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秋晴れにExplosions In The Sky - All Of A Sudden I Miss Everyone 第34回音の貝合わせ

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Explosions In The Sky - All Of A Sudden I Miss Everyone ( Full Album )


夏季の最後の名残の九月晴れ、天高く、蒼穹に映える轟きが澄明な空を輝かす。宇宙の黒が透けるような藍空に、白光が爆ぜる。
by wavesll | 2017-09-14 19:55 | La Musique Mariage | Comments(0)

Cream - Wheels of Fire X Samuel Adams 第108回酒と小皿と音楽婚礼

Cream Wheels Of Fire Full Album 1968


c0002171_20215353.jpg「2017年なのに『クリームの素晴らしき世界』!?おいおいクラプトンが”多分、ギターは終わったんだろう”って言う時平線なんだぜ!?」って言われちまいそうですが、気に入ったんだから仕方ないw

Jimi Hendrix入門としての『Valleys of Neptune』の流れから1960年代末のHRのマイブームが来ていて。自分は結構時流に流される洋楽の聴き方を普段してるので、こうして何も流行りと関係ないリスニングってなんか嬉しくなったり。

メディアやレーベル、ショップが生み出す流行に乗るのも楽しいけれど、どっかそこに異分子というか、BombっとこういうRockを落すのも一興というか、Freedomで好ましい。なぁに、好きな理由付けは何とでも後付すればいいのですw

「全カタログへアクセスがフラットに行えるストリーミング時代ならではの事象」だのなんだの、いくらでも言いようがあります。でもそれよりも大事なのは”なんか良くね?”っていうこの心の動きでしょう◎

まぁ我ながらジミヘンやツェッペリンは今来てもわかるけどクリームは『何故今』感あったのですが、ロックの痛快なイナたい感じが心に馴染み、ギターが溜めがあってビブラート効かせる緩やかさが今のBPM感で響くというのはこじつけでしょうかw

さて、酒を。このAlbumに合わせたいのは燻し銀な果実味が好い全米最大のクラフトビール、サミュエルアダムス・ボストンラガー。この渋みがヴィンテージ・ロックによくマリアージュします。

柔らかいんだけどザラザラしていて、透か透かなんだけどドカドカ鳴っている。白黒映画の世界へ飛び込むような、明らかに過去なんだけど個人の体験としては新しい領域が、真新しい名画の投射のようにそこにありました。
by wavesll | 2017-09-13 20:38 | La Musique Mariage | Comments(0)

アヴァンな自作特殊楽器奏者すずえり(鈴木英倫子)のLive映像集

すずえり 2015/11.23 @Ampcafe


ブルーシートズ (すずえり+変なドレス) 2013/7.15@AMPcafe


すずえり LIVE2012/8.13@galleryAMP


20161227 ftarri Live


2017-3-18 at ftarri


Kanta horio + suzueri @ ftarri ,2013.11.9 scene 03


suzueri solo at Islington Mill, Manchester 6th Feb 2017


DOMUNEで素晴らしいライヴをしたすずえりさんの映像を蒐めてみました。

自作のピタゴラ装置のような特殊楽器を奏でるアヴァンな演奏。武蔵野美術大学造形学部卒業というアートとのマージナルさを超え、メロディとノイズが織り重ねられる音像は草木も眠る真夜中の静寂に良く響きます。

水道橋のFtarriや高円寺のAMPcafeなどでライヴをされているようで、良い機会があったら馳せ参じたいです。触発されるLiveでした。
by wavesll | 2017-09-13 04:03 | Sound Gem | Comments(0)

デトロイト交響楽団 / Candide X トマト丸かじり 居酒屋鴎のすぐ出るUMAMI 第107回酒と小皿と音楽婚礼

Detroit Symphony Orchestra / BERNSTEIN Overture to Candide


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帰ってきて、腹も空いてるし口寂しいし、焼酎とか麦酒とかいきながら夕食の準備したいけど下っ腹も気になるし…といったときにやるのが生トマト丸かじりでw

はしたないけれどもうシンクの上でがぶりとwこれが美味い!UMAMIが口に広がって、小腹が満たされるし、野菜ジュースとかよりもさらに健康的だしで結構ウチではやってしまいます(笑)

さて、そんなうま味を倍増させるコンボにチョイスしたのが先日のクラシック音楽館でも流れたデトロイト交響楽団の「キャンディード」。

指揮のスラットキン氏が日本公演でこの曲を選んだのは、”アメリカの楽曲をアメリカのオーケストラが演奏すること”の意義深さから。クラシックの名曲がある国って、サッカーのグローバルな人気のあるクラブチームがあるのと同じくらい価値があるなぁと。

「ラブロディー・イン・ブルー」や「コープランド: 交響曲第3番」も素晴らしかったけれど、特にこのバーンスタインの描いた「キャンディード序曲」が気に入りました。ミュージカルの楽曲だけあってポピュラーとクラシックのダブルのような楽しいさが好きです。

さて、幸福な音楽と幸せなVegetableで心と体をチャージして、晩飯に行こうかと想います◎
by wavesll | 2017-09-12 18:56 | La Musique Mariage | Comments(0)

H・R・ギーガー展 at タワーレコード渋谷

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渋谷タワーレコード8階に『エイリアン』のデザインで知られるH・R・ギーガーのポスター&アート展を観に行きました。

彼の描くバイオメカニクスというスタイルは、AIというより、ミケランジェロの大理石の彫刻や初期巨大コンピューターのような物理的な存在感があって。電子化される前の”システム”を太古からの人の視覚認識で描いた、その姿に想えました。

その環境的というか、建築的な構築として顕わされながらもタナトスとエロスあふれる表現は、ミューズであるリーさんの存在を核としながら、元々家具デザインに関わっていたギーガーならではの意識が色濃く表れていると想いました。

バイオメカニクスのアートスタイルは電子化し幽体として置き換わる以前の”機械”としての”生命”であったり”環境”に於いて萩原一至や冨樫の描く異界のインスピレーションにも通じる魅力があって。

機械生命のハードな世界観の核に一人の女性のたおやかさと凶暴さがあるのが印象的であると共に、物理的機構描写は電子化され不可視化された環境の真実の姿を白日に曝した感覚もありました。

この展示のヴォリュームだと800円はちょっと割高、いいとこ550円ではないかという印象もありましたが先着限定のポストカードも貰えたし満足。なんとH・R・ギーガー直筆のサインが入った作品やポスターの18点は販売されてます。かなり高額ですが(笑)

展覧会にはスイスにあるギーガー・ミュージアムの写真たちも。この空間、禍々しくて凄かった。一度馳せ参じたいと思わされました。

展覧会は10月1日迄。最終入場は20:30とのことでした。

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by wavesll | 2017-09-12 05:14 | 展覧会 | Comments(0)

アルチンボルド展@国立西洋美術館 "寄せ絵"のアイディアだけでない、極上の画の技量

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アルチンボルド展に行ってきました!素晴らしかった◎

ジュゼッペ・アルチンボルド。ミラノ出身で神聖ローマ皇帝のハプスブルグ家3代に仕えた宮廷画家である彼の"寄せ絵"のヴィジュアルはあまりにも有名で、私はアイディアの人かと思っていたのですが、直にみる絵からびんびんとアウラを感じて。デッサン力、そして質感の描写の卓越さに驚きました。

先ず展示室に入るとすぐにある≪四季≫が素晴らしくて。木のこげ茶の土台に、赤い林檎、黄緑のマスカット、緑の葉、黄色い麦…鮮やかな色彩がインテグレートされ、美しいフォルムとなっていて。魅了されました。

≪自画像≫の端正な壮年の表情、そして≪紙の自画像(紙の男)≫というユーモラスな表現も楽しくて。ベルナルディーノ・ルイーニ ≪ビアージョ・アルチンボルド≫の親父さんとジュゼッペは似てました。

アルチンボルドはレオナルド・ダ・ヴィンチとほぼ同時代、入れ替わりくらいの時代の人で。アルチンボルドもかなり人体の構造やデッサンの技術を鍛えたそうです。展覧会ではダ・ヴィンチの≪植物の習作(表:ミクリ 裏:ホソバヒメガマ)≫や≪鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔≫なんかも展示してありました。

アルチンボルドが仕えたマクシミリアン2世などのハプスブルグ家の人々の肖像画の後にはオッターヴィオ・ミゼローニ、ディオニシオ・ミゼローニ ≪玉髄製の蓋付きの鉢≫やオッターヴィオ・ミゼローニ、HCのマイスター ≪大きな貝形の鉢≫・≪ネプトゥヌスをともなう巻貝形の鉢≫・≪碧玉製の貝形の鉢≫、そして作り手不肖の≪水晶製の平皿≫が展示されていて宮廷の栄華を想わせました。ちょっとインペリアル・エッグを想ったり。

また宮廷でのアルチンボルドのアート・ディレクションも展示してありました。ルドルフ2世に献じられた馬上試合の装飾デザイン集は、まるでRPGの設定本を眺めるような面白味がありました。

さて、そして次の空間がこの展覧会のクライマックス、≪春≫≪夏≫≪秋≫≪冬≫≪大気≫≪火≫≪大地≫≪水≫の部屋。この絵画達のクオリティが凄まじく群を抜いていて!

アイディア、デザインが優れているのは勿論、質感描写が本当に卓越していて!≪水≫の水生生物のぬめるような質感、≪春≫の花弁の質感、≪大地≫の動物の毛並みの質感、≪冬≫の木の幹の質感、≪夏≫の野菜の溌溂さ…マグニフィコ!!!!!

また面白いのが制作年が春夏秋冬の通りでなく、≪春≫と≪冬≫が1563年、≪夏≫と≪秋≫が1572年に描かれたこと。そして≪大地≫と≪水≫は1566年の作品で、その制作の流れも興味深かったです。

この展示室の後に大きく拡大複写された8枚が並んで展示されていたのですが、もう全然質感が違って。この絵画たちは生でみた価値を大変に感じました。この技量に裏打ちされて寄せ絵という発想が飛翔したのだなと。

他の画家の寄せ絵のコーナーもあったのですが、それをみることで如何にアルチンボルドの筆が見事か、質感描写・デッサン力が凄いかが照らし出されていました。

この時期は博物学的な画が流行りだったそうです。作者不詳 ≪アンコウ≫の化け物感やヤーコボ・リゴッツィ ≪タイ科の魚≫の色味、作者不詳 ≪椰子の実形のゴブレット≫、参考作品のヴェンセスラウス・ホラー ≪蝶々とさまざまな昆虫≫の連作なんかいいなと想いました。

さて、博物学的美意識と、人権を考えさせられたのが多毛症で見世物にされた一族が描かれた絵画のコーナー。アゴスティーノ・カラッチ ≪多毛のアッリーゴ、狂ったピエトロと小さなアモン≫南ドイツの画家 ≪エンリコ・ゴンザレス、多毛のペドロ・ゴンザレスの息子≫には胸の痛みも感じた一方で、サヴァイヴしたことに強さも感じました。

またこの時期は職業絵とカリカチュアの誕生があり、単に端正な人物画でなく、その人間の本質を描き出すムーヴメントが起きました。人物の本質を寧ろ寄せ絵の比喩で顕わしたという点でジュゼッペ・アルチンボルドの≪ソムリエ(ウェイター)≫≪司書≫≪法律家≫は興味深かった。

またアルチンボルドの寄せ絵は人物画と静物画のフュージョンとも捉えられます。上下さかさまに見ると捉えられる意味が変わる≪庭師/野菜≫≪コック/肉≫は展示の最後に彩を与えていました。

そしてこの展覧会のお楽しみが展示室に入る前にあるフォトコーナー。顔認識で、ヴィジョンの前に立った人を野菜の寄せ絵で顔をつくってくれるというシステムw私もやってみましたw
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さて、私的にお薦めの観方は一周観た後に半券で再入場し、野菜顔フォトをとって、最後に展示の初っ端の≪四季≫をみること。実は≪四季≫は1590頃という最晩年の作品。アルチンボルドが辿り着いた瑞々しさに心打たれて、展覧会を後にしました。
by wavesll | 2017-09-11 06:51 | 展覧会 | Comments(0)

藝祭2017Photographs

藝祭2017へ行ってきました。超ヴォリュームの展示から抜き出した写真たちをお楽しみください◎

髙橋瑞稀 ≪夢の残滓≫
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只野彩佳 ≪グレープシャーベット盆地の夏≫
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齋藤巧美 ≪神話の救済≫
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山内望起子 ≪Life And Death≫
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井元紗奈恵 ≪感情移入≫
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大小田万侑子 ≪天香具山紋様≫
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大小田万侑子 ≪天鈿女と春の宴会文様≫
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倉科尚明 ≪止まる男≫
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香取輝 ≪狙う≫
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溝口さつき ≪床をたつ≫
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白井雪音 ≪空喜び≫
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金森七海 ≪星に願う(布)≫ 青木夏海 ≪星と祈りの服≫
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木村和史 ≪旋≫
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李菲菲 ≪瓦の記憶≫
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那須佐和子 ≪僕の歌を罵声に変えたい≫
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真島柊 ≪アボカド1/2(新鮮即ち死死んで間もない)≫
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宮腰衛 ≪黄色い樹木≫ ≪升鬼≫
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大橋いくみ ≪MAKE #6≫
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矢野佑貴 ≪潮騒≫
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齋藤詩織 ≪暴走族感謝祭≫
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武藤紗緒里 ≪かげ≫
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岡路貴理 ≪雪解け≫
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北野沙羅 ≪窓辺≫
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冨永明義 ≪歩き疲れた≫
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山崎優姫 ≪無題≫
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澤田燈 ≪遠く慮る≫
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砂長正宗 ≪灯台と小さな光≫
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水島篤 ≪盲亀の気まぐれ≫
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恵羅由紀 ≪木≫
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君塚みふゆ ≪広がる≫
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中條亜耶 ≪Lurk≫
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木南玲 ≪しぼうのかたまり≫
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柴谷真理絵 ≪dear≫
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齋藤愛未 ≪色なき風≫
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細渕すみれ ≪沈む≫
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佐久間仁 ≪あのひ≫
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村田茜 ≪窓辺の像≫
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古川倫太郎 ≪榎に花≫
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山崎結以 ≪プランテーション≫
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曽根美咲 ≪ゲレザ≫
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星野明日香 ≪untitled≫
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横山由起 ≪♀♀♀≫
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大澤志乃 ≪アカイハナ-cactus-≫
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中村光美 ≪come beside≫
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堀江瑠奈 ≪石の花≫
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原口久典
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山縣瑠衣 ≪Symbol≫
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吉田樹保 ≪盗み聴き ~春 コンソレーション第3番 フランツ・リスト≫
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山田和樹 ≪「罪」≫
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奥山鼓太郎 ≪めもりー1≫
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大友秀眞 ≪顔力≫
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野澤梓
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大澤晴美 ≪神様のいうとおりー天使が見てるー≫ ≪神様のいうとおりーカップルー≫
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原田楓居 ≪sculpture works≫
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岩崎拓也 ≪寅、二匹≫
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島田萌 ≪AFTER HOURS≫
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石井陽菜 ≪Scene I≫
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石井陽菜 ≪Scene II≫
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石井陽菜 ≪Scene III≫
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吉澤有香 ≪天蓋のドローイングI・II・III≫
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羽藤ゆうゆ ≪mantis≫
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Kei Idetsuki ≪sparking≫
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内村覚 ≪犬≫
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髙木彩佳 ≪保身≫
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竹山美紀 ≪そのとき、≫
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中風森滋 ≪光合成の事≫
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本多桃佳 ≪宙≫
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都築拓摩 ≪手作りの運動会~組体操と積乱雲~≫
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多田恋一朗 ≪赤い夜のBEAT≫
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川田龍 ≪真折鬘≫
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坂本周 ≪まるまる≫
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森泉春乃 ≪となりの人≫
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ジョニー ≪マナガーム≫
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阪田里都子 ≪もっと一緒に≫
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阪田里都子 ≪ひとつずつ≫
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阪田里都子 ≪よくみて≫
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ユウキユキ ≪三貴子ーユキテラス大御神ー≫
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新井毬子 ≪あら、立派になったのね≫
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野田怜眞 ≪円≫
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仲鉢聖波 ≪hot dog≫
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岡田守弘 ≪鳳凰≫
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上野泰武 ≪無題≫
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小林茉莉 ≪シルバーカップ≫
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宇都宮龍
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岡崎龍之祐 ≪Favor Fiber Dress≫
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木下裕司 ≪わがままPET≫
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門脇康平
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Yuma Matsumoto
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井東ひかり ≪花器≫
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隆アリア ≪GeoCharm≫
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高田潤 ≪eagle≫
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石川真悠 ≪旅≫
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佐藤果林 ≪Blue shade≫
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實滿瑛梨伽 ≪アンカー≫
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金原由美 ≪布の固定A・B≫
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河野鉱幸 ≪色欲≫
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島方晧平 ≪かれはとてもめだつ≫
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呉聆雪 ≪銀河≫
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スクリプカリウ落合安奈 ≪One≫
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岡ともみさんには公衆電話と電話ボックスの制作話やZEN-NOKANのWebサイトの話を聴かせていただけました。光の反射の話が興味深かった◎
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最後にもう一度、イチケン展でも素晴らしかった髙橋さんの≪夢の残滓≫がみたくて絵画棟の4F405へ再度行きました。

そうすると高橋さんが在廊されていて。作品について色々と会話出来ました。
この絵画、墨の黒と精霊のような青が印象的ですが、当初は墨の下にある台湾の寺が薄紫に描かれていたそうです。

そこから紆余曲折と極限までの追い込みを経て、一旦完成した絵に墨とエポキシ樹脂を乗せてブレイクスルーを果たして。

中央のカバラの生命の樹のような青いアウラは、台湾の寺のデザインをフォトショップで加工して絵画に描いたとのこと。その他に右下の墨の下から香港の夜景が滲んだりとか見どころを教えていただいて。

闇の奥に虹色が透けて輝くのが何とも魅力的で、とても好きな画でした。藝祭は来るたびに刺激を与えて呉れ、さらに大好きなトポスとなりました。

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by wavesll | 2017-09-10 00:49 | 展覧会 | Comments(0)

Shai Maestro X 和梨 長月の宵を甘やかに楽しむ 第106回酒と小皿と音楽婚礼

Shai Maestro Trio - Treelogy (live @Bimhuis Amsterdam)


Shai Maestro Trio - Maya's Song (live @Bimhuis Amsterdam)


Shai Maestro Trio - Improvisatie (Live @Bimhuis Amsterdam)


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JTNC系の発信などから気になっていたイスラエル・ジャズ新世代の代表であるピアニストのシャイ・マエストロ。先日の東京JAZZへの出演を機に聴いてみたのですが、これはいいですね。

サウンドにも中東の響きがあると聞いたのですが、明瞭には聴き取れず。これは私が正統派ジャズをそんな聴かずに普段濃ゆいワールドミュージックばかり聞いてるからと想うと共に、そんな自分が面白く聴けている時点で既に音にエキゾチカが入っているのかもしれません。

さて、それに何をあわせようと想ったとき、冷蔵庫に幸水があったのを想いだしました。

秋の甘やかな潤いが口に広がって、Shai Maestroの音と共に透き通って柔らかい響きがとても美味しい、好いマリアージュとなりました。

さて、Shai Maestro。J-WAVE金曜深夜26:00~26:30のサラーム海上 ORIENTAL MUSIC SHOWに出演しライヴも披露するとのこと。RadikoはTime Free機能で1週間ならばいつでもCheckできるので、気になる方は是非10月6日回を御Checkを◎
by wavesll | 2017-09-08 20:18 | La Musique Mariage | Comments(0)

池田学 ≪誕生≫ at ミズマアートギャラリー

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ミズマアートギャラリーに池田学の展示を観に行きました。

屋久杉のように逞しく成長する花樹。根元には波濤が押し寄せ、街の残骸がその木肌に絡まっています。破壊された街の欠片には48という看板や、アンコール・トムのような大仏頭なども。

登山のように巨木を歩む人々の姿も確認でき、咲き誇る華花に鳥たちは飛翔し、枝にかかるオーロラ?には魚が泳いで。しかし動物は全て白で描かれ、無機物と植物のみ色を持つ。

その可憐であると共に巨魁なうつくしさは、幽体が大樹の世界で遊ぶように見えて。解説を読むと、やはり311がきっかけとなって画かれた絵画だそうです。

カタストロフィの後でも地球はあり続ける。そして、それはあまりに美しい。そんな光の景色が顕れていました。

市ヶ谷・ミズマアートギャラリーでの展示は9日まで。そして9/27~10/9まで日本橋高島屋での展示は佐賀や金沢と同じく100点超の展覧会となるそうです。

cf.
池田学が明かす、桁外れな緻密さと圧倒的スケールで描く制作の裏側(CINRA.NET)

by wavesll | 2017-09-07 20:11 | 展覧会 | Comments(0)

Jimi Hendrix入門としての『Valleys of Neptune』

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Jimi Hendrixといえば伝説のロックギタリスト。しかし何故か名盤とされるアルバムが私にはピンと来なくて。シンプルなROCKというよりどこかこっさりと感ぜられて。

しかし以前に機内で『Valleys of Neptune』を聴いて。これは遺された音源が纏められてリリースされたモノなのですが”アレ?此れとても耳に馴染んで聴こえる”と感銘を受けて。

そして今"Spotifyで聴けるかも"とサーチすると音源があって、改めて"この盤は好い"と思ったのでした。

一曲目の「Stone Free」から少し渋みを帯びたGuitarの音色に撃ち抜かれて。ビート感も物凄くSolidでROCK。二曲目の表題曲「Valleys of Neptune」がまたいい。ブルーズがRockと混じり合いなんとも滋味豊かでそして格好いい音像で。

三曲目の「Bleeding Heart」はRockとFunkの融け合った感覚。この中域からの音の抜け感が最高に気持ちいい。色濃いブルーズからのエクスプロージョンな「Hear My Train A Comin'」にR'N'Rな「Mr. Bad Luck」など黒さとソリッドさが双立するクールな楽曲が続いて。

「Sunshine of Your Love」のカッティング回廊とかホント至高。「Lover Man」の荒野に抜ける風のようなギターの鳴り。「Ships Passing Through The Night」の広大な空間を征くような莫大なサイズ感。そこからのリフとギターソロが炸裂する「Fire」、「Red House」の間と溜めに聴き惚れそして天の川銀河を越えていくような「Lullaby For The Summer」へ。

長尺のアルバムで終盤はちょっと刺激に慣れてゆく気がするのですが、最後の「Crying Blue Rain」のJAMがまたスパイスとなっていて大変気に入りました。

ジミヘン存命中のALにはちょっとモサっとした感覚があったのですが、この盤の演奏はテンションが高くて聴き惚れます。ほとんどの楽曲は1969年の演奏とのこと。2010年のセンスで選りすぐられたテイクだからか、今の感覚で聴いても真情に響くサウンドとなっていました。

そこから死後リリースされた「4枚目」と呼ばれる『First Rays of the New Rising Sun』を聴くと綺羅めく音が楽しく、どんどんJimi Hendrixサウンドの受容体が出来てきて。『Valleys of Neptune』と同時期の『Electric Ladyland』のSoulな處や宇宙感も心地よく感ぜられて。

うるさ型のジミヘン・マニアに言わせるとまずはスタジオ正規盤の3枚からジミヘン・リスニングは入るべきとのことですが、私は寧ろこの『Valleys of Neptune』から聴き始めるとすらっと聴道へ入っていけると自分の体験から薦める次第でした。

cf.
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by wavesll | 2017-09-06 21:31 | Sound Gem | Comments(0)