなのだけれども、視聴触覚に訴える夢幻が現前したときの物理的驚異!

私は2014年に赤坂で演ったフエルサブルータもみているのですが、あれみた人間も最上に昂れる新演目あり!あの時も呟いてましたが江戸川乱歩の『影男』に出てくる極上の体験のような、血沸き肉踊るIllusionがこいつぁやっぱりヤバい!和の要素も最初不安だったのですが、最後は上手く昇華させてたように感じました。

さて、撮影OKだったから写真素材が夥しくあるのだけれど、とてもお薦めだから事前知識は余り無しで出来れば生でステージを味わっていただきたいところ。(勿論現場という意味がこれほどある舞台もなかなかないのですが)

と、言うことで、PVを貼った後に写真を掲載し、その後にネタバレアリの感想を書きます。どうぞ、この先はLIVEを愉しんでからが推奨です◎



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さて、上にも書いたのですが、今回の新作の最大の特徴である”WA”という点が、実は視る前の最大の懸念要素でもありました。なんというか、「ナポリタンをイタリア人として食わされる」みたいなコレジャナイ感じになりやしないかと。

実際、初っ端の法被や鎧武者の下り辺りはちょっとその気を感じて。海外、或いは現代を意識した"和のパフォーマンス"という点ならば、それこそリオ五輪閉会式のステージや、或いはこの初夏にスカイツリーで行われた能×VJ LIVEに軍配が上がるな、と想っていました。

個人的には前回のFUERZA BRUTAの魅力の一つにアルゼンチンの今の音楽の感性という点があって。今回のWA!においても、例えば能や狂言の非対称的で妖気のある聲を使ったら更に幽玄なWONDERが拡がったように思います。

と、いった心持だったのですが、一気に気持ちが変わったのは着物風の踊り子3人が踊っている時にレールがぐわっと円周を描いて天井へ滑り込んだ時。"うぉお!これは前回みてない!"と引き込まれました。よくみれば、スモークのラインが波打って流れているし、どうやってんだこれという工夫が凝らされていて。

そして天幕から落下してきた人間がエア・ポールの中で空中で止揚する様も凄くて!そこから客も空中へ引き上げるわ!そして今回も空中水面の色っぽい破壊的な演目が能面verで展開されて!

さらに、FUERZA BRUTAといえばこれ、ランニングマンが最後に輝く鳥居の連環の中から飛び立って。ここまでやられたらもう御見それするしかない。すっかり魅了されました。

間に入るドラムの祭囃子なんかもヨサコイソーランなノリというか、アーティスティックなパリピわちゃわちゃな感じで。ここら辺、BJORKや俚謡山脈の民謡DJ Setを取り入れたらさらにDopeになりそう。またねぷた的な山車は立佞武多並みにやってほしかったw

とはいえ最後はビーシャビーシャになりながら、最高の笑顔で帰りました。ホント、至高のEntertainmentっした★
by wavesll | 2017-08-11 21:34 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

野村萬齋x真鍋大度(ライゾマティクス) FORM -伝統×最先端が挑む日本最古の舞・「三番叟」

野村萬齋x真鍋大度 FORM


NHKBSPで流れていた舞台「FORM」、スカイツリーでみた能VJ LIVEもそうですが、伝統も最新型へメタモルフォーゼしていくのだなと。TOKYO2020開会式への期待も高まります。

音楽的にはアシンメトリーな妖声に日本の藝能を感じました。
by wavesll | 2017-07-12 21:56 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

能×VJ LIVE at 天空樹にて妖気に触れる

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Tokyo Skytree’s new lighting pattern and ‘Noh x VJ Live’ performance


能×VJ LIVE~演出(1/2)~(東京スカイツリータウン5周年)(2017)(1/4)


能×VJ LIVE~演出(2/2)~(東京スカイツリータウン5周年)(2017)(2/4)


スカイツリーへ能×VJ LIVEを堪能してきました。

いやー、えがったー!能×VJ!

LED屏風の前で演舞するというステージ。小狐丸という伝説の劔が造られる物語でした。

18:30からの最終回の為ライティングにも映えた刀鍛冶の端正な、しかし狂気に迫るような演技の迫力、そして相槌の狐神の異様な圧倒さ。

そして楽器隊のサイケデリックな音!音波が映像化されるといったVJとの同期も相まって相当な感無量。“日本の妖気”に魅了されました。

90分前から前方真ん中三列目に座って待っていただけあって演者の目の演技まで楽しめて。

最初は舞台撮る気満々だったのですが、上に載せたようにYouTubeに動画(別の回)を全編上げてる人がいて、これはみるのに集中できるなと。

で、写真撮る気の写の字も起きないほど圧倒的な時間。能にSEが重なることで取っ掛かりが出来ると共に能の舞台そのものの凄味が逆に浮かび上がるという。

これが気に入った方に"伝統音楽Xエレクトロニクス"という点でお薦めなのがモロッコの呪術音楽ジャジューカをローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズがディストーションかけたアルバム。因みに本場のジャジューカ・マスター達による来日ライヴも今秋あります。

あやかしが息づく年月の九十九。その幽光・妖音の幻に一時の夢を視た宵となりました。
by wavesll | 2017-05-22 07:47 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

菅原小春の舞踏 at TOKYO M.A.P.S

Quickstyle x Sinostage Opening Ceremony - Koharu Sugawara (Live performance)


GWの六本木ヒルズといえば毎年J-WAVEが開いているFREE LIVEイヴェント、TOKYO M.A.P.S。

今年の個人的な目玉はStevie Wonderとの共演CMからこちら八面六臂に魅了される菅原小春さん。彼女のダンスパフォーマンスがみたくて欅坂広場へ向かいました。

かなり良かった!3部構成で、第1部は表情も豊かにダンスの表現でベッドルームで目覚める様が。冒頭に映像を載せたコレオグラフィーの赤い衣装でヴァイオリンで女性3人で踊る第2部がとてつもなくカッコ良くて、男女2人ドラムで踊る第3部に“シンクロ、コンビネーション”の素晴らしさを。

漫画『昴』以来、ダンスの持つ意識の魔術的拡大を求め、シルヴィ・ギエムのボレロ 於 東京バレエ団創立50周年 祝祭ガラCompagnie Marie Chouinard 『春の祭典』そしてヤン・リーピンのシャングリラなど観てきたのですが、菅原小春さんのダンスはそれこそアートに持つ幼い頃の原初体験からぐんぐん大人へ進化していく様をみるような、プリミティヴで真っ直ぐな舞踏表現に昂りました。

ヒューマンビートボックスに振付を付けるのもカッコよかったし、あのドラムのコレオグラフィーをみるとMark GuilianaのDrum Soloを身体表現で魅せて欲しい、どっかの企業がCM企画出してくれんかなーとか妄想が拡がりましたw Nonverbalな體と音の炸裂は宇宙人にともコミュニケートできるような伝達表現。やー、いいものみれたなぁ。
by wavesll | 2017-05-07 04:14 | 舞台 | Trackback | Comments(0)