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髙橋瑞稀 ≪渇いた水≫at第44回東京春季創画展 ナミブ砂漠の「奇想天外」という植物が顕す精神の貌

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西武池袋本店で開かれた第44回東京春季創画展を先日観に行きました。中でも最も良いと思ったのが昨年の藝祭でも≪夢の残滓≫という美事な作品を描いた髙橋瑞稀さんの≪渇いた水≫。

あふれる水が時に萎びた葉になり、花になり、渇いていく。エナジーが動的に絡んで。これはナミブ砂漠の奇想天外という生きた化石とも呼ばれる植物に流れる水をモチーフに描いたものだそう。

そのありさまを通して人間の意識が描かれたという本作品、ニューロネットワークが線と点ではなく脳という肉体としての立体的に精神が平面に現れている気がして、その動的な様が焼き付いたアウラが良かったです。日本画の物質性から精神性が伝わって。絵の前で立ち止まる人も多い印象でした。

髙橋さんは来月青山サイトで開かれる悪の建築展 第4章:前衛にも参加されるそう。実物の迫力は格別ですから、また楽しみです◎

by wavesll | 2018-04-27 20:38 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

世界最大の格ゲー祭、EVO JAPAN 2018に行ってきた!

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池袋サンシャインで開かれているEVO JAPAN 2018へ行ってきました。

会場に近づくと全世界から来たゲーマーが続々と歩いていて。なんかコロコロマンガの現実化というか、リアル天下一武道会の様に兵共が集結してきてる感じ。

で、会場に入ってみるとアーケイドコーナーで盛り上がってる他、今日は大々的な予選会の為そこら中でディスプレイで対戦が行われていて。アーケイドコントローラーを持ち込んでいる人も多数。

なんかこの空気、中高の頃の部活の大会の感覚を思い出すというか、ゲーマーの熱がダイレクトに伝わって凄くいい!観戦者からの歓声もBucketheadのキルスイッチ奏法並みに熱い!

で、ホールBのメインステージではARMSの決勝トーナメントが行われていました。まさに手に汗握る決戦!実況も場を盛り上げる!

明日・明後日も大会は行われAbemaTV等でストリーミングもあるとか。日曜のチケットは売り切れですが、土曜は無料で入場出来て、KOFの決勝も。わくわくさせられる連夜、スポンサードしている日清カップヌードルとレッドブルもたんと貰ってしまいました◎
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2018.1.28.21:10追記
AbemaTVでDay2そしてDay3をみました。度胆抜かれるバウト目白押しで。

伏兵だったのがギルティギア、こんなにも熱い2D3Dバトルとは…!まるで闘舞。今まで古武道の演武の足捌きの打音剣道の裂帛にエクスペリメンタルな音楽性を感じたことはありましたが、架空の身体性に武と舞の繋がりが感ぜられて。
多様な必殺技の演出も非常に熱いものがありました。決勝は本日のベストバウト。

そしてストV。ときど豪鬼がアビゲイルを倒したところから梅原ガイルVS板橋ザンギエフ、ときどVS梅原、そして一度ジョンが勝った後にメナトで梅原を倒してジュリで決勝へ上がったインフイルトレーションの化け物クラスの強さ。もう本当に固唾をのんで観戦しました。

e-Sportsとは良く言ったものでサッカーを流すみたいな感じでいい酒が飲める好パフォーマンスで。
日本選手が韓国などの外国勢に撒けることが多かったのですが、悔しさと共に同じレギュレーションの元で死力を尽くしたという爽やかなスポーツマンシップのリスペクトを感じることが出来たいい大会でした。

by wavesll | 2018-01-27 00:27 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

TOKYO MINERAL SHOWがアノマロカリスの化石やアンモライト、ビスマス鉱石や透明骨格標本、菊花石にラピスラズリの原石etcをみれ超楽しい

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池袋サンシャインシティで開かれている東京ミネラルショー2017に行ってきました!鉱物の即売会で、国内外の業者さんが所狭しとブースで鉱石を販売していました。

入り口で「写真撮影はNGですか?」と聴くと「ブースで許可を得ればOKですよ」との答え。「Excuse me. Can I take a picture?」と尋ね、OKを得た上で撮影してきました。

今回の目玉は澄江(チェンジャン)・バージェス動物群化石で、カンブリア紀のユニークな生物が展示されて。中でもアノマロカリスの化石がみたくて足を運びました。

現場で一番心がときめいたのはオパール状の遊色を持ったアンモナイトであるアンモライト。まこと心奪われる美しさ。

その他にも恐竜の化石や水晶、透明骨格標本や岐阜の菊花石、珊瑚やラピスラズリの原石など盛りだくさん。ビスマス鉱石がみれたのも嬉しかったです。会場には虫入り琥珀のガチャポンなんかも◎

今まで宝石を持とうという気になったことはなかったのですが、十月生まれで誕生石がオパールなのでいつかアンモライトを自宅に飾れたらいいな何て思いました★

by wavesll | 2017-12-01 22:42 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

Tianzhuo Chenの舞台がパステル・ホドロフスキーでハオ!

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intoxicateにてフェスティバル/トーキョーのアジアシリーズ vol.4 中国特集 『忉利天(とうりてん)』の記事を読んで。チェン・ティエンジュオが構成・演出・美術を行ったこの<古代神 X クラブミュージック>のパフォーマンス・アート。先ずこのヴィジュアルに惹かれました。

実際に池袋あうるすぽっとに行くには能わなかったのですが、Tianzhuo Chenの公演動画を漁っていました。


”上海のArt感覚の現在はこれか”と。Tianzhuo Chen氏はインタビューで「きゃりーぱみゅぱみゅなんかも興味があった」と言っていましたが、これらの作品のAsian Millennial世代の感覚はパステルなホドロフスキーあるいはマシュー・バーニーな、ヴァーチャルリアリティーが現実レイヤーと織り重なり魔術的リアリズムな日常/非日常から生まれいずる感性だなと。

Vimeoにはフルレングスの舞台動画も上がっていて。上のポスターの笠神も出てきていて。大変に楽しめました。台湾や韓国のカフェなんかもそうですが、アジア人の表現する西欧の方が本物以上にオサレでポップな感覚ってあるなぁと。Asiaの今のセンスに今後も着目していきたいです。



cf.
by wavesll | 2017-11-12 11:56 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

入江陽インストアライヴ@タワーレコード池袋

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池袋P'パルコのタワレコに入江陽のインストアライヴを観に行きました。

先日リリースされた『FISH』からのインストアライヴ。『FISH』から「心のミカン」や「鉄のハート」が。≪ミツカン味ぽん、食べさせ合って≫とか、「ふたり」の≪猫背な人が 世界を変える 君のパワーが必要≫とか心の襞にヌヌっと響く歌詞、好きだなぁ。

そして『雪の華』『やけど』『おひっこし』『White Love』らが短く歌われて。最近はすぐに次へ行きたく短いヴァージョンが好みだそうです。「雪の華」から「やけど」へ行ったときは”おおお!”という感じでそこから「おひっこし」が来たときは”おおおお!!!”という感じ★

そこから「教えて」と「Baby」へと現在系を鳴らして。電子音と生弾きのビートリズムや≪ゾンビがあちこちに≫と『ウォーキングデッド』を経過した歌詞、そしてファルセットがまた刺さって。良いライヴでした。

『FISH』はSpotifyでも聴けます。どのアルバムもいいので、是非★ 個人的には”日本にはFrank Oceanはいないけど、入江陽がいるじゃないか”クラスに好きなミュージシャンで。ライヴ観れて嬉しかったなぁ。

そして今夜はもう一組、エンヤサンもLiveしてくれて。Smoothで好感持てました。


by wavesll | 2017-11-10 21:59 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

東京音大附属民族音楽研究所 2016年度ガムラン講座 発表会に行ってきた!

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雑司ヶ谷で降りて東京音楽大学へ。
民族音楽研究所のガムラン講座の発表会があったのです。

歓迎の曲(開演前に演奏)「コド・ゴレ」(儀式曲)
第一部
合奏「バイト・カンダス」(器楽曲)
舞踊「ゴレ・マニス」(美しい仕草を描く女性舞踊)
合奏「ラハ・ボロ」(器楽曲)
合奏「フスボキワン」(古典曲)
合奏「スウェ・オラ・ジャム」(歌のある小曲)
舞踊「レトノ・ティナンディン」(凛々しい戦いの舞踊)
第二部
合奏「ゴンドマストゥティ」(古典曲)
合奏「スカルブランギ」(新作)
合奏「チャラン・ガントゥン〜コンジン・ミリン」(古典曲)
舞踊「ガンビラノム」(女性への愛を描く舞踊)


という2h30m越えの大ヴォリューム。
ジャワガムランの麗しい音色に脳波が滾々し、うとうとしながら気持ちええ~と聴き入りました。

舞踊も帯を使うのとか初めて知ったり、弓矢や剣の踊りや男装の女性の武将の踊りがあることを知れ、とっても良かったです。生で聴くと楽団の様々な地点から鳴っているのだと分かって愉しめますね。

何気に一番の収穫はガムランの演奏or舞踊を週1で1年間10万円で習えると知れたことかも。
ガムランの社会人講座、いつかやってみたい!

またガムランの楽曲は数字で出来ているとの説明の後、ワークショップで数字を挙げてつくられたオリジナル楽曲なんかも演奏され、非常に愉しい一日となりました◎

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by wavesll | 2017-02-25 20:51 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

大田楽 いけぶくろ絵巻へいってきた!

南池袋公園へ大田楽 いけぶくろ絵巻に行ってきました!
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平安時代から室町時代にかけて日本中で大流行し、忽然と消えた芸能”田楽”をもとに、狂言師野村耕介(五世野村万之丞、1959-2004)が舞踊家、音楽家、俳優、学者らと協働作業で創り上げた「大田楽」。
この秋、九世野村万蔵が演出し、池袋の街を舞台に繰り広げる。色とりどりの花を飾った笠や五色の装束を身につけた田楽法師たちが、いにしえの旋律と軽やかなリズムで舞い躍る野外パフォーマンス。
池袋の街と人が生み出す、新たな大田楽が幕を開ける。
というモノ。

第21回 山代大田楽


やるせなすの石井ちゃんがMCで"石井ちゃん久々にみたなーw"と想っていたら極彩の絵巻が繰り広げられました。途中では川劇のような変面ショーも!
最後は観客も赤絨毯の上へあがって踊り手を奏でました。上の動画よりもがんがんにドラムが効きながら、笛が吹き荒んで。ジャズフルート好きにも堪らない舞台でした。

そしてパレードは豊島区役所へ練り歩き〆。
フェスティバルトーキョーを内包する東京芸術祭2016の企画とのことでした。エキゾチックな平安のいにしえを味わうひと時を味わえました。
by wavesll | 2016-11-06 05:27 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

8月15日、東京. 曇り時々雨、更に時々晴れ

友人Yと方々を歩き回ってきました。

10:00に市ヶ谷に集合して10分ほど歩く。歩けば歩くほど機動隊、警官隊、街宣車が増えていく。こんなに物々しい光景をみるのは初めて。そして靖国神社に辿り着きました。

個人的なことを述べれば、靖国にはほとんど何も感情は持っていません。僕が生まれたときにはもう終戦から40年経とうとしていたし、先の戦争に対する思い入れを理屈とは別に持つことは、沖縄に行ってもできませんでした。
今靖国に自分が思うことは、外交問題という実利的な面のみ。英霊という言葉は正直なところエキゾチックですらあります。
それでも、この国の多くの人々が切実な祈りをささげていた場所に一度は行ってみたいと思っていたから、もちろん、野次馬根性も混じってるのは間違いありませんが、この終戦記念日に行ってみました。

境内に入るなり「産経新聞社の者ですがお話をききたいと・・・」はいスルー。
予想通りTV朝日やTBSの中継車の姿が散見。
そのほかにも、私服警官と見られる人や、何かの機関のバッヂをつけた人間や、旧日本軍の格好をした人たち、右翼の人たち、そして普通の参拝者の人たちでごった返す中、本殿の前まで進めたので二拝二拍一拝して祈ってきました。
他国の国民感情は別にして、こうして積み上げられた平和への思いがこの場所にはあるんだなと肌で感じました。

さて、今日Yとあったのは靖国に行くためだけではなくて、むしろ上野で開催されている「若冲と江戸絵画展」を見るためでした。
アメ横をぶらつきながら売り子の口上をあらかた楽しんだ後、築地直送だという海鮮丼の店で、中落ち丼とカツオ丼を食べました。
それにしてもアメ横の安さはすごい。あと松茸がもう出回ってるのに驚きました。1000円から1500円でした。

10分待ちで東京国立博物館平成館に入場。
全体の1/4くらいが若冲の作で、ほかは同時代の作家群なのだけれども、若冲のセンスは突然変異だと思いました。
鮮やかに艶めく筆捌きに思わず眼鏡をかけて見入ってしまいました。
ブログでも展覧品は見ることができるのだけれども、線の一本一本まで見れるし、画が放つモノが違うから、直にみるのは楽しいです。
展覧会の最後に光の調子を時間とともに変えている部屋があり、その演出は好きだした。日本画は金箔を多用するから、光の角度が変わるだけでほんとに印象がばっと変わります。
若冲の描く動物たちを眺めていたら、このまま上野動物園にいってしまいたいと思いましたw特に鳥が好きなんですよ、若冲。
なにしろ鶏を描くために庭で1年以上飼って観察してから描いたらしいですからねw入れ込み具合が掛け軸から浮かび上がってきていました。
若冲以外だと屏風とかにでっかく描かれた風景画が良かった。ばーーーっと書き込まれたやつも良かったし、余白がどーーーっとあるのも良かった。
是非、お暇な方は見に行かれることを強くお勧めします。

鶯谷まで歩いて、最終目的地である池袋に向かう。
そうだよ、あそこです。乙女ロードを踏破するためですw
さすがに疲れていたのでスタバで小一時間話した後、サンシャインシティの前のアニメイトに突入。今日の修行は「アニメイトを1Fから9Fまで歩き倒す!!!!」

結論から言うと完敗です。完敗だ。完敗。
自分は結構オタク系いけるクチだと思っていたのですが、毒気にやられてへこんでしまいました。
だって空気が悪すぎるんだもんよ。階段が狭すぎるんだもんよ。そこで人とすれ違うと悪臭がするんだもんよ。店内に置いてあるBL系のドラマCD(『Hもレッスンだよ』という題名)試聴しちゃったんだもんよ。A君とSとMがひぐらしのロケ地に観光にいったってYから聞かされるんだもんよ。夏コミ売れ残りの委託販売コーナーができてるんだもんよ。「俺、なにやってんだろう」って思っちゃったんだもんよorz

完全に意気消沈するも、午後の紅茶茶葉二倍ミルクティーを飲んでなんとか気力を盛り返し、振り絞って西口公園に行ったら、『平和の像』というものがあって、あぁ、ここが俺たちの旅の終着点なんだなと思い、二人で「今日はいったいなんだったんだろうなぁ」と話しながら帰りました。
by wavesll | 2006-08-15 23:17 | 私信 | Trackback | Comments(0)

磁場

クリックで救える命がある
今日はサンシャインシティで開かれたインターンシップキャリアサミット2006に行ってきました。

企業ブースの他、仕事体験コーナーというのもあり、GD体験をしてきました。就職活動というものが微かに現実味を帯びてきたなといった感じです。そうはいってもインターンの申し込みはもう今月中なんですけどね。

帰りに東口の繁華街を徘徊すると、路上に人だかりができていたので、首をつっこんでみました。すると、そこにはこの間紹介したスプレーおじさんが実演会を開いてるではありませんか!ものの3分ぐらいでそれはもう見事な絵を書き上げる姿に観客からは感嘆の声と拍手があがっていました。1枚3000円、2枚で5000円でした。

東口は、今日のアド街でもやっていましたが、乙女ロードという腐女子のパラディソがあるだけあって、濃ゆーい空気が流れてました。それも含めて池袋という町全体が欲を肯定する強烈な磁場を持った土地だなーと感じながら歩いてました。

その後kingとジャズろうかとIWGPへ向かおうとしたのですが、雨が降りそうだったので帰路に着きました。

就活をする上で必要なのは「自分を知り、会社を知ること」らしいです。自分がどのような人生を送りたいのか。どの会社がどの様に社会と関わっているのか。これらを完全にわかれば、答えはおのずと出るそうです。

僕自身はどのような人間なのでしょうか。
例えば、僕もweb上に自分の弱さを書きますが、これはやはり打算に基づいた行動なのかもしれません。また僕はとかく幸福感を生活の中に探し、自分が幸福であるかのように振舞おうとしていますが、これは危険なことかもしれません。なんにせよ、二元論でものを考える癖は修正せねばならないかと思います。その上で、行動する際にはきっぱりと0か1かをつける決断力が僕には今必要なんだなと思います。

僕自身は、面白くない現実の中から、なにかしら面白い事象をみつけて、フィクションを超えるようなリアルを削りだしていきたいなと考えています。自分がこれからたった半年あまりでどうなるのかは甚だ疑問ではありますが、そうはいってももう競争は始まっていたんですから、自分のペースで走っていきたいなと思います。

最後に、今自分の手の中にある「可能性」という人生の不思議を歌った唄を一曲。

七尾旅人 IT'S ONLY FANTASIA(LIVE at STUDIO GROWN)
by wavesll | 2006-06-10 23:46 | 私信 | Trackback | Comments(0)