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へんないきもの展3@サンシャイン水族館でアルマジロトカゲなどをみた

アルマジロトカゲ
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ウツボ
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エレファントノーズフィッシュ
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クモヒトデ
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ハナミノカサゴ
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ワニガメ
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アンゴラウサギ
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by wavesll | 2019-04-30 00:15 | 展覧会 | Comments(0)

m-flo live at Tokyo Rainbow Pride2019

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1 the Love Bug 2 Lotta Love 3 gET oN! 4 miss you 5 How You Like Me Now? 6 been so long 7 MARS DRIVE 8 No Question〜TOKYO RAINBOW PRIDE Remix〜 9 come again

代々木公園のフェスの間でも近年最も昇竜の勢いなのがこのLGBTのフェス、Rainbow Pride.

今年のRainbow PideのStageの初日のトリがm-floだと聴き馳せ参じたのでした。

会場に着くとStageではドラァグクイーンによるリップシンクのショーが行われていて。ガチverのはるな愛と言うかこれが存外に面白かったです。

そしてm-floの登場!ブチアガルぜ!と想ったら巨大なスクリーンに「撮影禁止」の文字が。
MCの阿部千代とブルボンヌが「撮ったらさっきのドラァグクイーンが襲うわよ!」と話していたらスタッフが出てきて「演者から撮影OKでました!」そういう台本だとしてもあがるぜ!

最初はTakuとVerbalの2人が出てきてVerbal曰く「珍しいSetlist」で盛り上げる。なんとmiss youも!これ当時カラオケで3人分歌の自分の持ち芸だったなーw!「illでいる秘訣知ってる」というBuddhaなライムも!

そしていよいよLISAの登場!How You Like Me Now? !!!!考えて視りゃ生m-floは高校の頃m-flo好きの友とランドマークの新星堂にL.O.T./chronopsychologyのインストアライヴいって以来だなー!

そして今年のTokyo Rainbow PrideのオフィシャルソングのNo Questionからのcome again!!!!もうこれは最強すぎるでしょ。琴線に触れ捲りの最高のStageでした!ラヴ!

by wavesll | 2019-04-29 03:41 | Sound Gem | Comments(0)

Johnson Town & 入間市の風景

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by wavesll | 2019-04-28 16:09 | 街角 | Comments(0)

Gabber Modus Operandi X 復刻特製ヱビス インドネシア最深ダンスミュージックの柔らかい闇 第159回酒と小皿と音楽婚礼


インドネシア最深アンダーグラウンドダンスミュージック。BPM200でジャワの儀式音楽とダンスミュージックの融合系。Gabber Modus Operandi ってユニットが中心人物っぽくて最近ベルグハインにも出演したそうな。 #raveというtweetのさらなる元ネタはBoilerRoomで知ったこのアーティストの音。

ドネシアのクラブミュージックというとまず思い浮かぶのはFUNKOT。中野Heavy Sick Zeroでみた本場の音は”ブチアガルとはこのことか”という狂熱で、スットコドッコイビートというより単純にFUNKOTが物凄い格好いいことを認識させる一夜でしたが、ジャカルタのクラブでFUNKOTが禁じられて以来、どうなってたのか気になっていたところにこの音源、よりダークなインダストリアルさを増しながら、けれど東南アジアなカオスを孕む音はすっごく魅力的で。生で聴いてみたいな~!

これに合わせたのは復刻特製ヱビス。1972年(昭和47年)の製法を復刻させたというこの一品、現行のものより緩さをもった味覚がなんともこの音に合う感じが。柔らかい金色の闇に揺蕩う、そんな音Xアルコール体験となりました。

by wavesll | 2019-04-27 14:44 | La Musique Mariage | Comments(0)

Suchmos『THE ANYMAL』X 至福の香り 華々しい苦み 第158回酒と小皿と音楽婚礼

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Suchmos - WATER

2015年前後に「シティポップ(或いは都市インディー)」という一種の盛り上がりがありました。そこではceroであったり、tofubeatsであったり、今思うとあまりに十把一絡げに非ロキノン系のアーティストを纏めたものでした。

そしてそんな中の一つのバンドがSuchmosでした。
私は当時話題になりかけのSuchmosを渋谷タワレコでみていて。ただ、その時気に入ったのは同じイベントに出ていたサナバガンで、Suchmosは”どうにもいけすかない感あるな”と想ったのも事実でした。

そしてその後の「STAY TUNE」のスマッシュヒットからどんどんバンドがビッグになっていく様をちょっと遠めにみていたのですが、W杯応援歌の「VOLT-AGE」を聴いて、”あ、これいいじゃん”と想って。

クールに流れるVoに対して暴れ唸るギターの静と動、これがSuchmosに対する当初の気構えをアイスブレイクする契機となりました。

そしてこの春に放たれた『THE ANYMAL』。これが本当にするりと入ってくるというか、Suchmosの音楽を純化した形で一番自然に聴くことが出来ました。単純に、凄くいい。

クールでダンサブルでありながら、ゆったりとした時間がくゆらせられて。シガーの紫煙の先で青色の光の内部で演奏されるような、深い音楽。一人の音楽ファンとして、(恐らくは野心的だと受け止められるであろう)こうした上質な盤がリリースされるのは非常に嬉しいことです。

2019年においてCrossing Carnival'19出演者のような新しいミュージシャンの波がやってくるのを感じつつ、都市インディーでの勃興から未だにメタモルフォゼる彼らの姿はRolling Stone。湘南の不良たちのかっこいいPlayはさらに深化を遂げてこの先の進化を思わせます。

これに今夜合わせたのはサッポロのファミマ限定の麦酒・至福の香り。ボディはちょっと頼りないけれどホップの華々しさが素晴らしい。このBeerはSuchmosのヤンチャな音にとてもグッドなマリアージュをもたらしていると思います。

夜を深めていく、ゆったりとした寛ぎの刺激に。

by wavesll | 2019-04-26 23:01 | La Musique Mariage | Comments(0)

君島大空『午後の反射光』X 恵 ガゼリ菌SPヨーグルト 柔らかな甘酸っぱい光 第157回酒と小皿と音楽婚礼

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この3月は素晴らしいアルバムが幾つもドロップされて。
海の向こうではBillie Eilishがダーク・ポップな1stALでスマッシュヒットを飛ばしましたが、向こうが闇の音だとしたら君島大空がリリースしたEPは光の音だと対称的な存在感を放っていました。

特に1曲目のinterlopeと2曲目の瓶底の夏の繊細な光。崎山蒼志も注目し、sora tob sakanaにも楽曲提供する君島さんの音は七尾旅人がシューゲイザー化したというか、竹村延和をさらに進化させたニカ感も相まって、Reflections / Entering #2 (Okada Takuro Electro-Acoustic Ensemble)以後の時代の感性というか、素晴らしい魅力が鳴っていました。

この淡く甘酸っぱい音には乳酸飲料があるだろうと合わせたのが恵ガセリ菌SPヨーグルト。君島さんの音世界に別軸のベクトルを与えて拡げてくれました。グッドマリアージュだと思います。

Z世代の音は、YoutubeやSpotify世代というか、肥沃な音楽的バックボーンを感じさせて。経済的下落から文化の縮小が叫ばれますが、コト音楽に関しては次の営み方に移行し素晴らしい創造がなされていると感じ、前途がさらに楽しみな限りです。

by wavesll | 2019-04-25 22:45 | La Musique Mariage | Comments(0)

Dos Monos『Dos City』X Sorachi 1984 真似が難儀な最適解 第156回酒と小皿と音楽婚礼

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Dos Monos - アガルタ (Agharta)

Dos Monosを知ったのはTwitterのタイムラインで。聴くとなんというか、圧倒的な”新しい感じ”・”イマ感”を感じるサウンドにやられて。”こりゃ凄いの出てきたぞ”と。

2018年5月に日本人として初めてDeeath GripsやJPEGMAFIAなどをリリースするLAのレーベル"Deathbomb Arc"と契約したことでここ日本でも近年急速に注目度を高めている3人組HIP HOPユニット。MC兼トラックメイカーである「荘子it」は向井太一やDATS、yahyel等にも楽曲を提供するなど新進気鋭のプロデューサーとしても活躍しており、2018年にはフランスで開催されたフェス"La Magnifique Society"でのライブも大きな注目を集めた。早くから音楽の世界だけにとらわれずアートやファッション業界からも高い支持を得ている(WENOD RECORDS)

そしてこの三月に出たアルバム『Dos City』を聴くと、のっけからリリックで「3104丁目のダンスホール」とかキラーワードが出てきて、あぁ「美空ひばり」もそうだけれど、連綿と続いてきた音楽を咀嚼した結果のこのサウンドなのだなと。「アガルタ」でもアガルタ/パンゲアという昼夜の言葉が出てきますし。

じっくり聞き込み細部を分析すると過去のHIPHOP等の様々な要素がキメラ化していて、ゼロから完全に新しいフロウ、トラックではないかもしれません。けれど、既知の音をこのカタチで未知の総体としてあらわす、このゲシュタルトはDos Monosにしかできないし、個々のパーツが過去の潮流の中にあったとしたら逆説的に”この新しさをつくること”は真似できない未だ解かれていないセンスがS級妖怪なのではと想いました。

そんな新しい音には最近飲んだ麦酒の中で最もFreshな印象を残したSORACHI 1984を。

1984年に北海道空知郡上富良野町にあるバイオ研究開発部で当社が開発したフレーバーホップ品種で、開発当時は斬新すぎる特長が日本では受け入れられず、1994年に渡米、その後30年の時を経て、ビールの味に違いをつくるホップとして世界中のブリュワーから認められ、重宝される話題のホップ「ソラチエース」ならではの杉やヒノキ、レモングラスのような香りを独自のドライホッピング製法で引き出し、軽やかなゴールデンエール(サッポロビール)

こーれほんと凄い。私はビール系となると新商品をみかけたらまず飲む生活を十年以上続けていますが、こんなフレイヴァーの麦酒は初めて飲みました。苦みがほかの感じと違うというか、この杉やヒノキ、レモングラス的な効果か森林浴のような感覚もあるというか。

Dos MonosとSorachi1984、この二つ、硬質な苦みから甘みのボディが拡がっていく感じがとてもマッチしていて、なかなか良い組み合わせだと思います。今の日本の中で鮮度を求める貴方にこんな音と麦酒のご提案を。

by wavesll | 2019-04-24 22:06 | La Musique Mariage | Comments(0)

AIがもたらすゲームの進化と認知の回転 人間ってナンだ?超AI入門シーズン2 第5回「勝負する」

AIにハッタリは通じない。囲碁や将棋と同じようにどんな勝負でもデータを活かしてお役に立ちます。AIと手を組めば新しい戦略が見つかるはず。

第五回のゲストは漫画家の福本伸行。

福本「(AIには)もう勝てなくていい。やるとするならAI VS AI。仕方ない。」

ジャンケンくりえいとん開発者田中亜友子「相手が出した手を見て後出ししている。AIは画像認識に使っている。手の部分を切り出し、グーチョキパーを判定する。」

限定じゃんけんとかはジャンケンに心理戦や戦略を持ち込んでスリリングに。

福本「勝負は勝ったり負けたりするから面白い」

菖蒲墓面白さは勝ち負けだけではない?

囲碁や将棋などの完全情報ゲーム(自分と相手のすべての手が分かる)では1997年にチェスで勝った。
人間の対局データから勝てる手をみつけ、その後AI同士で対戦し強くなる。2016年には完全情報ゲーム最高峰の囲碁でも人間に勝った。

さらに強いAlphaGoZeroはゼロの状態からAI状態で戦い、人間の棋譜を必要としなくなったうえで進化した。

将棋最高位名人に勝ったAIポナンザの開発者山本一成
「どのようにディープラーニングでボードゲームを扱うかは洗練された。ディープラーニングとマシンパワーの向上と、進化のノウハウ蓄積。」

AlphaGoZeroは3日間で初心者からトッププロを越えた。1hで7万局打った。

麻雀は見えてない牌が何なのかを予測と相手の戦略の読みが必要になるため、より難しい。現在研究が進んでいる段階。

福本「麻雀が上手い人はAIみたいな考え方をする。効率と期待値。動き的なもので感情を読む。それでもAIは人間に負けることがある。何が来るかわからないツモで。それはAIが計算できない。AIの打ち方を逆手に取る方法はあるだろう」

確率を超えてAIも運や流れを「学習」するか?

徳井「逆に物凄く賢くなったAIが面白いゲームをつくることはできるのか?」

松尾「それは非常に面白い話。囲碁なんて奥が深い。なんでこういう構造なのかは私の仮説だが、手を読む、探索すると評価が変わる。それを水平線効果といって、自分がみえてない先まで行くとまた先が見えて評価が変わる。こういうことが何度も何度も起こるゲームの方が面白い。

一見するとよくない手なんだけど、先の先まで読むと凄い良い手ということが、何重にも起こる。囲碁というのはフラクタル性があるんじゃないかなと。」

フラクタル性とは部分が全体の相似形、同じ構造が表れる性質のこと。一見複雑に見える形も細かに観察すると同じ形で出来ている。自然のフラクタルはシダ、雲、木の枝分かれもフラクタル構造

これが囲碁にも見出せると松尾さんは言う。相手の石を囲うと何重にも同じ構造が表れる。

松尾「人間は何重にも構造が重なると考えられなくなる。AIならフラクタル構造のあるゲームを見つけ出すこともできるじゃないか」

大将棋:鎌倉時代には普及していたとされる将棋、29種類、130枚の駒を使う。一回プレイするのに3日とかかかる。駒も現代の将棋と違って非常に多くの種類があってマスもめちゃくちゃ多い。麒麟というのはピョンと飛んで取ってから戻ったりもできる。

大将棋をかなり小さくしたのが将棋。今の将棋はゲーム性が高い。ゲーム性が高いとは先を読むことで逆転が起こりやすい。

逆に言うと大将棋の中からどの駒を取り出すと面白い将棋に成るか、AIに逆転現象が起こりやすい設定をみつけさせることもできそう。

勝負の醍醐味、面白さってなんだ?

福本流将棋
1.駒は全部同じサイズ
2.配置は自由
3.相手の駒がなにかわからない
王が何かわからないから探りながらPlayする。”もしアレが王だったら” ざわ ざわ。

ゲーム性は構造と設定に宿る?

スポーツの勝負の世界にも人間は熱くなる。データやAIの活躍は増えている。バッティングも昔はダウンスウィングが推奨されていたが、データによればアッパースイング、打球速度158キロ以上、角度25度前後だと約8割がヒットになるという結果が出て、このバレルゾーンの発見でメジャーの常識と戦術が変わった。

福岡ソフトバンクホークスに協力していた村澤清彰(野球選手トラッキングAI 開発会社 代表)
「プロ野球のデータを活用するシステム開発。センサーやAIを使った画像解析をスマホやタブレットでみれる仕組みを提供。

選手一人一人に自分の打席や投球を見返せるシステム。打球速度、打球角度が出て、自分が調子がいい時の状態がわかる。

今まで対戦したことがないバッターと対戦するときに他の左ピッチャーとの対戦で三振を取ったときとかホームランを打たれたときを予習できる。一軍で活躍している人ほどこのデータをみている。」

AIのデータ分析を5年前からホークスは取り入れ、球場にカメラを設置しプレイを分析している。

AIは選手の移動した距離を情報化。今は攻撃の時に使っているが、守備の時もどの位置取りをするとアウトになりやすいかを分析している。

普通観客の目線はボールに絡んだものだが、AIが記録するのは13人の全選手の動きをデータ化。これでポジションごとの運動量をみつけて選手交代に活かしたり、野球の最適解を探す。

こういう時の選手ごとの分類をするのに”クラスタリング”でグループ分けをする。

クラスタリング:似た特徴を持つデータをグループにまとめる。
全球団のデータをまとめると1試合で4万以上の項目。これをクラスタリングするには人間の計算能力では間に合わず、AIが活躍する。人間の主観では気づかない部分がある。人間が直感的に想っている、野球の世界では信じられていたことが誤りだと判明する。

ヒットになりやすい角度をデータで証明。20度から25度。するとメジャーリーグ全体が対応。
昔はダウンスイングでピッチャー返し、センターを抜くのが良いとされていたが、実際はアッパースイングでフライを打った方がいい、落合博満は正しかったと最近のデータ分析が証明した。歴史の長いスポーツでも人間の思い込み、常識はなかなか覆せなかった。

ババ抜きで心を読む。AIで感情解析。
千葉美帆(音声感情解析AI開発会社 広報)
「人の声からリアルタイムで感情解析。4万件の音声データを集め、複数の評価者が全部聞き、この感情は喜びに近いと教師データをつくり、声のボリューム、スピード、音の高さなどを照らし合わせて、声の調子の波形から感情を分析」

決定木を組み合わせランダムフォレストをつくり、正解確率を高めている。

アフェクティヴコンピューティング:微感情を読み取る研究
一瞬嬉しい表情をする、一瞬嫌な表情をすることで、ポーカーフェイスを見破る研究。

福本「なんで勝負をするかというと感情を動かしたい、あるいは感情を揺さぶられないように律するため。感情を揺さぶられなかったら単なる労働」

松尾「感情がなぜあるのかというと生存のため。生存の指標の為。AIは生命でないので感情を持たない、そのために頑張ることもない。人間は感情がドラマをつくる」

徳井「エンタテイメントの勝負とAIは相性がよくない気もするが、今後ヒトとAIの組み合わせで新たな勝負に成るかもしれない。」

松尾「野球でもフライより野手を抜く方が物語性があるかも。物語性の皮をAIが引き剥がすことになってしまっているかも。」

福本「人間=へっぽこAIと想いそうだが、人間=生き物、AI=機械と湧けて考えることがやっぱり必要」

松尾「勝負は人間同士が火花を散らすことが面白い。AIでパワーバランスが崩れると、ここは止めてこういう風にやっていこうとなるのが人間なのかも。」

手に汗握る勝負の瞬間はAIにはないが、冷静なAIが助けることがあるはず。それでも人間は勝負することをやめないでしょう。


第三回で藤田和日郎先生がAIに敵意むき出しだったのに対し、福本先生が割り切っているのが冒頭から凄く面白くて。

そして一番面白いなと思ったのが「新たなゲームの創造」の下りで大将棋からゲーム性を高めるためにAIを使えば、現代の将棋とはまた違う解が導き出されるかもしれないという話。なんか適者生存で進化してきた生物に対して別の道筋で生きてきた「異質な兄弟」が生まれるかもしれないという感覚がありました。福本先生のステルス将棋も面白かった。

また野球のAI分析戦略に関しては、スラムダンクの花道がシュート練をビデオ撮影してもらうくだりを思い出すというか、技術は新たなツールだなと。ただビッグデータが面白いのは、ニュートン力学にアインシュタインがコペルニクス的回転をさせたような、それまでの常識が完全に砕かれるドラスティックさが認知の世界で起きるからだなと。すーごい面白い回でした。

by wavesll | 2019-04-24 20:11 | 小ネタ | Comments(0)

海馬は認識しながらちょっと先を予想する 人間ってナンだ?超AI入門シーズン2 第4回「移動する」

自動運転の研究分野は自動車以外も動かすようになったが2018年は事故も起き苦しい年となった。それでも人間の移動は大きく変わる。

自動運転の安全対策とは。移動することの本質とは?ゲストはカーデザイナーの根津孝太。

根津「革新的な技術でクルマのカタチはドラスティックに変わる。」

レベル1と2は運転支援。レベル3以上が自動運転で開発中。レベル3は緊急時はドライバーが運転なのだが、死亡事故が起きた。

カナダ・トロントに自動運転研究の最前線を走る企業がある。チーフ・サイエンティストのラケル・ウルタスさんに自動運転開発の意義を聴いた。
「この度事故が起きたことはとても不幸なことだと思っています。一方で毎年130万人が交通事故でなくなっている現実があります。それに対して自動運転の技術で出来ることも沢山あるのです。まず事故が起きるリスクを最小限に抑えることはもちろんですが、その上で安全性を最重要視し安全な操作の追究に力を注ぎたいと思います。

高齢化問題、さらに大気汚染の問題に自動運転は有効です。自動運転の技術がもたらす社会的な便益についてもより深く考えられてもよいと想います。」

交通事故の9割は人間のミスによって起きているといわれる。AIは集中力が切れたりよそ見をしない。まずは助手席からAIが見守る。それはドライバーがどこをみているか表示させることが出来る。黒目の位置を観察して、黒目の振動(天然の手振れ補正)の変化と眠気が連携していることをセンサーが認識、”この人はもうすぐ眠たくなる”を検知。これにはディープラーニングが活かされている。

ディープラーニングには人間の脳を模したニューラルネットワークで処理する人工知能。

クルマの助手席は人間から助手がAIになっていく。

発展途上国の方からどんどん自動運転が使われるようになるのでは。日本でも過疎地では早く自動運転が機能しそうだ。

自動運転で世界的に機能するグラフィック機能を開発するNVIDIA社、AIの学習を行っている。
「私たちは自動運転の学習でも他のロボットと同じアプローチを行ってきました。運転シミュレーターはVR空間で自動運転AIをテストするためのものです。仮想空間なので安心ですし、とても危険な場合も含め様々な状況を試すことができるのです。

パラメーターさえ変えれば昼にも夜にも環境を変えられます。道路上に雨や雪を降らせたり霧の状況を作ったり…最も危険な状況やシナリオ、実際の事故の再現もできるのです。

現実世界の出来事にAIがどこまで効果的に対応できるか?私たちにはそれを明らかにする責任があるのです。」

様々な状況を再現できる仮想空間こそ緊急時の訓練にふさわしい。

フレッド・アルメイダ(自動運転開発チーフアーキテクト)「VRで自動運転のシステムを学習させるシミュレーション。」

VR空間の中でヒトが運転することでAIが学習できる。人間らしい運転だとか。そしてポリシーベースでAIが自主で訓練して人間のキエパビリティを越えられる。

ルールベースとポリシーベース

ルールベース:あれは信号、あれは歩行者と周囲の状況を認識、認識した環境とあらかじめ教えたルールにそって運転。

けれど実際の道路では想定外の状況が起きる。ルールに合わない状況でも、人間の場合周囲の状況から判断し、安全を優先することを基準として判断させることがポリシーベース。過去の経験から予測・判断。AIにもかもしれない運転ができるかも。

ルールベース:認識→計画→実行

ただ人間の場合は三段階が一体となっている。

ポリシーベース:認識+計画→実行。人間は予想する。前頭葉や海馬の部分が一緒に使えないとうまく運転できない。

全脳アーキテクチャ:大脳皮質:知的処理:ディープラーニング、前頭葉:認知・判断:ワーキングメモリーの処理、大脳基底核:学習:強化学習、海馬:短期記憶:反復・計算、扁桃体:情動:強化学習に報酬を与える、小脳:運動:教師あり学習

前頭葉は標識や歩行者などを認知・判断。海馬は記憶・空間を把握する・予測に重要な役割。

記憶力が判断力の決め手?

海馬を持つとちょっとした未来を予測できる。それは知能の中心。それがないと危なくてしょうがない。

2020年を目指して自動運転を開発している。

海馬が移動においてどんな働きをしているか。海馬はスタートからゴールを覚えていて戻れるのに加え、位置関係の把握から最短距離で変えることもできる。

ラケル・ウルタス(トロント大学准教授)
「人間ができることはAIにもできると思います。肝心なのは正しいアルゴリズムと十分なデータ。今はまだ脳を再現する方法が見つかってはいませんが、解決方法は存在するはずです。なぜなら人間の脳もアルゴリズムで表現できるしアルゴリズムがあればAIでも再現できるからです。AIが人間の脳のように課題を解決するのは時間の問題です。」

シミュレーターと実車での運転に関連して転移学習がある。

ディープラーニングが深いニューラルネットワークを用いて学習する。深いというのは層が多いということ。

転移学習はシミュレーターの中で学んだ認識を、実地での訓練でこれらを使う。これを転移学習という。

海外での運転には最初はおっかなびっくりだが、そのうち慣れるのが転移学習。学んだことを応用していくこと。

自動運転の技術を他の分野でも転移していくことが出来る。みなさんは何を動かしたいですか?

西村明浩「クルマの自動運転と同じように台車も目と頭脳が入っている。自分で考えて動いている。周りの状況というのは地面のランドマークを読み取りセンサーで認識して判断。」

モノへの感情移入は日本特有のものがある。

今クルマは形が決まってしまっているが、もっと色々あってもいい。そもそも前を向いて座っている必要もなく、小型化していくと衝突しても衝撃を軽減できる。

徳井「人が歩くことをやめることもあるのか。」

根津「歩けない人への補助に成る。そんな乗り物が色々あっていい。」

松尾「通勤の満員電車は変わるのか」

根津「選択肢が増えるのはありだろう。ここから想像力を働かして変えていく部分」

自動車が本当の「自動」車になる。社会インフラも変わっていったりする可能性もある。


今回はルールベースとポリシーベースの話が面白かったです。PDCAサイクルからOODAループへの進化と言うか。また海馬が持つ”ちょっと先を予想する能力”が知能の中心という噺も面白くて。”ちょっと先の行為”・”ちょっと先の需要”を叶えるのがイノベーションなのだろうなと想いました。

by wavesll | 2019-04-24 19:35 | 小ネタ | Comments(0)

Kanye West - Sunday Service at Coachella 2019

KANYE WEST SUNDAY SERVICE AT Coachella

Kanye West - Sunday Service 3/24/19
Coachella week2が終わりましたね。Perfumeのライヴも「だいじょばない」とか良くて視覚効果も凄かったですが、何と言ってもWeek2の目玉はカニエ・ウエストのサンデー・サービスでした。

日曜礼拝という名のこのライヴ・パフォーマンス。丘の上にバンドが顕れてフュージョン的なインストを演奏するところから始まり、ゴスペル、ソウルとコーラスされ、「POWER」でぶち上げられ、そして極めつけはチャンスやカニエのラップ。

ゴスペル・ラップが隆盛しましたがその先祖返りと言うか、Kendrick『The Pimp~』やDaft Punk『RAM』を踏まえた流れにも見えるけれど、ここで発せられる音楽の根源的な歓びの場は、やっぱりSunday Serviceという名そのもののJoyfullnessにも感じました。眠い中で観切って良かった。翌日反動来たけどw

去年のBeyouceや今年のChildish Gambinoもそうですが、CoachellaはNo.1のフェスと言うか、通常のFesのレベルの域を大きく引き上げるスペシャルな演目が期待される場となったのだなと。そういった意味では比較すべきは他のフェスというよりスーパーボウルやグラミーなんかになってくるような感。日本でもそういったスペシャルなものを全世界に発信するStageが欲しくなりますね。資金とアイディア、ロキノンとかが勝負できたら面白いのだけれど、RISING SUNが一番実現性ありそう。

by wavesll | 2019-04-23 20:37 | Sound Gem | Comments(0)