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Dunn Pearson Jr. - Groove On Down 流麗でふくよかなストリングス・ディスコ

Dunn Pearson Jr. - Groove On Down
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US鍵盤奏者/プロデューサー/コンポーザーDunn Pearson Jr.による'78年シングル。The Room Radioでかかって一聴き惚れしました。流麗でふくよかなストリングス・ディスコ!こういうのは最高っすね!

# by wavesll | 2022-11-30 19:15 | Sound Gem | Comments(0)

Led Zeppelinを聴く

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クラシックロックを聴く上で最重要バンド、Led Zeppelinのスタジオアルバムを聴き通しました。

元々今年は春夏にビートルズも全スタジオアルバムを聴いて、ローリング・ストーンズの今年出たライヴ盤『エルモカンボ』も聴いて。その流れで夏ごろにツェッペリンのアルバムも購入したのですが、今回のZeppのアルバムたちはMid 10sのリマスターで、ビートルズのリマスター音源やストーンズの音などに比べるとどうも音が細く感じて、”これは秋冬の方がバイオリズム的に耳に合うかもしれない”と寝かしておいたのでした。

『Led Zeppelin I』から『CODA』まで9作を今回のリマスターでのデラックスエディションのボーナスディスクも込みで聴いて。
何しろ洋楽本流古典に関して私は疎くて、ワールドとかジャズとかを聞きかじっている人間で、英米ロックはそれこそ2010年代辺りからしか追ってない人間で、そんな人間の戯言感想というか、聴いてのTweetたちを以下に掲載して、”リスニングしてこんな感じだったよ”という個人的なメモと致します。

『Led Zeppelin I』
演歌のような泣きのメロディ・ブルーズ。そこに意外と軽やかにバンド演奏が入って不思議な浮遊感のある古典となっている。

「Babe I'm Gonna Leave You」のこの泣きの感じがたまんねぇんだよな。

「You Shook Me」のジミー・ペイジのギター、逆に今の耳だとロックというよりこういうジャズのソロみたいで面白いな。

「Your Time Is Gonna Come」の鍵盤の感じとかたまんないスウィートネスあんな。

「Black Mountain Side」のタブラな感じとか、もう何十年前なのにイマの耳で楽しめる多彩さあんなぁ。

「How Many More Times」の光源の向こうへ突き抜けてく感じとか。

『Led Zeppelin I』ボーナスディスクのパリ・オリンピア劇場で行われた1969年10月10日のライブ音源聴くと、正規作品より遥かにロックというか、ジミー・ペイジのギターの攻撃的な感じとかメタルとも言えるくらい。ジョン・ボーナムのドラムソロもヤッバい!いいは〜◎

『Led Zeppelin II』
この盤ってめちゃくちゃいいアルバムというかジャズ的に聴けるというか、逆にスゲーイマっぽい盤じゃね?「The Lemon Song」のジョン・ポール・ジョーンズのベースワークとかかっこ好すぎるんだけど。

「Living Loving Maid」なんかオールドスクールなサーフロックだし、ツェッペリンって音楽性めちゃくちゃ多彩なんだね。

ボーナスディスクのアウトテイク集。「Whole Lotta Love (Rough Mix With Vocal)」とかエクスペリメンタルさが増したロックチューンになってる。ロバート・プラントのヴォーカルが生々しく鋭利に響くんだよな。

「Thank You (Alternate Studio Recordings)」なんかは最初期Yesの耽美さも感じたり。

「Ramble On (Alternate Studio Recordings)」みたいなアコギ抒情からシャウトなエモい曲もあんだね。

「La La (Alternate Studio Recordings)」とかナンバガみもあったりするし、マジ聴いてみるもんだな。温故知新。

『Led Zeppelin III』

「移民の歌」があまりに有名だけど、全体的にアコギ・フォークをフィーチャーしつつ、ハードロック、ブルースロックの雛型になったんだな、B'z辺りはここら辺をロールモデルにしてるんだろうなと。

この「Hats Off to (Roy) Harper」なんかサイケみすら感じる。

ボーナスディスクの別テイク集、ビートルズのボーナスディスクでも思ったけどイマの感性だとこちらに面白味をより感じたり。

「Friends」なんか南洋なエキゾ感もあったり、面白い。

「Key To The Highway/Trouble In Mind」なんかブルースハープの効いた土の香りのする歌だしなぁ。

『Led Zeppelin IV』
あの『III』を超えてくる弾けっぷりとは!「Rock and Roll」といいこれぞハードロック!

「The Battle of Evermore」とか不思議なムード漂うこんな楽曲もあるんだなぁ。妖しい森に迷い込むような。

おおおお、この流れで「Stairway to Heaven」が出てくるのか。中世の騎士譚のような。

なんか勝手にツェッペリンって重厚なイメージあったけど、実際に聴いてみるとかなり軽やかなんだよな。「Misty Mountain Hop」なんかGroup Loveみたいじゃん。

「Four Sticks」とかあらためてロバート・プラントの声はすげぇ。

「When the Levee Breaks」までテンション落ちずに駆け抜けた。凄いアルバムだ、『Led Zeppelin IV』。

ボーナスディスクもHRアレンジだなと思ったら「The Battle of Evermore (Mandolin/Guitar Mix from Headley Grange)」みたいに聴きようによっては一種ミニマルミュージック的な奴も。

Four Sticks(オルタナティブ・ミックス)なんてヤッバ。ばっきばきに踊れるじゃん。

「When the Levee Breaks (Alternate UK Mix In Progress)」とか『Led Zeppelin IV』のベストトラックとなるまであるハードロックブルーズだな。

『聖なる館』

「永遠の詩」は明るくAcidでイカレてていいwなんつーか、パリピみがあるw

「Crunge」とかラップみのあるリズム語りでファンクビートを乗りこなしてる!

「D'yer Mak'er」はたまたま知ってたというかビーチな異色曲だけど演奏の音がロックな弾力あるキレでいいなー!

ボートラの「The Ocean(ワーキング・ミックス)」、Led Zeppelinてほんと引き出し多いバンドだなぁ。

『Physical Graffiti』
純粋にハードロックな2枚組かと思ったら「Trampled Under Foot」のようにこんなデジロックの萌芽もあるのか。モロ「BAD COMMUNICATION」だしヤバ。

「Kashmir」とかこのヴァイオリンのリフ、この曲だったのか。雪嶺を想。

ボーナスディスク1曲目の「In the Light」でさらに深い南アジアの山林へ…。


『Presence』かけてフラストレーションを打ち壊してる。

初っ端の「Achilles Last Stand」なんかマーズ・ヴォルタを聴いているような破壊力があるな。

この「Royal Orleans」のガンギマリのハードロックにコンガみたいなパーカスのような音入れてくるセンス、最高。

「Nobody's Fault But Mine」ヤッヴァヤヴァ。サイコな感じすらするギターのヤバさにヴォーカルが陽性のヤヴァさ。こういうの高まるは〜。

「Candy Store Rock」も跳ねるリズムが小粋だね。初期ロックンロール的なプリミティブさを活かした上に洗練されてるというか。進化が凄い。

「Hots On for Nowhere」みたいなこういう何かナツにスカッと聴けるような楽曲もツェッペリンの魅力だな〜。

「Tea for One」のブレイクダウン、ヤーヴェーwwwww!

ボーナスディスクの「Two Ones Are Won(Achilles Last Stand)(Reference Mix)」聴くとやっぱヴォーカルもドラムもバケモンだは。

「For Your Life(Reference Mix)」とか くるり「How To Go」を想起するようなドラムとギターとベースの一体のリズム。まじでツェッペリンはロックの英雄、雛型だな。

「10 Ribs & All / Carrot Pod Pod (Pod) [Reference Mix]」なんだこりゃ。こんな優しいピアノとアコギナンバーが。

「Royal Orleans(Reference Mix)」のダミ声ヴォーカルいいなwでやっぱパーカスみたいなドラムが入ると。こんなミュータントな曲にこのタイトルをつけるセンスよw

「Hots On For Nowhere(Reference Mix)」やっぱロックって楽しい、Funなオンガクなんだよなと再認識させられる。

『In Through The Out Door』

始まりの「In the Evening」がまたしてもインド的というか、ペトラのような古代遺跡を探検するような。だいぶ音像もヘヴィになっている。

「South Bound Saurez」Rockin' Boogie! 

「Fool In the Rain」レゲエっぽいなと思ったらサンバにw!これはヤバいw!

「Hot Dog」もロッキンブギーだな。

「Carouselambra」シンセでリフやっててVAN HALEN - JUMPとかELPみたいだ。ツェッペリンというとハードロックの象徴なイメージだけど、ツェッペリンの活動期間中に「ハードロック」自体がイノベーティヴに変貌していったんだなぁ。

「I'm Gonna Crawl」そしてまどろみへ寝落ちしていく感覚で盤が終わっていく。

ボーナスディスクなんかはよりソリッドというか、「Southbound Piano(South Bound Saurez)(Rough Mix)」は正規音源よりさらにロックに聴こえるな。

「Fool In The Rain(Rough Mix)」なんかは南国的なパーカスの音感がローファイで逆にオーセンティックだったり。ギターの入り方もこれもロッキンブギーだなぁ。カントリーっぽさもある。

「Hot Dog(Rough Mix)」のこのビーチな感じとか、TMGEのこういう曲調の奴にも参考にされてたりするのかな?

ツェッペリン聴いてきて、各アルバムの「The Epic(Carouselambra)(Rough Mix)」 のようないわゆるティピカルなハードロックからはみ出す楽曲に面白みを感じたりするなぁ。

そしてラストアルバム

『CODA』。このアルバムだけボーナスディスク2枚から先に聴いた。

のっけの「Four Hands (Four Sticks) [Bombay Orchestra]」からモロ印度。

「Friends (Bombay Orchestra)」『Led Zeppelin III』の時のような軽やかに攻撃性のある楽曲がインド化しとると想ったらやっぱり『III』の楽曲だったw

「St. Tristan's Sword (Rough Mix)」とか、やっぱツェッペリンの楽曲って器楽って感じが凄いする。言いようによってはジャズ的というか、各奏者のキャラ立ちが凄いよね。

「Desire(The Wanton Song)(Rough Mix)」”美女とロックンロールと美酒、それさえあれば何もいらん”なーんて気持ちにさせられるロックンロールナンバーだなw

「Walter's Walk (Rough Mix)」ロケンロー!最後のスタジオ・アルバム、ジョン・ボーナムの死後に鳴らされるラスト・ダンスはただただサイコーに楽しいロケンローが鳴っている。

「Everybody Makes It Through (In the Light) [Rough Mix]」みたいなスローナンバーでもきっちしロックンロールだし、インド要素も入れてくるし、ツェッペリンおもれーバンドだなぁ。

「We're Gonna Groove(Alternate Mix)」こりゃまた硬質で透け感のあるメタルな音質でいいね!

そして「If It Keeps On Raining (Rough Mix)」みたいなこの篭った感じもいいんだよな〜。

「Bonzo's Montreux (Mix Construction In Progress)」たまんねえなこのドラム!

「Baby Come On Home」沁みるね〜。みんなの上に夜が来る。

そこからの「Sugar Mama(Mix)」マンマ、スウィートマンマだなw

「Poor Tom (Instrumental Mix)」ボンゾのドラムとペイジのアコギがもう最高なんすよ。さらにブルースハープまで入っちゃうんだから。

「Travelling Riverside Blues (Live BBC Sessions)」タイトルはリバーサイドだけど、ビーチ感というか、陽光な気持ちよさを鳴らすのもツェッペリンの魅力だな〜。

「Hey, Hey, What Can I Do」なんかマンドゥ・ディアオ思い出したw

そして…遂に最後のディスク。

『CODA』のスタジオ盤。

「We're Gonna Groove」メタリックだ!

ボーナスディスクで先にインスト版を聴いておくとこの「Poor Tom」にヴォーカルが入ったときに楽曲が化学反応してるのがよくわかる。こういう曲だったんだね。抑えめからのヒットアンドアウェイな。

「I Can't Quit You Baby」いやまじゴージャスだは。ゴージャスなロックショウだは。

「Walter's Walk」おいおいこれはもう完全にヘヴィメタルじゃないか!高速道路ぶっぱなす感じ!

「Ozone Baby」ラストアルバムでこんなにもグリーンなフレッシュさがあるってスゲェなぁ。

「Darlene」ちょっとグラムな感まであるぞwどこまで引出しあるんだツェッペリンw!?イノベーターだな〜🔥

「Bonzo's Montreux」凄いよね、このドラムなんか神話性すら感じる。と想ったらスティールドラムみたいなトロピカルみも入ってんじゃねぇか!キーボードかな?どこまで創造的なんだw!想像を超えてくる!

「Wearing and Tearing」うっわー!こんなロックンロールナンバーで〆るとは最高だこりゃ!!



こうしてZeppを聴きとおして、限りなくロックでありながらロックの枠を打ち壊し続ける創造性に惚れ惚れしました。個人的には『II』等の器楽奏者たちとしてのアンサンブルのヤバさ、キレの立ち方に物凄い感銘を受けました。ROCK'N'ROLL INOVATION!!!!!!

# by wavesll | 2022-11-29 19:07 | Sound Gem | Comments(0)

Thanksgivingな週末にハードロックカフェのローストターキーを

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十一月の第四週の木曜日はThanksgiving(感謝祭)。サンクスギビングといったら七面鳥。

例年ハードロックカフェはこの時期にローストターキーを出していて、”食べたいけどこの時期に外食は…”と想っていたら何とテイクアウトも対応してくれてるとのことでハードロックカフェ横浜店でローストターキー買って食べました◎

七面鳥の肉はそこまでジューシーというわけではないけれど、グレービーソースが美味いしクランベリージュレをつけてもイケる!また付け合わせのマッシュポテトやニンジンやブロッコリーもいい感じ◎季節の縁起物を楽しめました◎

# by wavesll | 2022-11-27 16:45 | 小ネタ | Comments(0)

BALAKLAVA BLUES - Let Me Out Ukrainian EDM Blues

LET ME OUT / BALAKLAVA BLUES
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ORIENTAl MUSIC SHOWのWOMEX特集でかかったこのバンドの楽曲。

カナダ在住のウクライナ人夫婦デュオで、ウクライナのエスノな節回しでEDMなブルーズを演るというもの。私自身今年はユーラシアの旧共産圏な民俗音楽に結構触れていたことからこのメロディラインの感じはとても馴染むものがありました。

アルバム『LET ME OUT』を聴くと最初は”あれ?結構ありがちかな?”なんても思ったのですがYoutubeに上がっているライヴ動画をみるとかなり面白いっすね。非常に社会性の高い音楽グループだし、アルバムを聴き進めると90sのダークな空気というか、グランジ・ロックにも通じるような社会(というかプーチンか)への怒りが伝わるところもあり、非常に感銘を受けました。こういうのをさくっとフジロックでみれたりしたら楽しいだろうなぁ。

cf




# by wavesll | 2022-11-26 06:50 | Sound Gem | Comments(0)

jizue - brink クロ現のテーマ曲であるシンフォニックジャズバンドサウンド

jizue - brink
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数年前のFujirock出演で知った現代ジャズバンド、jizue。先日アトロクのライヴコーナーに出たときにクローズアップ現代のオープニンングテーマを彼らが手掛けているのを知って。

Youtubeに曲がフルで上がっていたので聴けたのですがめっちゃいいっすね!シンフォニックジャズといった感じ!報道番組のテーマ曲って案外いい楽曲が揃ってるタイアップ案件なのはインスト主流なのもあるかもしれませんが、この「brink」、すっごく心打たれました!

# by wavesll | 2022-11-26 05:19 | Sound Gem | Comments(0)