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熱燗しゃぼんクラムボン

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昼下がり代々木公園にクラムボンのフリーライヴみにいきました。

なんか呑むもの買おうかと思って売店並んだら、ワンカップ大関の熱燗サービスがあってこりゃいいやと注文。

盛況な人出で、家族連れやカップルが多かったなぁ、曲目は"シカゴ"や"パンと蜜を召し上がれ"やってくれたり、なんと"波よせて"もやってくれて嬉しかったです。3月下旬発売のアルバムの発表から収録されている"アジテーター"は和モノなメロディラインでした。「東京の空」って歌詞の曲が心に残ったのですが、フジファブリックの"茜色の夕日"だったそうで。アンコールのサラウンドも清々しく、いいライヴでした。

近くで売っていたのか坊やや御嬢さんがしゃぼん玉を吹くピースフルな雰囲気で、いい休日になりました。

setlist
1.ある鼓動
2.シカゴ
3.パンと蜜を召し上がれ
4.茜色の夕日
5.波よせて
6.アジテーター
7.yet

EN.サラウンド


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by wavesll | 2015-02-11 17:41 | Sound Gem | Comments(0)

BONDAID #4 feat. D/P/I Japan Tour Tokyo powered by forestlimit sound system @KATA

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ワンフェス行った後、幕張メッセから恵比寿リキッドルームへ行ったのは俺だけかもしれませんw

D/P/Iみにリキッド2F、KATAに行ってきました。
以前teebsのコラージュ展を見に行ったことはあったのですが、こういうDJイベントでは初めて。

食品まつりさんやENAさん,Innerscienceさんをみながら、ラウンジで同席した人と話したり。結構出演者の人なんかとも話せて、おおおと思いました。普通にいるんですね、こういうイベントは。

そして目玉のD/P/I。圧巻でした。40分強のライヴセットで、最初の数分は「あれ?こんなもんかな」と思ってたのですが、電気的なホイッスルの辺りからぐんぐんヤバくノイズと音楽の狭間を行き交い、ハイライトは鐘の轟音。ビートといい通低音といい、好い音楽体験でした。

こういうジャンルのイベントは初めてだったのですが、会場が狭かったこともあってかあまり大きく踊ってる人はいなかったのですが、横にいた白人の子が首をぐわんぐわんと回していて気持ちよさそうでしたw

14時前に家を出て、帰りは23時というロングセットな日曜でしたが、楽しかったですw
by wavesll | 2015-02-09 22:09 | Sound Gem | Comments(0)

WONDER FESTIVAL 2015 WINTER 写真レポ

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日曜にガレージキットの祭典、ワンフェス行ってきました。最近立体に興味が出てきていったのですが、回るだけでも2時間以上かかるボリュームで、入場料分以上の面白みで心地よい疲れを味わいました◎ #wf15w
by wavesll | 2015-02-09 21:35 | 展覧会 | Comments(0)

二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 ・ 『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』短評

c0002171_17403698.jpg昨年親密にしていた子にふられた時『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』を薦められ、悔しいが面白く、勢いで著者の前著『すべてはモテるためである』もポチって積ん読していたのですが、たまたま今日手に取って読んでみて、あぁ、なんか為になったなと思ったので短い感想を書きます。

著者の二村ヒトシさんはAV男優からAV監督になった人で、実際にこの本を書いてから数年後、モテはじめたそうです。

何が書いてあるかと言えば、「あなたがモテないのは馬鹿か臆病、あるいはその両方で気持ち悪いからだ」ということ。で、気持ち悪い状態から抜け出すためのハウトゥとその後に推奨されることが書いてありました。

まぁ、何しろ「こんな本を読むような人間だからモテない」が冒頭ですから、率直な話が多く、「自分はそんな馬鹿でも臆病でもないと思っているあなたが一番気持ち悪いタイプの男だ」だそうです。やぁ、ほんと私もモテない人間で、その原因はまぁ自分の馬鹿さ加減にと奇矯なところだと感じてましたが、こうずばずば言われると「あぁ、そうかぁ。。」と苦しい笑みを浮かべざるをえません。

薄々感じていた、というか実際に自分が考えてある程度やっていたことだったりこうありたいなと思っていたようなことが多く書かれていて、得心のいく本でした。「話していて相手が変わらないと感じると、その会話の感想は最悪」だとか。自分でもそう感じますね。

モテるためには「きちんと考えて、でも臆病になり過ぎなく行動する」「相手の土俵に立って、心の穴を刺激する」ということ。その為には"モテ"以外での自分の心の居場所があることが大事だと説いたり、巻末の哲学者との対談にも書いてありましたがモテるためのマニュアル本というよりも"「よく生きる」とは何か"みたいなことも書いてある本、という感じでした。

そしてこの本に書いてあることを実践できるようになったとか、モテはじめた二村さんは、そこで女の子たちの心の穴をまざまざとみることになり、15年後に文庫版に追加された最終章でモテることが必ずしも幸せというばかりではなかった。ということを書いています。

c0002171_17591034.jpgその点についての考察がこの『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』なのだと思います。自分のことを好きになった男を下に見てしまったり、本当の自分を好きなわけではないと感じ、自分のことを好きでない男を好きになって苦しい恋愛をしてしまう女の人。その原因は「自己受容(自分を愛すること)の欠如」と「ナルシズム(自分に恋すること)によるプライドの高さ」にある。と。そして自己受容するためにはどうすればいいか、のような考察が書いてあったように思います。


確かに、「この人といると成長できる」って思わせる男はモテそうだし、自分にべたぼれの男は軽く見られそうだよなぁ、俺自身も自分より越えてるところとか尊敬できるところがない女は好きになれないもんあぁと思いましたが、この本を読んだ当時のtweetを振り返ると私は読後、

読んでいて、これみたいな本を読んで分かった気に成ってる奴はヤバい、この本に疑義をはさみ批判的になれない人間はヤバいと思った。
そこで、後書きの対談部分で著者のAV監督のヤリチン男が突っ込まれる展開になったのを載せたのはとても良い効果を生み出していると思う。


みたいなことを書いていました。まぁこういう自分を先回りしたことを言う男にすぐ転ぶ女こそ、ヤリチンやらなんやらに食い物にされる女なのだろうなぁと想ったようですw

ただ、両著に書いてあったように、自分の中の女のことを良く知り、その女が惚れるような男になろうと努め、好きな女の中の男の様な人間になれるよう人事を尽くして天命を待つっていうのはほんとその通り参考にして色々やっていきたいなぁと想わせる本でした。

まぁ、私も昔は「女の話しか出来ないような野郎は本当に中身がなくつまらない」と思っていたのですが、今は「確かに恋やら女やら、愛やらはそれだけの魅力あるなぁ、まぁそれだけでない"心の居場所"も持ちながらやってきたいな」くらいまでは社会化されました(笑)これ読んでまた色々、努めていきたい所存です(苦笑
by wavesll | 2015-02-07 18:25 | 書評 | Comments(0)

あらかじめ決められた恋人たちへ@渋谷タワレコ 2015/02/05

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仕事終わりに行ってきましたあら恋の渋谷タワレコB1ライヴ!やー、やばかった。これ1000円でいいのってくらいのライヴ!汗だくになってしまいましたw

初っ端の曲、なんかナイトクルージングのラストら辺のピアノみたいな旋律したなぁ。あら恋は曲名分かるほど聞きこんでないのだけれども、一応4,5枚は聞いたので、多分初期の曲だったかな。

落ち着いた曲も交えつつ、中盤辺りからどんどん爆発していって、ROVOみたいな宇宙な処に連れてかれました。一年前(2年前?)やはりここで見た時も思ったのですが、音が最高。ドラムもやばいし、パーカスがテルミン弾きだすし、ギターもベースもえぐい音出すなぁ。フロントマンのピアニカ、まるでトランペットのような凄いプレイでした。

アンコールの曲、出だしがかなりDubで、瑞々しい深い響きがすーごい良かった。あら恋の新アルバムはダブらしいです!

途中でディジュリドゥの吠え音というか、The 13th Floor Elevatorsのチャカポカ音というか入ったアレンジもあって、いやー、こういうバンド、マジ好いなと思いました。面白い!あとこの地下箱の殺人的な音量がやっぱ好きです。ライヴハウスって感じで。ライヴが終わると雨も雪も晴れていて、火照った体に寒風が心地よかったです。

やー、心地いい疲れでぐっすりねれそうです。あ、そういやチケットのNoで当たったNo Music No Life Tシャツ、早くも寝巻で着てます。晩安!

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by wavesll | 2015-02-06 00:23 | Sound Gem | Comments(0)

第六回 酒と小皿と音楽婚礼 - Arcade Fire / Coachella 2014 & Doctor Pepperでメリケン野外フェス気分

Arcade Fire - Coachella 2014 Weekend One Headlining Show (Full Set) [audio]


Arcade Fire - Coachella 2014 Weekend 1 full set - Part 1(Dailymotion動画link)
Arcade Fire - Coachella 2014 Weekend 1 full set - Part 2(Dailymotion動画link)

先日今年のフジロックの第一弾発表がありましたね。FKAtwigsはみたいけれど、ちょっと弱いかなー。ARCAやらD'angeloとか、呼んでくれないかなー。それは無理でも奥地系でニューカマーのホットなところ、レゲエのCHRONIXXなんか来たら、初苗場してみたいです。

そうなんです、実は恥ずかしながらフジロック行ったことないんですよ。ほんと去年行っておけばよかたなぁ。土曜のArcade Fireだけでもみたかった。。真夏のサマソニと秋口のギエムのボレロに行くために、去年のArcade FireのFujiでのライヴを見れなかったのは痛恨の極みです。

まぁ、もともとはそこまで好きだったわけではないし、今Youtubeで色々なライヴ動画みても今一つピンと来なかったのですが、去年の初夏のCoachella2014のストリーミング中継をみて、うぉぉおんこれはちょっと凄いなと目覚めさせられてしまいました。

今でも他のつべ動画にはやっぱりピンと来ないのですが、このCoachellaの動画はやっぱり来ますね。なーんか違うんだよなぁ他のと。好きなライヴ音源です。

これに何を合わせるか?すかっとセルベサいっちゃおうかとも思ったのですが、なんとコーチェラ、外での飲酒に厳しい合衆国のフェスなのでアルコール飲みながらライヴみれないそうなんですよね。

家で(しかも日本で)動画見る分にはそんな制約はないのですが、ここは気分を大事にし、(酒と小皿と~という企画ですが)ソフトドリンクを選んでみました。


c0002171_21434859.jpgいかにもアメリカらしいあの飲み物、ドクターペッパーぐびぐびでいかがでしょうかw?

薬っぽいとも言われますが、このフルーツフレイヴァー、結構好きなんですよw実際飲みながら聴くとステージをちょっと離れた所で自由に体動かしながらみてる感覚が味わえるかもしれません。
今ほんとに飲みながらこの記事書いてるのですが、この杏仁風味、結構Arcade Fireのメロディに合う気がしますw

と、いうわけで今後のフェスの発表を楽しみにしながら、今夜も明日も明後日も。夏まで冬まで一年中音楽に酔っていきたいですねw

追記:ビールをドクターペッパーの味にする方法なる記事がありました。フレイミング・ドクターペッパーというカクテルらしいです。


by wavesll | 2015-02-04 21:50 | La Musique Mariage | Comments(0)

幻惑のペルーヴィアン・ミュージック

昨日の記事でペルーの話が出たというのも、実はここ数日ペルーの音楽をwebで聴き続けていたのです。このエントリではそんな中から幾つかいいのを選んでご紹介いたします。サイケ成分多めでw

El Polen - Fuera de la Cuidad

ペルーのサイケデリックな音楽に興味を掻き立てられたのがふと聴いたこの円盤から。虫の音、鳥の音、水音などが使われる心地よくも1973年当時のわくわくする音に心躍らされました。チャランゴ等、山岳楽器も使われていて、ペルーヴィアン・アシッド・フォークといったところでしょうか。

こちらのエントリにかなり詳細な記述がありました。なんとメンバーは日本に留学していたとのこと。面白い!

Telegraph Avenue - Telegraph Avenue
El Polenからペルーのサイケを探ったら、こんな円盤に当たりました。ペルーヴィアン・ソフトロックの71年作。
まずは冒頭の一曲を聴いていただきたい。女性Voにパーカスが混じって、何とも魅惑的なグルーヴになっています。西海岸的な青春を感じさせるこのSomething Goingのカヴァーだけで御釣りがくる、ナイスチョイスな名盤です。

Los Destellos - Los Destellos
西海岸的というとこのガレージサーフな感じも最高な一枚も挙げたい。最初、このイナタイビートはクンビアかなと思ったのですが、コロンビアで生まれたクンビアがペルーに入って、ガレージ/サーフなノリの入ったサイケデリック・クンビア、チーチャという音楽になったらしいです。これはそんなチーチャの68年作。この絶妙にダサさとかっこよさが混在した音、気持ちいいです。最高w!

Traffic Sound - Traffic Sound
ペルーの代表的なサイケデリックバンドと言われるTraffic Soundの70年の2nd.
リマの砂漠のからっとした、しかし砂煙るざらついた夜を想いだします。南米っぽい楽器も導入されていたり、エキゾ・ロックとしても面白い。こういう感覚のサイケ、丁度スウィートスポットついてくる出来ですね。

JEAN PIERRE MAGNET Y SERENATA DE LOS ANDES - Concierto Navideño en Palacio de Gobierno

上のペルーロック・レジェンドTraffic Soundに参加し、後にペルージャズ界を牽引してきたサックス奏者ジェアン・ピエル・マグネトの現行プロジェクトです。こちらで2011作のアルバムの試聴と詳細な説明があります。
山岳ジャズとでもいえばいいのか、アンデスの音楽とジャズを融合したサウンドが、バイオリン、パーカッション、サンポーニャ、ハープ、チャランゴ/ギター、そしてサックスによって奏でられる。スーパー・バンドだと感じました。なんとペルー出身の世界的な打楽器奏者アレックス・アクーニャ(元ウェザー・リポート、TOLU)が参加しているそうです。全音楽好きに薦めたい心地いい音です。

Los Mads - Tumor Bossa

ここで民族音楽的でないペルーのバンドを。これはペルーのガレージロックバンド、The Madsの楽曲です。やっぱガレージは"Rock'N'Roll!!"って感じでいいですねー!

Resplandor - Downfall

こちらはもう本当に真っ当なシューゲイザー。ペルー音楽を見る目を"ワールドミュージック"の色眼鏡から解放してくれます。

The Pilgrim to the Absolute
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El Polenで始まったペルーヴィアン・ミュージック紹介。最後は自然音が取り込まれた、最新系のバンドを紹介しましょう。
上のBandcampを聴いていただけると一聴にして感じる水音のドローンのサイケデリア。ペルーのアシッドな魂は今も脈々と息づいているのですね。

いかがでしたでしょうか?ペルーの音楽というとかなり自分の中でも未知な、それこそフォルクローレとかそういうのしか知らなかったのですが、これだけの素晴らしいバンドが育まれる土地なんだなと、纏めてみて改めてペルーという国が好きになりました。
by wavesll | 2015-02-03 17:50 | Sound Gem | Comments(0)

第五回 酒と小皿と音楽婚礼- Lula Côrtes&Lailson/Satwaとピスコサワーでパンアメリカンハイウェイを行く

Lula Côrtes & Lailson - Satwa (1973)


冬の街が少し異なって見えるような南米音楽 Youtubeより二選のエントリでも紹介したブラジリアン・サイケデリックの重要人物LULA CORTESのモロッコ・シタールと米国帰りのLAILSONの12弦ギターによるこのブラジリアン・アシッド・フォークを聴くと私はリマからナスカへ向かう、どこまでも続くパン・アメリカンハイウェイの砂漠と海岸を想い起させられます。
ナスカ・ツアーのコーディネーターの、第二のマチュピチュツアーを行うと言っていた彼は元気でやっているだろうか?ペルーはアンデスを挟んで砂漠と海の渇いた海岸線と、山々が連なりアマゾンが広がる密林・山岳地帯という二つの顔を持っています。このアルバムが生まれたブラジルともアマゾンで繋がっていますが、この音からはペルーの砂漠と海が脳裏に浮かびあがりました。

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c0002171_22165748.jpgさて、この音楽に何を合わせるかと言ったら、(ブラジルですがw)ペルーのお酒を合わせたい。ペルーのお酒というとピスコサワーでしょう。

ピスコサワーは白葡萄の蒸留酒『ピスコ』とライムと卵白をシェイクして、 シナモンを上に軽く振って作るカクテルです。こいつは美味いですよ。日本でもペルー料理店に行けばまず飲めると思います。通販だと1500円程で売ってるみたいですね。

このピスコサワーに限らず、ペルー料理は米も使うし(ピラミッド型に盛ったりする)、タコとか白身魚とか、マリネで食べたり、全体的に日本人の口に合う美味い料理なので、是非ペルーに行く際には料理も楽しみにされるといいと思います。

ブラジルの盤なのにペルー推しでやってしまったので、最後にもやはりズラしたペルーで、チリ人によってマチュピチュに捧げられたアルバムをどうぞw

Alturas de Machu Pichu - Los Jaivas - (Full Album)

by wavesll | 2015-02-02 21:42 | La Musique Mariage | Comments(0)

安息のポーランドジャズで入眠を

Krzysztof Komeda - Ballet Etudes (stage music)


真夜中の都市を思わせるポーランドのジャズピアニスト、クシシュトフ・コメダによる作品。週末の終わりに、静寂に響くこの音で全ての人に安息を。
by wavesll | 2015-02-02 00:14 | Sound Gem | Comments(0)

悼むこと

ISISに脅されていた湯川さん、後藤さんが殺されてしまった件、今はただ悼みたいと思います。

津川大介氏が「日本人は心根が優しいといわれるが、身内に優しくホスピタリティがあるだけで、心根は優しくない」とこの件についてtweetしていましたが、今回の件で"自分は安全圏にいる"自信からか心無いクソコラ騒ぎなどが起きたり、後藤さんはともかく湯川さんに対しいて追悼の動きがほとんど(私が関知できる範囲で)なかったこと等、確かに日本人は「自己責任」というか「自業自得」という感性が好きな民族だなと思います。

ISISが日本を敵とみなすように、私もISISに怒りを感じています。中東地域は英米によって蹂躙されてきた歴史と、今回の組織も元をただせばアメリカの対ソの為のアフガン支援と、その後フセインを殺し力の空白が出来た点に直結している点から考えても、一方でアサドの暴虐さをみても、ISISに関する事柄にはどこにも正義はなく、ただただ修羅達が徘徊し、地獄が生まれているのだなと思います。

その地域に(既に人質がいることを認識しているにもかかわらず)のこのこ首を突っ込んだ安倍首相の愚かさにも怒りを覚えますが、一方でこの出来事が無かったら日本人は中東の悲劇など全然他人事としか思わなかったのであろうか、とも思います。

中東で何千人死のうが、何万人難民が出ようが、知ったことではない。自分が関心を払う事柄ではない、その一国平和主義に関してはただただ悲しくなりますし、それどころか自国民が毎年3万人弱自殺していることも他人事だったり、まともに食事もできない母子家庭のお母さんが売春に走るのも他人事、自分は自分のことをやればよいし、与えられた仕事をやるので精一杯であるこの国の一人である私も、こうして偉そうなこと言ってますが大した行動をしているわけでもなく、心無い日本人の一人でしかないのは、恥ずかしいです。

人はどこまでを悲しめばよいのだろうか?と考えます。もしこの世のすべてを真摯に考えている人は、一瞬たりともはしゃいだ気持ちになることはないでしょう。どこかで殺害されたり、傷つく人がいるのですから。一方で、東日本大震災の後に起きたように「今は経済を回して、消費を回すことが何よりも東北の助けになるのだ。止まってしまってはいけない」という言葉にも、一理はあるとは思います。

そういう事を考える度に、あの震災の直前に行った南米旅行の帰りの飛行機で見た2本の映画を思い出します。『スペースバトルシップヤマト』と『ノルウェイの森』です。

『ヤマト』で出来は悪いが可愛がっていた部下が死んだあと、キムタクと黒木メイサは悲しみの中でセックスして、元気になって戦闘に戻ります。一方で『ノルウェイの森』で松山ケンイチは、精神の病に落ちていた愛する人が死んだ後、どこかの海辺の崖下で酷く哭きます。大袈裟すぎるくらいに。

戦争という一瞬でも立ち止まれない状況で、指揮官としての立場では、全ての状況を利用し戦いに戻るのは合理的で当然だと"理解"できても、私はあの甘っちょろい松山ケンイチの悼み方の方が、真っ当な人間性なのではないかと、以前鬱病だった身としてはその時思ったのです。

自殺を考えたことがある人にとっては、この国の非情さをまざまざと感じていると思います。東日本大震災では25,000人程の死者が出ましたが、それと同数か、それ以上が毎年自死しています。日常の中でも、電車が何度も止まっているというのに、その時思うことは「可哀相に」ではなく「迷惑だな」という国のメンタリテは、現代日本教徒の死生観なのでしょう。

戦後米国に洗脳され、同朋意識が漂白されたことに加え、江戸時代以前からの"社会の事はお上に任せておけばいい、文句付ける奴はプロ市民だ"という意識の混合かもしれません。個人主義が導入されたのに"神の前の平等"という思想規範がない、"世間"がリヴァイアサンとして君臨する国だからかもしれません。

そしてエボラ出血熱の時も思いましたが、先進国、金と権力のある人間たちを恐怖させなければ物事が前に進まない現状。資本主義の不備がもたらす状況こそが、テロリズムの根本思想であり原因であることは間違いありません。欧米の政権と渡り合えるパワーのあるきちんとした政治統治と、前にも触れましたが、民間のソーシャルエントレプレナーシップが暴力の連鎖を断ち切ることになると、思います。

しかし今は、ただ悼みたい。天国で、極楽で、安らかに。

Claude Debussy: La Mer; Philharmonia Orchestra, Herbert von Karajan

by wavesll | 2015-02-01 21:46 | 私信 | Comments(0)