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MirrorBowlerの和紙桜 X ANÚNA : Sakura (arr. Michael McGlynn) 第48回音の貝合わせ

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今年も首都圏では染井吉野の季節は過ぎて。
今年は郷さくら美術館で桜花賞展をみたり、苺スパークリングを片手に目黒川を歩いたり文化的に桜を楽しんだ春となりました。

そんな締めくくりとして、六本木一丁目・住友不動産六本木グランドタワーにてMirrorBowlerによる和紙桜をみてきました。

それに合わせたいのは来日コンサートも盛況だった「中世アイルランドの音楽を現代に甦らせる」というコンセプトの下、1987年にダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって結成された男女混声の合唱団 Anunaによる「さくらさくら」。

アイリッシュ合唱にリファインされた「さくらさくら」の霊妙なゆらめきが、うつりゆくミラーボールな桜のインスタレーションのきらめきとのコントラストが新しい倭として美しい。

こうして季節を楽しんでいけたら。これからも『葉桜の季節に君を想うということ』な時季ですね。

by wavesll | 2018-04-09 00:32 | La Musique Mariage | Comments(0)

笹田靖人個展「WINGS」at 天王洲アイル T-ART HALL 虹光のCHAOS, 極彩のSURVIVING

≪KUJAKU≫
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≪RED PROFILE≫
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≪ゆるふわ GIRL 降臨≫
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≪FRONT FACE≫
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≪ナラシカ(朝・昼・夜)≫
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≪ナラシカ(桃・橙・藍)≫
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≪大三元 中≫
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≪大三元 發≫
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≪大三元 白≫
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≪青海波 赤≫
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≪青海波 黄≫
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≪青海波 青≫
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≪上海ガール≫
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≪ピンクヘッドドレス≫
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≪仏像≫
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≪MEGUMI I≫
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≪MEGUMI II≫
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≪バビルサ≫ ≪ゼブー≫
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≪フードファイター≫
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≪待ち合わせ≫
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≪NINJA ガール≫
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≪ラクリマクリスティ≫
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≪パワースポット≫
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≪擬態≫
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≪ツタンカーメンとアンモナイト≫
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≪有無同然≫
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≪TSUNAMI≫
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≪MATSURI≫
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≪龍虎≫
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≪鳳凰≫
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≪ヤマタノオロチ≫
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≪相思相愛≫
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≪マルコのライオン≫
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≪トノサマオンブバッタ≫
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≪ガラパゴスズーガメ≫
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≪三葉虫≫
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≪冬虫夏草≫
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≪蛹室≫
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≪カブトガニIII≫
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≪カブトガニII≫
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≪オオクワガタ≫
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天王洲アイルT-ART HALLにて笹田靖人さんの個展「WINGS」を観に行きました。
迸るカオスなエネルギーはともすればノイズになってしまうところが極彩色の虹光として放たれていて素晴らしい。絵画というより動画として動き出しそうな感覚。
画面にURL等の文字が打ち込まれているのも面白く、まるでTweetがMATRIXのプログラミング言語のように縦横に流れる感じ。
何よりも「サヴァイヴしてやる!」という激烈な生命力が伝達されて。こいつは凄いとエナジーを浴びました。

なんと会場にいた笹田さんご本人から解説を聞かせて頂けて。
展示場ではNETWORKS等の音が鳴っていたのですが、制作中もポニーキャニオンによりセレクションされた音楽を聴きながら描いたそう。

売れない時期に絵に専念しトップスピードのまま出し続けられたのは弟さんのサポートもあったから。そしてその援けに応えるように毎日十数時間も努力を続け、この物凄い熱量の作品達を多産してきたとのこと。

自らのルーツや周囲の環境も巻き込みながら、例えば「昔は何十万円もした天然のクワガタが今では量産できてしまって機械製品のようだ」なんて想いから描いたといったような解説に目から鱗が落ちたりしました。

自分の声に真摯にそして強烈に向き合い、創造を行う、孔雀が翼を広げるように自らの存在を世界に訴える様に大きな感銘を受け、”俺も老荘でなくハイカロリーに駆けよう”と想わされました。

この内容でロハは太っ腹。会期は十日までです。

by wavesll | 2018-04-08 06:19 | 展覧会 | Comments(0)

寛永の雅展atサントリー美術館 ”きれい錆び”な美意識のみせ方

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サントリー美術館にて寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽を観てきました。
桃山と元禄という華美な文化の間にある寛永は、小堀遠州が究めた「きれい錆び」が代表する”きれい”な美意識の文化。この展覧会では小堀遠州、野々村仁清、狩野探幽、そして後水尾天皇を軸に寛永のエレガンスをみせてくれました。

先ず入ると仁清、遠州、探幽の銘品が。

メインヴィジュアルにも使われた野々村仁清≪白釉円孔透鉢≫は色絵の印象が強かった仁清のイメージを更新しながら現代的ともいえるフォルムの存在感が素晴らしい逸品。

そして小堀遠州。≪瀬戸肩衝茶入 銘 飛鳥川≫は本体もさることながら入れ物の蓋に描かれた「飛鳥川」の文字の素晴らしいこと!特に「川」が好い。袋も素晴らしかった。

さらに狩野探幽≪桐鳳凰図屛風≫はエメラルドグリーンの火の鳥達に感銘を受けて。背景のゴリっとした筆致も快いギャップで。鳳凰たちの表情が魅力的でした。

そして次に展示されたのが本阿弥光悦筆・俵屋宗達画≪蓮下絵百人一首和歌巻断簡≫≪蔦下絵新古今集和歌色紙≫。本当にこの展覧会は心をとらえる書が多くて。HIPHOPで言う所のリリックというよりフロウとしてもとても楽しめるものばかりでした。

そして本阿弥光悦≪赤楽茶碗 銘 熟柿≫道入≪黒楽四方茶碗 銘 山里≫が展示されて。茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術 at 東京国立近代美術館でも強い印象を残してくれた樂焼き、今回ももったりとはんなりとした柿の熟した様子と漆黒に浮かぶ金色の山が素敵でした。

また松花堂昭乗画 安楽庵策伝賛≪安楽庵策伝像≫は落語の祖とも言われる安楽庵策爺を描いた掛け軸で、上に書かれた賛の字の美しさ、さらには下の安楽庵策の画と余白の”チョウドイイ”感。なかなかの品でした。

ここから後水尾天皇に纏わる展示。

≪後水尾天皇宸翰「忍」≫ は忍ぶ心の裡にある苛烈な心を強く感じて。≪後水尾天皇宸翰「一貫」≫は「一」の残心が凄かった。論語「一以貫之」の精神が強烈に現れていました。

園基福詞 住吉如慶画≪源氏物語画帖≫は雅でシャープな筆運びが素晴らしかった。また≪近江八景歌書箪笥≫は東園基賢筆の源氏物語を入れるための箪笥。金細工が素晴らしかったです。

そしてここから”本当にこういう字体が俺は大好きなんだ”という私的名筆が続いて。≪仙洞三十六番歌合≫、後水尾天皇講 飛鳥井雅章記 奧書 霊元天皇筆≪伊勢物語聞書≫、後水尾天皇講≪詠歌大概御抄≫、後水尾天皇講 霊元天皇筆≪百人一首御講釈聞書≫の流麗・美麗な書に惚れ惚れしました。

また≪小袖屛風 白綸子地鳥字繋模様絞縫小袖≫は「水」と「鳥」の字が丸に描かれて斜め掛けに連打されるすこぶる面白い着物。これはなかなか新感覚でした。≪銹絵染付菊七宝文茶器≫はヨーロッパでも中国でもない江戸のデザインを感じさせられ、≪御切形茶碗≫の落ち着いた中できらりと光る美も良かったです。

松花堂昭乗画 松花堂昭乗賛・江月宗玩・小堀遠州≪蕣図≫はすっと宙に生え浮かぶ黒朝顔。を始めとしてここからは小堀遠州による”遠州好み”の品々が並びます。

≪油滴天目茶碗 芙蓉台添≫は藤原定家≪桜ちるの文≫と共に当時飾られたそうですが、闇に舞い散る桜の花弁というきらめきで美しかった。本阿弥光悦≪膳所光悦茶碗≫は何とも言えないたわみが良くて。本阿弥光悦≪膳所光悦茶碗≫は虎を買うような色味がある斑点が素敵な一品。

≪高取面取茶碗≫はドーナツに欠けられたチョコレートのような質感の釉薬。≪染付花唐草文茶碗≫は内部の釉薬がかかっていない部分も狙いなのではないかと思わせる遠州のWANNA. ≪瀬戸肩衝茶入 銘 春山蛙声≫はコマのような明快な形の色の深みが魅力的。

≪高取茶入 銘 横嶽≫は遠州高取の完成形であり、その黒に滲むメタリックな虹色味が美しくて。≪祥瑞蜜柑水指≫は胴が凹んでいる現代的ともいえそうなフォルムの染付。染付は利休・織部は使っていなかったらしく、遠州独自の道だとか。

≪青貝布袋香合≫は螺鈿の布袋様。そして小堀遠州≪共筒茶杓 銘 玉川≫の素晴らしさ。やっぱりこの人の字、物凄く魅力的。やはり特に「川」が古代文字のような風格で素晴らしい。

ここから野々村仁清とその師である金森宗和の展示。宗和に師事していた頃は落ち着いた作風だった仁清は宗和の死の後で色絵へ移っていったことがみてとれました。

野々村仁清≪呉器写茶碗 銘 無一物≫は高麗茶碗の写しでたわみの美、灰色の美もあって。野々村仁清≪数天目≫十八口のうち三口のぴりりと光る天目の美。野々村仁清≪白濁釉象嵌桜文茶碗≫はなんとも言えない藍白の色味が素敵で。刮目の出来でした。

野々村仁清≪色絵蓬菖蒲文茶碗≫の美しい翠、そして野々村仁清≪色絵紅葉賀図茶碗≫の素晴らしさ。金縁で画かれた紅葉と火炎太鼓?と旗の素晴らしい茶碗でした。

野々村仁清≪黒釉色絵金銀菱文茶碗≫は金銀菱も素晴らしいけれどその上の青緑が美しくて。黒に映えていました。野々村仁清≪色絵花輪違文茶碗≫は丸い朝顔のような色違いの花々がちょっと妖しさもあるような美を放っていました。

野々村仁清≪黒釉金彩肩衝細茶入≫は黒い幕に割かれた白い富士が印象的な自然でオリジナルな作品。野々村仁清≪色絵鱗波文肩衝茶入≫はエメラルドとゴールドの鱗波が白に映える作品でした。

野々村仁清≪鉄釉輪花口水指≫の逆瓢箪で、口のギザギザさは、エジプトみたいなウサギの立体があしらわれた≪信楽写兎耳付水指≫にも通じて。

野々村仁清≪唐津写建水≫は公家好みの落ち着いた作品。野々村仁清≪白地鉄釉流鍬形花生≫は兜の前立ての鍬形の見立ての器。そして野々村仁清≪流釉花枝文平鉢≫はぐにゃりの極み!こーれは素晴らしかった!!!このフォルム意識、凄ぇなぁ日本人の美意識の水準は、と。

最後は狩野探幽の章、狩野探幽が所持していた野々村仁清の≪色絵菊文茶碗≫といった品も。

狩野探幽≪竹林七賢・香山九老図屏風≫は七賢・九老を山水画のように描いた逸品。そして狩野探幽が中国の絵画に学び自分流に描きなおした≪学古図帖≫や彼が画いた≪狩野探幽 仏像祖師仙人花鳥獣画冊≫も素晴らしかった。

今回の展示、狩野探幽もさることながら、野々村仁清は石川県立美術館で観た≪色絵雉香炉≫、≪色絵雌雉香炉≫を更新する金森宗和期を含めた全貌がみれたのも嬉しいし、小堀遠州が打ち立てた”きれい錆び”の遠州好みという美意識の魅せに、プロデューサー、キュレーターとしての究極の趣味者としての姿に憧憬を抱かされました。会期は今週末まで、なかなかの小粋な展覧会でした。

by wavesll | 2018-04-06 21:30 | 展覧会 | Comments(0)

MJ's FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958@川崎市民ミュージアム Loop On R'N'R!

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MJ's FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958を観に川崎市民ミュージアムへ去る日曜、最終日に行きました。

みうらじゅんはホント「こんなオトナになれたらなぁ」と今の小学生がユーチューバーに想っているレベルの憧れの存在で。で、三十路になってみるMJの展覧会は「このヒトの馬力、魔人か…!?」でした。

館内のビデオはほぼ全部見たのですが、みうらさんは本当に蒐集・編集の鬼で。何しろ小学生の時つくった壁新聞やスクラップ、さらには肩たたき券まで展示してあってw!

小学生の頃から自分自身が編集長として怪獣や仏像スクラップ制作などを自分に課し「もう勘弁してくれ」といわれるまで友達にみせるw”うっわー超わかるわーw”と想っていたら、”勉強は(制作に追われていたため)からきしでも仏像スクラップで仏教系の中学に入れた”と聴いて”おぉ!”と想い、”仏像ではモテなかったためフォークソング始めたら高校の内に400曲つくる”と聴いて”MJエンジンが違う…!”と。

その後みうらさんはガロでデヴューするのですが、ガロはギャラが出なかったらしく、未だにデビューした気にはなってないそう。「どこかに勤めたこともない」といいますが、その仕事の鬼っぷりは常軌を逸するレベル。

中でも今回楽しみにしていた『アウトドア般若心経』なんかは、歓楽街などの屋外にある言わば野生の文字で般若心経を撮っていくというもの。タモリ倶楽部では「仏教寺院はNGとした」と言ってて、ストイックさ半端ねぇ…!と。その癖キリスト教の怪しい黒看板からは使うというw

映像でみうらさんは「キープ・オン・ロケンローというのはロケンローであるよりキープ・オンすることが大切で。そしてもう自分はループ・オン・ロケンローになってる。ループなだけではなく、ループ・オン」と。なんかほんと生きざまとして眩しい凄味を感じました。

そんなMJのライフワークである”マイブーム”の数々。こういう些末だと思われがちなものも1つ2つどころでなく数百・数千で集められるとエンタテイメントまで昇華されて。中でも3Dホログラムのカードのコレクションは”やるなぁw”とw

最新のマイブームでは店の看板にある「since〇〇」シリーズも素晴らしかったし、冷マ(冷蔵庫マグネット)では4台の冷蔵庫一杯にクラシアンとかの水道屋のマグネットが張り付けてあるというwほんとマジ最高のアートでした。

by wavesll | 2018-03-27 20:33 | 展覧会 | Comments(0)

木島櫻谷展 Part1 近代動物画の冒険 @泉屋博古館 分館にてみる野生生物の瞳光

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六本木一丁目の泉屋博古館 分館にて木島櫻谷展を観てきました。

明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家木島櫻谷(このしま おうこく1877-1938)。4/8までのPart1では彼が画いた動物たちの姿が生き生きと展示されていました。

まず最初に出てくるのは≪野猪図≫。なんとも高貴な目をした猪。もののけ姫の神猪を思わせるような角度で横から見上げるように描かれていて、毛並みの質感描写が本当に匠。

≪猛鷲図≫は天鵞絨の作品のための画で翼のフォルムがカッコよくて。≪猿猴≫の猿のひょいっとした顔◎≪奔馬図≫の軽やかに跳走る図示化された馬の姿。

≪初夏・晩秋≫は季節が廻り角が生えてくる鹿たちの姿。正面に近い角度で画かれる小鹿の表情の愛らしいことと言ったら!≪寒月≫は月の夜に一人林を彷徨く狐の画。賞をとったけれど当時夏目漱石が酷評したのはその演劇的ともいえる非現実性な空間描写からでしょうか?

≪獅子虎図屏風≫のみなぎる威風。野生の眼の力、毛並みの流れ、格好良かった。木島は本当に良く動物を観察していたようで、会場には写生帖や、京都市立記念動物園から贈られた優待券などもありました。

≪熊鷲図屏風≫の熊のモフったカッコよさ。熊も鷲も目がきらきらしていて。≪薔薇孔雀図≫≪春苑孔雀図≫には”やはり花鳥画は日本画だな”と想わせるあでやかさ。

木島の目は人物描写もまるで野生生物を見るように精緻に表情を捉えていて。≪田舎の秋≫の村人、子どもの表情。牛の表情も良かった。そして修復された≪かりくら≫のお爺さんたちの表情!まさにニンゲンという動物を見る感覚。

≪幽渓秋色≫、≪葡萄栗鼠≫、≪渓上春色≫、≪雪径駄馬≫の四季の掛け軸もいい。こんまいリスが可愛かったです。≪菜園に猫≫のゆるいながらも飼われきっていない風情を感じる斑の白猫。≪獅子≫の憂いを秘めた深い表情。

≪角とぐ鹿≫の漆黒の瞳と≪鹿の母子≫の穏やかな空気感のコントラストが印象的でした。

≪月下遊狸≫のひょっこりとしたタヌキと≪竹林老狸≫の闇から出てくるタヌキ、双方可愛くて。

≪鶏≫のバリイさんのような飄々とした顔、≪遅日≫の春の日の仔犬の愛くるしさ。縮模帖の虎なんか『皇国の守護者』のサーベルタイガーのようで。

そして何度も何度も食い入るようにみつめてしまったのが≪猛鷲波濤図屏風≫。金地に墨一色で画かれた飛空艇のように勇壮な鷲が真に格好良くて。これ識れたの嬉しかったなぁ、画像じゃ魅力を千分の一も伝えきれない!

Part1も展示替えがあり、後期は3/20から。そして4/14からはPart2として四季連作屏風が展示されるそうです。

800円でさくさくみれるので、アークヒルズなんかに行ったときとかふらっとみるもよし、野生の瞳、毛並み、表情のナトゥラリアとデザインの止揚の質の高さに抜きん出た筆致に見惚れるもよし。佳い展覧会でした。

by wavesll | 2018-03-13 20:12 | 展覧会 | Comments(0)

神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展@Bumkamura ミクロコスモスとしての中世欧州皇帝の花鳥風月

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ひょんなことから券を手に入れ、渋谷Bumkamuraで開かれていたルドルフ2世展の最終日に行ったのでした。

会場に入るとまず最初に出逢うのがアドリアン・ド・フリースがつくったブロンズの≪ルドルフ2世の胸像≫の1964年の複製(オリジナルは1607年)。ふくよかな顔にちょっとオタク気質というか、政治や格式よりも藝術を愛した皇帝の風貌を感じました。

ヤーコブ・ド・カルヌ / ニコラウス・ファン・オルレイの≪タペストリー「アレクサンドロス大王に恩寵を感謝する女性たち」≫の中世が画いた古代な風合いに目を瞠って。ヒリス・ファン・ファンケンボルフ≪アレクサンドロス大王との戦いの後、逃げるペルシア王ダレイオスのいる風景≫もそうですが、ヨーロッパ文明としてかの古代の王権からの流れを強く意識していたのでしょう。

ルーラント・サーフェリー≪村の略奪≫はブリューゲル風。去年から今年にかけてバベル展ベルギー奇想の系譜展等との繋がり。バベルの塔の画やボス風の油彩のペーテル・ステーフェンス2世≪聖アントニウスの誘惑≫といった品も。

ルドルフ2世は美術だけでなく科学・博物学にも強い関心を示していて。ペトルス・アピアヌス『天文学教科書』は天動説の時代の宇宙図、ルドルフ2世が招集したヨハネス・ケプラー『宇宙の和声』(複製)の他、会場にはガリレオ・ガリレイ『天文対話』なども置かれていました。

ルドルフ2世が持っていた科学・博物学と美術への興味の結点とし、ミクロコスモスとしての絵画として、様々な動植物が集められた作品がサーフェリーによって描かれていました。≪大洪水の後≫はノアの箱舟といううってつけのテーマ。≪鳥のいる風景≫や≪動物に音楽を奏でるオルフェウス≫なんかちょっと釈迦涅槃図にも似た絵画だなと。

ルーラント・サーフェリー[原画]クリスペイン・ド・パス、ロベルト・ファン・フルスト[彫版]による≪2匹の鹿と1匹のダマジカの後ろ姿≫、≪鹿とトナカイ≫、≪3頭のラクダ≫、≪3匹のヤギ≫、≪3頭の象≫、≪2匹のイノシシ≫、≪3頭のロバ≫という一連のエングレーヴィング作品はまさに皇帝のZOOでした。

エングレーヴィングだとハンス・フォン・アーヘン[原画]エヒディウス・サーデレル[彫版]≪東方三博士の礼拝≫と≪天使のいる聖家族≫も良かった。

『外来物10書:遠方の国々における動物、植物、芳香、その他の自然物の歴史と利用』を画いたカロルス・クルシウスはチューリップバブルを生んだ人としても知られる人物。

そしてヨーリス・フーフナーヘル≪人物の短さの寓意(花と昆虫のいる二連画)≫は何と毛虫なんかも描かれていてこの時代の西洋のモチーフとしては珍しい逸品。儚い命を想う、虫愛でる皇帝の姿が浮かびます。

そしてメイン・ヴィジュアルにも使われていた本展覧会の目玉、ジュゼッペ・アルチンボルド≪ウェルトゥムスとしての皇帝ルドルフ2世像≫は多種多様な植物で構成されたいかにもアルチンボルドな逸品。約63種の植物の中には南米原産のトウモロコシなどもあり皇帝の権益が及ぶ範囲を感じさせられました。

アルチンボルド風の作品も結構他の画家にも描かれていてそういう作品も展示されていました。また横に向くと顔が浮かび上がる仕掛けのマテイス・コック≪擬人化された風景≫なんて作品も。

ルドルフ2世とは直接の関係はないそうですが、同時代に描かれたアタナシウス・キルヒャー『光と影の大いなる術』や『ノアの方舟』という大判の書籍も展示されていて、デザイン化された学術書として存在感がありました。

そして赤が本当に鮮烈で魅力を放っていたのがヤン・ブリューゲル(子)/ ヘンドリック・ファン・バーレン≪大地と水の寓意≫。女性が美しい共通点を持った絵としてはハンス・フォン・アーヘン≪ルクレティアの自殺≫もそうで、画家の次女が描かれた≪少女の肖像(マリア・マクシミリアーナ・フォン・アーヘン)≫ も良かった。

女神達に攻め来るトルコ人を描いたバルトロメウス・スプランガー≪オリュンポスへと芸術を導く名声≫(コピー)や幸福な表情を湛える女神たちを描いたディルク・ド・クワード・ファン・ラーフェステイン≪ルドルフ2世の治世の寓意≫には彼の時代の空気が込められているように感じて。

そして実はここからが本展覧会の本領発揮で。この時代の様々な事物を集合させ、クンストカンマー(驚異の部屋)を顕わしてしまおうという◎

ダニエル・フレシュル『偉大なるローマ皇帝のクンストカンマーで見ることができる物品の1607年の目録』はルドルフ2世と深いつながりのあったリヒテンシュタイン侯爵家のコレクションから。

金細工の≪舟形杯≫、リュトンのような≪人魚の付いた貝の杯≫や蜥蜴と騎士が飾り立てられた≪貝の杯≫は脚まで生物型のこだわり。≪取っ手付きボウル≫はアメジスト、銀、エナメル、≪蓋付き杯≫はメノウの美しさ。海洋生物が創られた≪錠≫や≪リーガル(小さな持ち運び式オルガン)の機能を備えたチェスとバックギャモンの盤≫なんて一品も。

オッタヴィオ・ミゼローニ / プラハ帝国工房(マウント)≪脚付の深い貝殻状の皿、箱付≫は碧玉の盃。≪脚付の横長の小さな皿、箱付≫は日本の焼き物のような罅割れの美で。赤珊瑚があしらわれた≪匙≫もありました。

エラスムス・ビーアンブルンナー≪象の形をしたからくり時計≫は象の目とトルコの騎士団が動くからくりがあったそう。時間・分・太陽・月・四季・黄道、天球儀などの周転があらわされる≪時計≫や低い円柱のペーテル・ゲルンデル≪卓上天文時計≫も。

ボタニカルなデザイン性を持った≪星座早見盤アストロラーベ≫や数学的な意匠の≪ハベルメルの幾何学方形盤≫といった科学の品々や、ナトゥラリア(自然物)としてはイッカクの牙なんかも。そしてエリズース・リバールツ / エティエンヌ・ドローヌ≪パレード用盾≫は生命力を感じるくらい美しいスチールの逸品でした。

そして最後のパートにはグリエルモ・グラタロリ『化学と呼ばれる錬金術の技術』やウェンドヴァーのリチャード『リカルドゥス・アングリクスによる錬金術の修正』(パラケルスス、テオフラスト・ボンバスト・フォン・ホーエンハイム、『パラケルスス化学コレクション:金属の変性について』、『至高なる自然の神秘について:注釈第3巻』との合本)、ユストゥス・バルビアン『賢者の石についての7つの議論』(ガストン・ドゥクロ、『トマス・エラストスに対する銀および金の生成に関する弁明』との合本)とうアルケミーの書物が示され、展示は終了。

今回、最大の目当てはジュゼッペ・アルチンボルド≪ウェルトゥムスとしての皇帝ルドルフ2世像≫だったのですが、初見の感想としては西美でのアルチンボルド展でみた四季や四元素の絵画と比べて生々しい迫力に欠け、ちょっと薄味の感があって四季花鳥図のようなマイクロコスモスであったり最後の驚異の部屋に惹かれました。

しかし会場を2周、3周としていると、この絵画の発する幸福な空気感。そして趣味人として奇想として自画像が描かれた最高の悦びに満ちた本展の「主(ヌシ)」としての会場でのこの絵の存在感が感ぜられて。”いいなぁ、ルドルフ2世”とwいい気持で展覧会を後にしました。

by wavesll | 2018-03-12 22:21 | 展覧会 | Comments(0)

アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝 / 東博表慶館にてカァバ神殿の扉などをみる

預言者モスク、シリア扉のカーテン
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香炉
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ヒトコブラクダ
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神殿の装飾
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イシス=テュケー
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奉献台
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男性頭部
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葬送用ベッドの脚
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ライオン
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アブドゥッラーの息子アッバースの墓碑
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アルアシャジュ・アルイーディーの息子カーシムの息子ジャァファルの息子アブー・アッリダーの息子アリーの墓碑
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ギリシャ語の墓碑
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ペンダント
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ネックレス
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胸飾り
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巡礼路建設記念碑
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クーファからマッカへの里程標
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法学者ジャマールッディーン・アブー・アブドゥッラー・ムハンマドの墓碑
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カァバ神殿の扉
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オスマン朝スルターン、スレイマン1世の銘板
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マッカ聖モスク再建碑
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花文扉
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コーヒー豆冷まし
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儀礼用短剣
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ライフル
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アブドゥルアジーズ王のクルアーン(コーラン)
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アブドゥルアジーズ王の刀
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東博にてみたアラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展、表慶館の前では浅炒りでスパイスが効いたハーブティーのようなアラビア珈琲と棗椰子が振る舞われていました。

古代からの文化の潮、欧州文明からの影響や、イスラムならではの文字や意匠での美しさがみてとれました。カァバ神殿の扉がみれたのが熱かった◎

特別展のチケットで追加費用無しで観れます。私も仁和寺展そして本館コレクション展からの梯子でみました。5/13まで。

by wavesll | 2018-03-05 05:58 | 展覧会 | Comments(0)

中目にて早花見 第6回 郷さくら美術館 桜花賞展 & 桜百景vol.13展

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郷さくら美術館にて桜花賞展をみてきました。

若手の画家さんによる桜の画のコンペ。実は去年福島・三春の滝桜を観に行ったときに画家の竹原美也子さんにひょんなことからお逢いし、その際に桜花賞に作品を描くと聴いて。そんな縁もあって訪れたのでした。

竹原さんの≪そのときを待って≫はあの旅の日を写し取ったような、温かく素敵な作品でした。

また他の作品も素敵で。キャプションに「取材した桜」という項目があって面白くて。

中島千波さんの≪櫻雲の目黒川≫、那波多目功一さんの≪春に想う≫は多摩動物公園での桜と孔雀の画。動物と桜だと松岡歩さんの≪幽境≫もライオンと桜の花びらで面白かった。山浦めぐみさん≪春覆う≫は福島・日輪寺。渡辺信喜さんの金地の≪紅枝垂桜≫や短歌と共に詠まれた藤井聡子さんの≪桜図≫も素晴らしかった。

髙木かおりさんの≪丘ノ桜≫は池上本門寺。佐藤希さんの≪森閑の音≫は三春ダム。秋山由佳さんの≪吉野≫や永井健志さんの≪行く春≫も良かった。吉田佑加さんの≪夢幻の刻≫は月の世界の様。鹿間麻衣さんの≪巡≫は弘前、川瀬伊人さんの≪桜花II≫は三春の滝桜の裏の桜たち。田口由花さんの≪明の花≫は岐阜の淡墨桜。訪れたい桜が拡がりました。

そしてとても感銘を受けたのが京都絵美さんの≪篝火≫。一本の櫻の枝と焔が暗やみに浮かんで。印象的でした。

桜花賞展は5/27まで。目黒川での花見の彩にもいいし、早い花見として行くのもいかがでしょう。五百円でさらっとみれます◎

by wavesll | 2018-03-04 14:44 | 展覧会 | Comments(0)

如月の東博本館にて好い月岡芳年やみみずく土偶、太刀 古備前包平(名物 大包平)、伊能忠敬 九州沿海図などをみる

月岡芳年 ≪雪月花の内・雪 尾上梅幸の岩倉の宗玄≫
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初代宮川香山 ≪黄釉銹絵梅樹図大瓶≫
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歌川広重 ≪名所雪月花・井の頭の池弁財天の社雪の景≫
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≪銹絵雪笹文大鉢≫
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≪縫箔 紺地丸紋散様模様≫
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≪渡辺崋山 佐藤一斎(五十歳)像≫
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≪狩野山雪 猿猴図≫
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≪豊蔵坊信海・孝雄 二家法書≫
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≪束帯≫
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≪陣羽織 赤天鵞絨無地(丸十字紋付)≫
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≪桜花文兵庫鎖太刀(太刀 銘備前国友成の拵)≫
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≪榊原康政所用 黒糸威二枚胴具足≫
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≪伝藤原為家 狭衣物語歌合断簡(姫路切)≫
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≪五大虚空蔵菩薩像≫
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≪菩薩立像≫
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≪土偶 山梨県笛吹市御坂町上黒駒出土≫
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≪埴輪踊る人々 埼玉県熊谷市 野原古墳出土≫
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≪千手観音菩薩坐像 四天王立像≫
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≪蓬莱山蒔絵袈裟箱≫
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≪塩山蒔絵硯箱≫
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≪源氏蒔絵鏡台および内容品≫
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≪花車置物≫
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≪脇指 大慶直胤≫
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≪刀 和泉守国虎≫
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≪太刀 古備前包平(名物 大包平)≫
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≪太刀 古青江貞次≫
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≪短刀 粟田口吉光(名物 岡山藤四郎)≫
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≪太刀 尻懸則長≫
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≪太刀 長船長光(号 大般若長光)≫
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≪太刀 長船兼光(名物 福島兼光)≫
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≪刀 伝相州正宗(名物 籠手切正宗)≫
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≪乾山 色絵椿図香合≫
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≪備前 烏帽子箱水指≫
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≪刀 左安吉≫
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≪刀 相州正宗 金象嵌銘 城和泉守所持 本阿(花押)正宗磨上≫
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≪刀 相州正宗(名物 観世政宗)≫
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伊能忠敬 ≪九州沿海図(大図) 第十五 薩摩国甑島≫
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伊能忠敬 ≪九州沿海図(小図)≫
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今井八九郎 ≪択捉島測量製図≫
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今井八九郎 ≪礼文島・利尻島測量製図≫
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今井八九郎 ≪奥尻島測量製図≫
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北海道アイヌ ≪コンチ(頭巾)≫
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≪前垂 樺太アイヌか≫
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≪首飾 北海道アイヌ≫
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≪みみずく土偶≫
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≪畏形片口土器≫
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≪埴輪 盾持人≫
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≪埴輪 盾持人≫
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平櫛田中 ≪木によりて≫
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涛川惣助 ≪七宝富嶽図額≫
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by wavesll | 2018-03-03 04:56 | 展覧会 | Comments(0)

マヤの石碑Art等を shide CONTACT 2018 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 2017年度卒業制作選抜展 at 六本木AXISにてみる

鈴木健一 ≪マヤは語る≫

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濱元拓 ≪眼とモルフェー≫
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木村夏奈 ≪絵歯車物~歯車で見る長篠の戦い~≫
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押木森太郎 ≪次世代鳥類 カムリバシ≫
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北林みどり ≪水文様二十一景≫
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ほんとすごいので時間ある人は、明日六本木AXISの地下にいってほしい…。武蔵野美術大学の視デ所属の鈴木さんは、今回の卒制では古代マヤ文明の年表を、マヤ文字と絵を使って表現してます。驚くのは、これは模写とかじゃなくて、オリジナル。つまり自分でマヤ文字で作文し、デザインしてるんです…。
という呟きにMoveされて武蔵美の視覚伝達デザイン学科の展覧会をみてきました。

どの作品もとても良く練られていて、駆け込みだったため写真に撮れなかったものも素晴らしいものばかりでした。今確認すると4Fでも展示があったそうで、みたかったー><!残念ながら本日で会期終了。

六本木の煌びやかな夜気も相まり異界の藝術空間がとても良くて。これは来年度の卒展もcheckしたいと強く想いました。

by wavesll | 2018-02-27 23:37 | 展覧会 | Comments(0)